2019年1月のHTCVIVE&VIVEPRO 面白いSteam無料ゲーム7選

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新年一発目の連載企画です。HTCVIVE&VIVEPRO対応のフリーゲームを毎月紹介しています。2018年もなんとか1年走り抜けることができました。今年も頑張ってプレイを続けようと思います。今月は容量軽めの作品が多かった印象。

なお、バックナンバーは以下リンクから確認できます。

 ダウンロードが無料のもの、早期アクセスゲーム、デモ版で無料のものに限定してランキング形式で紹介しています。
筆者が今までにプレイしてきた『HTC Vive』のフリーVRゲーム(無料でできるもの)の中から面白かったお勧めの作品を紹介するコーナーです。2017年1月~連載中。毎月5~10作品ほど取り上げています。早期アクセス、デモ版等も含みます。
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第1位 謎解きでタイムマシンを起動しろ!

The Energy Lab

価格:無料
リリース日:2019年1月1日
体験時間:10分程度
プレイスケール:立位

光の表現が非常に美しい作品。チュートリアル画面も丁寧で作りの細かさが確認できます。チュートリアル中にグラフィックの負荷設定も選べるので比較的低スペックでも起動可能です。

本作はワープ移動が不採用となっており、FREEDOMLocomotionVRのような腕振り移動が採用されています。これ、筆者が一番好きな移動方法です。スライド系の移動方法なのに全然酔わない。

チュートリアルが終わると謎の実験室にたどり着きます。一見暗くて不気味なのですがホラーゲームではないので大丈夫です。先に進むとエナジーストーンがあります。

エナジーストーンは掴むことができ、離すと重力を無視して浮遊します。これを所定の位置まで持って行ってはめ込みます。すると辺りが急に明るくなりました。

しかし、タイムマシンを起動するにはもう一つのエナジーストーンが必要な模様。奥に紛れているストーンを探し出します。見つけた段階では電力が供給されておらず光を放っていないので充電台でチャージします。

チャージ後所定の位置にはめ込むとタイムマシンが起動。いよいよタイムトラベルが開始されるというところで体験は終了です。

全体の体験として約10分程度と短いゲームですが、ギュッと詰め込んだクオリティは非常に高い。ダラダラと長ったらしい低クオリティゲームよりこっちのほうが好感が持てます。

また、グラフィック設定を最高にするとVIVEPROの性能を最大限引き出せるレベルの美しいゲーム体験が可能です。RTX系グラボ+PRO等で自宅環境を整えた際には試してみると良いでしょう。

第2位 魔法アクションでボスを倒せ!

Hell Breaker

価格:無料
リリース日:2018年12月19日
体験時間:20分程度
プレイスケール:立位・ルームスケール

トゥーン調の魔法アクションゲーム。動作も非常に軽いためサクサクプレイが可能です。現段階ではステージ3まで実装済み。チュートリアルもビジュアル付きで丁寧です。

魔法の杖と盾を駆使してダンジョンを突き進みます。盾は反射、杖は3属性の魔法弾を撃つことが出来ます。操作は簡単なのですぐ覚えられるでしょう。

敵にも属性が設定されており、対応する属性弾を撃つことでダメージを増幅することができます。なかなかよく練られているゲームです。ボス戦では属性吸収なども設定されており戦略性もあります。

基本的には移動ポイントが設定されており、敵を倒すごとに先に進むイメージとなります。自由にワープ移動することはできません。そのためルームスケ定でなくてもプレイ可能です。

それなりに高く設定されており、筆者はボス戦でゲームオーバーとなりました。しかし無償で復活可能であり、攻略自体は容易です。

スクリーンショットだけを見るとチープに見えてしまいますが、プレイするとなかなか面白い。ぜひ一度プレイしてみてください。

ランク外の惜しいゲーム

The Art Theft by Jay Doherty

価格:無料
リリース日:2018年12月4日
体験時間:10分程度
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール

Tilt Brushを使って作られた世界に自分の作品を登場させることができるなんともユニークなテーマの作品。ゲーム起動後に6種類の3D絵を作成する必要があります。

『絵を書かないとゲームが始まらない』と言われると敷居が高そうですが、60秒以内にお題にに沿ったアイテムを殴り書きするだけでいいので簡単です。「ゲーム中に焼かれている食べ物を描いて!」などと指示が出るので言われたとおりにお絵かきします。

そのお絵かき作品達がストーリー内に登場します。食べ物や家紋、お宝など、事前に頑張って描いたアイテムが動いているのを見るとなんだか楽しいです。

もちろん、3D手書きデザインのファンタジー世界もとても美しく見応えがあります。ジャンルとしては自分参加型絵本といった感じ。今までに無かった新しいジャンルのソフトウェアと言えるでしょう。

Sopwith VR

価格:無料
リリース日:2018年12月27日
体験時間:15分程度
プレイスケール:着席

プロペラ機に搭乗してパイロット体験ができるVRゲームです。操縦は意外に本格的。シビアな操作ですぐに旋回してしまうので慣れるまで5分程度かかりました。(はじめはゲロ酔いします)

ある程度操縦に慣れると快適な空の旅を楽しむことが出来ます。世界はトゥーン調でややチープですが、空の上から眺める景色は非常に美しい。無料VRゲーとしてはありそうで無かったジャンル。

一応戦闘機扱いなので銃を撃つことも可能です。同じく空を飛んでいるプロペラ機を撃ち落とすことができます。私はもっぱら飛行シミュレーターとして楽しんでいましたが…。

Rapid Fire

価格:無料
リリース日:2018年12月10日
体験時間:15分程度
プレイスケール:立位

ハリウッドの荒野でガンアクションゲームが楽しめます。Guns’n’Storiesの劣化版みたいな感じ。一般市民、敵などの設定があり、市民を撃つとスコアがマイナスされます。基本的にはスコアアタックのサバイバルゲーム。

たまに出てくるカラスを撃ち落とすとショットガンやマシンガンが一定回数使えるようになります。ショットガンは微妙だがマシンガンはなかなか使いやすい。

ステージも一つだし敵も単調ですが、無料だと考えると十分な出来栄えです。ゲームオーバー時にはスコアも出るので他のユーザーと競うこともできるでしょう。

Angry Ball VR

価格:体験版は無料
リリース日:2018年12月5日
体験時間:20分以上
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール

VRでは珍しいパズルゲーム。体験版では数種類のステージをプレイすることが可能です。チュートリアルがわかりづらく長ったらしいです。ゲーム性はなかなか楽しい。グラフィックも良いです。

人質となっているネズミ?をパズルを解くことで救出するのが目的。パチンコでパズルを狙って、ネズミ意外を爆破します。連鎖等もできるのでジャンルとしてはブロック崩し系が近いのではないでしょうか。

間違ってネズミを爆破するとクリアにはなりません。手持ちの玉にも制限数があり、所定の行動回数でクリアする必要があり、パズル初心者にはちょっと難しいかも。

Circuit Slinger

価格:無料
リリース日:2019年1月2日
体験時間:20分以上
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール

VR+シューティング+音ゲーみたいな感じのゲームです。リズムよく移動するポインタを狙ってトリガーをひくというモノ。判定もわかりやすくズレもありません。ルールも簡単なのですぐに覚えられます。

コレ、なかなか楽しいです。タッチするわけではなくポインタで狙って撃つ感覚なので従来のVR音ゲーとは雰囲気が違います。強いて不満を言うならばポインタがちょっと薄いので見づらいことでしょうか。

収録曲も少ないのでボリューム不足感は否めないですが、今後のアップデートで増えることでしょう。期待の新作です。

今年も宜しくお願いします。

新年一発目は不作な月となりました。VR業界も一部を除いて世界的に落ち着いてきており、リリース本数は減っているのかもしれません。なにか起爆剤となるものが流行ると良いのですが…。

皆さんの新年一発目のオススメもぜひ教えてください。コメントお待ちしております。

HTCVIVEとVIVEPROに対応したSteam内のフリーゲームを探訪する連載企画、2月編です。今回はやや不作気味のナインナップとなりましたが、デモ作品2つがかなり優秀なゲームでした。中でもサンセットジャイアントはプレイ前と後で評価が上がる珍しい作品。
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この記事のライター

タカハシヤマダ
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ENDSTART編集部メインライター。得意記事は中華ガジェット、PCハードウェア&自作相談、VR全般、スマートフォン、MMOゲームなど。
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