2019年3月のHTCVIVE,VIVEPRO レベルの高いフリゲーVR6選

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毎月SteamVRゲームの新作フリーゲームを紹介している連載です。筆者の所持機種がVIVEPROですのでこれに対応しているゲームがメインの紹介となります。今月は6作品を取り上げました。過去のバックナンバーは以下からどうぞ。

 ダウンロードが無料のもの、早期アクセスゲーム、デモ版で無料のものに限定してランキング形式で紹介しています。
筆者が今までにプレイしてきた『HTC Vive』のフリーVRゲーム(無料でできるもの)の中から面白かったお勧めの作品を紹介するコーナーです。2017年1月~連載中。毎月5~10作品ほど取り上げています。早期アクセス、デモ版等も含みます。
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第1位 日本発のVRノベル!没入感が新体験だぞ!

TOKYO CHRONOS

価格:デモ版は無料
リリース日:2019年3月20日
体験時間:30分程度
プレイスケール:着席・立位
言語対応:日本語

日本語タイトルは『東京クロノス』。VR+ノベルゲームのような不思議な世界観が作品への没入感を極限まで高めます。同ジャンルは個人クリエイター作の物はそれなりに見かけますが、メーカー作のものはあまり見かけません。

本タイトルは主人公視点で物語が進み、全編フルボイスとなっています。ギャルゲやノベルゲームのように主人公の思考メインで文章が綴られます。シュタインズ・ゲートなどと雰囲気は近いです。

クロノスという異世界空間に閉じ込められた幼馴染8人をメインに物語が展開します。キャラクターはアニメタッチの3Dモデルが丁寧に作られており、イベントごとにヌルヌル動きます。

もちろんVR視点でのゲーム進行となるのでいつでも全方向見渡せます。キャラは会話を読み進めないと動かないので、ホントにギャルゲの世界に入ったような感覚。

『ほら!あっち見て!』というセリフでキャラクターと一緒に振り向くことができるし、遠くに見える人影まで一緒に確認することができるのは感動を覚えます。

更により没入感を感覚を高めるためか、主人公の体も視点の下にしっかりと描写されているし、本人が発する声は真ん中で最も大きく聞こえます。その他キャラクターはキャラの方向から距離感を感じて聞き取れます。

キャラモデルの完成度、モーション、有名声優の起用、続きが気になるシナリオ展開、と非常に完成度が高い製品となっています。なお、今回プレイした無料版はストーリーの序盤を30分程度がっつりプレイできます。

本編も3/20日から配信されていますので、興味を持ったら直ぐに購入可能です。当日はSteam売上1位を記録していた人気作のようですので、ぜひ一度プレイしてみては如何でしょうか。

第2位 神の手となりクリスタルを防衛せよ!

God Hand

価格:無料
リリース日:2019年2月11日
体験時間:15分程度
プレイスケール:立位
言語対応:英語

韓国発のもぐらたたきゲーム。プレイヤーは文字通り神の手となり、大きなテーブル程度の小さな世界でクリスタルをモンスターから守り抜きます。つまんで放り投げたり、ハンマーで殴り倒したり、魔法で一層したりと爽快感は抜群。

真ん中に設置されているクリスタルを狙って全方向から様々な種類のモンスターが現れるので、ゴッドハンドで駆逐します。ハンマーや魔法は回数制限があります。その都度取得するタイプのパワーアイテムですね。

モンスターにはそれぞれ特徴があり、一回殴っても倒せないタイプや、やたら早いタイプなど様々。クリスタルを強奪して帰る途中に倒しても大丈夫です。その際は片手でクリスタルを掴んで元に戻しましょう。笑

内容はVRモグラたたきみたいな感じですので非常にシンプルですが、かなりクオリティが高くグラフィックも必要十分です。一部韓国語表記ですが、直感で操作できるので誰でもプレイできると思います。

第3位 ジャンプも自由自在!本格派スキーVR

Tahko Alpine Ski

価格:無料
リリース日:2019年2月24日
体験時間:10分程度
プレイスケール:ルームスケール
言語対応:英語

本格的なスキーアクションゲーム。今までフリープレイできるこの手のものはSteamVRHOMEのコンテンツにしか無かったのですが、それを上回るクオリティの物が配信されました。

操作もグリップでタメジャンプ、体の重心移動で方向転換などかなり体感的な動作で楽しむことができます。スピード感も凄い。より高いジャンプやチェックポイントを順番にくぐることでスコアを稼ぐこともできます。

クマが横断してきたり、キツネが佇んでいたりと障害避け要素もアリ。ぶつかるとスコアがマイナスされます。

この手のゲームは酔いに注意する必要がありますが、体感的に操作するように最適化されているので”自分の体で動いている感”があり酔いは少ないほうです。

唯一の欠点としてはプレイ時間が非常に短いことでしょうか。ステージ追加や繰り返し、延長などのアップデートでかなり化けるタイトルになる予感がします。これからに期待です。

第4位 海外製ピタゴラパズルゲーム

Gadgeteer

価格:デモ版は無料
リリース日:2019年4月予定
体験時間:15分以上
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール
言語対応:英語

日本で言う『ピタゴラ装置』をVRで作って遊ぶことができるゲーム。無料版では操作のチュートリアルと自分で自由に装置を作って遊ぶことができるサンドボックスモードが遊べます。

一見低品質なゲームに見えがちですが、本ソフトは物理演算まわりが物凄く丁寧に作られているので体験の満足度はかなり高い。積み木のように積み上げて遊ぶこともできるし、バランス感覚を養うこともできる。

もちろんピタゴラ装置を作るために1時間かけてもいい。キレイに積み木が倒れる時の快感をVRでも味わえます。あと、倒してしまった時の絶望感とイライラも味わえます。笑 しかし”戻るボタン”もあるので現実よりはスムーズです。

作った装置を撮影することも可能。実際に倒している映像を保存してシェアすることもできるということです。遊びの幅が広がりそうですね。教育用にも応用できそうな作品です。

なお、有料版では60種のパズルモード(ミッション)が遊べるようです。指定されたお題通りに組み立てる感じですね。こちらも面白そうです。

ランク外の惜しいゲーム

TITAN SLAYER Ⅱ

価格:無料
リリース日:2019年2月20日
体験時間:15分程度
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール
言語対応:日本語

超有名な有料VRゲームの続編。相変わらず剣と銃で暴れまわることができます。また、SteamVRゲームとしては珍しく完全日本語対応タイトルです。

めちゃくちゃハイクオリティで面白いのですが、ホラー&グロみたいな世界観で私には無理だった…。怖いの無理…。なんで前作より更に気持ち悪くなってるんだ…。

前作みたいな”海外製大人のアクション!”みたいな感じではなく”バイオハザードとサイコブレイクに影響受けました!”みたいな雰囲気になっています。無理ィ…。

というわけで申し訳ないのですが最後までプレイ出来なかったのでこの順位に置くことになりました。ごめんなさい。

Justice

価格:無料
リリース日:2019年未定
体験時間:15分程度
プレイスケール:立位・ルームスケール
言語対応:英語

なぜタイトル背景が”正義”なのかはよくわかりませんが、潜入捜査のようなプレイをメインとする近未来アクションです。物陰に隠れて様子を伺ったり、背後から敵を仕留めたりと緊張するシーンが多い。

スタートからいきなり缶ジュースを投げて敵を誘導しつつ逃走するなど難易度は高め、一回でも攻撃されるとスタート地点に戻ります。鬼畜仕様だ…。

なお途中で武器が手に入るのですが、遠距離ではなくカタナになるので背後から近づいて攻撃するような攻略がメインになります。

次回も頑張ります!

今月の紹介は以上となります。気になったタイトルがあったらぜひプレイしてみてください。興味があったら過去のバックナンバー(2017年1月~)もぜひ。お勧めVRのコメント等もお待ちしております。

次回更新は4月中旬~後半を予定しています。

HTCVIVE,VIVEPROでプレイ可能な無料SteamVRゲームの新作を紹介するコーナーです。19年4月版。今月は『グリーンランドと温暖化を学ぶVR』や『2万年後の地球を体験するサイコVR』などSFチックなソフトウェアが多く並ぶ月となりました。
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この記事のライター

タカハシヤマダ
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ENDSTART編集部メインライター。得意記事は中華ガジェット、PCハードウェア&自作相談、VR全般、スマートフォン、MMOゲームなど。
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