2018年9月の『HTCVive』VRChatに負けないフリーゲーム6選

-記事をシェアする-

毎月連載のこの企画、HTCVive VIVEPROに対応した無料のゲームを紹介するコーナーです。最近はVRchatに押されており、もはや存在意義があるのかわからない企画…。大抵のことはVRchatでできちゃうもんね…。

今月は面白い作品が結構ありました…!最近は「VIVEと言えばVRchat」と言われがちですが、たまにはSteamのフリゲーでも遊んでみては如何でしょうか。バックナンバーは以下からどうぞ。

 ダウンロードが無料のもの、早期アクセスゲーム、デモ版で無料のものに限定してランキング形式で紹介しています。
筆者が今までにプレイしてきた『HTC Vive』のフリーVRゲーム(無料でできるもの)の中から面白かったお勧めの作品を紹介するコーナーです。2017年1月~連載中。毎月5~10作品ほど取り上げています。早期アクセス、デモ版等も含みます。
スポンサーリンク

第一位 神秘的な博物館体験!2Dと3Dの融合が素晴らしい

Museum of Symmetry

価格:無料
リリース日:2018年8月9日
体験時間:20分程度
プレイスケール:ルームスケール

美しく、幻想的なビジュアルで感じる博物館体験。カナダのアニメーションスタジオによって制作された2Dアニメーションと美しい3Dグラフィックスが合わさったVR体験ができます。言語は英語とフランス語を選択可能。

初めはなんの変哲もない博物館からスタートするのですが、徐々に辺りが暗くなり始め、異様な雰囲気が立ち込めます。

すると、絵画を守っていた柵が勝手に外れてしまい、暗闇から2つの目が出現、 作品の世界へ案内されます。

中に入ると暗闇とサボテンが。ランタンを渡されるので周辺を探りながら少しずつ明るくしていきます。少年のようなキャラクターと暗闇でかくれんぼのようなことをして遊びます。暫くすると次の ステージへ。

今度はいきなり世界が開けたかと思うと、一気に天井に花が咲き、気球のような乗り物に乗車しました。急に明るい世界になります。

気球?にのっている間はラケットっを使ってクリスタルを打つことができます。次々と飛んでくるシャボン玉に当てると中の生物のアクションが見られます。ギミックも細かい。

暫く進むと突然あたりが暗くなり、案内してくれたお姉さんも消えてしまいました。唐突に蜘蛛の親玉と対面します。最終的に蜘蛛の巣に閉じ込められてこのステージは終了。

次のステージではなんだかフラワーなお姉さんが登場します。出会ってそうそう、「私はガイアよ」と自己紹介されます。太陽神?みたいな意味合いでしょうか。「この球体を覗き込んでみて」と言われるので、突如出現した球体を覗き込みます。

すると、球体の中へワープ。お花が咲かずに困っている生き物がいるので、いつの間にか手に持っていたじょうろで水をあげます。

すると、なんとも奇妙な花がわんさか咲き始めるので、周辺を全部咲かせます。「ありがとうガイア!!」みたいな展開になって踊り始めるので一緒に踊ります笑 そのまま次の球体へ。

こちらでも同じようにじょうろで水を上げます。しかしこちらはうまく行かず、依頼主?が泣いてしまいます。これをみたガイアもなぜがギャン泣き。辺り一面が洪水のような水に染まります。次のステージへ。

次のステージではマンタに乗って海の底へと降りてゆきます。途中で渡されるステッキを使って、3匹のマンタ間を自由に行き来できます。好きなマンタに乗り移って景色を楽しめます。

ずーっと降りていくと、世界のコアのような所にたどり着き、物語はおしまいです。

エンドロールでは、体験中に登場した奇妙なキャラクターが人間の姿になって再登場しています。ギミックも面白いし、メッセージ性も強い、いろいろと考えさせてくれる深いゲームです。

第二位 圧倒的に広いワールドでPSHOMEっぽいことができる

Hypatia

価格:無料
リリース日:2018年8月30日
体験時間:30分以上
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール

かつてのPSHOMEのような多人数同時コミュケーションがとれるゲームです。町中で絵を書きあったり、ボードに乗ったりと色んなことができます。所持しているコインでアイテムを買うこともでき、MMOのような雰囲気が楽しめます。

町中も非常に広く作られており、劇場、ホテルなどにも入ることが可能です。NPCもしっかりと配置されており、その全てに話しかけることができるほど作り込みはしっかりしています。

ただ町中を回るだけのゲームではなく、各所に配置されたギミックで遊べるのも大きな特徴です。

劇場では、裏に準備されたアイテムを使って実際にショーを行うことが可能です。もちろん、観客を呼んで見てもらうことができます。めっちゃ楽しい。

他にも、自動で街を巡回してくれるクルーザーが置いてあったりと、短時間では探しきれないほどのギミックが搭載されていました。

長く遊べそうな非常に面白いゲームなのですが、オンライン中のユーザーが一人しか確認できなかったのが残念でした…、人が少ないようです。ホテルで枕を投げて遊んでいました笑

第三位 ジャンプ、ダッシュ、崖登り!侍アクション!

BE THE HERO

価格:デモ版は無料
リリース日:2018年8月26日
体験時間:10分程度
プレイスケール:立位

走れる、登れる、切れるのサムライアクションゲーム。両腕を実際に降ることでダッシュできる仕様がめっちゃ楽しいです。空高くジャンプ!→そのまま急降下で振り下ろし切り!とかできます。楽しい。

崖登りも自在に可能であり、移動手段が豊富なのでスーパーマンになった気分です。動きと連動して走っているせいか不思議と酔いませんでした。

基本的には敵に一気に近づいて切る!それだけのシンプルなゲームです。無双系の爽快感が味わえます。防御して~とか戦略を意識するゲームではないです。

こちらはデモ版ですので敵も一種類、1ステージのみですが、メッチャ楽しく遊べました。

最終的にTilt Brushで描いたであろうゴール画面にクリアタイムとスコアが表示されます。製品版は賛否両論な評価ですので、まずはデモ版で遊んでみては如何でしょうか。

第四位 VR専用!本格スロットゲーム!

VR Slots

価格:無料
リリース日:2018年8月30日
体験時間:30分以上
プレイスケール:着席・立位

VR専用のスロットゲームです。3種類のスロットが遊べるように見えますが、一種はcoming soon状態ですので、現在は2種のスロットが選択可能です。怪盗と警備員をテーマにしたお宝系スロットと、ヴァンパイアの城をテーマにしたダークなスロットの2種がプレイできます。

怪盗スロットは横に流れる型になっており、スタートボタン以外は自動です。基本的にはスタートを押して眺めているだけ。ギミックが豊富で面白いです。アイテムや当たりを確認することもできます。

ヴァンパイアスロットは縦回転です。非常に豊富なギミックで作られており、見ていて飽きません。周辺の犬や銅像も動きます。暫くプレイしているとボーナスステージに以降しました。

ボーナスステージに移行すると、スロット内部が開閉し、ステージ移動します。これがなかなかの迫力。VRでないと味わえない雰囲気です。ヴァンパイアの娘の部屋に来ました。フリースピンが終わると元の部屋に戻る仕様のようです。

全体的にクオリティが非常に高く、ついつい回してしまう中毒性がありました。オススメですが、やりすぎないように注意しましょう…笑

ランク外の惜しいゲーム

Coral Compass: Fighting Climate Change in Palau

価格:無料
リリース日:2018年8月17日
体験時間:10分程度
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール

美しいパラオのサンゴ礁を360度球面ムービーで体験できるVRソフトウェアです。ゲームと言うよりはドキュメンタリーに近い作品。地球温暖化によって消えゆく運命であるサンゴ礁などの話なども聞くことができます。

水中から撮影された映像であるため、細かな魚の動きなども確認でき、非常に美しい。このサンゴ礁を守りたい、と環境保護を訴える真面目な作品です。

V-Aria

価格:無料
リリース日:2018年7月27日
体験時間:10分程度
プレイスケール:着席・立位・ルームスケール

シンガポールのオペラをVRで体験できるソフトウェア。本格オペラを間近で体験できますが、イマイチ左右ピントがあっていないのが残念。最終的に舞台側で演じているような立ち位置になります。

謎の魚人間が登場したり、演者がこちらに話しかけてきたりと終始飽きさせない工夫もありました。前編実写ですのでリアリティは高いです。

次回もお楽しみに!

如何だったでしょうか。今月は全体的に面白い作品が集まった月でした。しかし、VRchatの勢いを考えると、フリゲー市場は寂しい状況かもしれません。

いっその事”VRchatの新作ステージを毎月紹介!”という連載コーナーをはじめたほうが需要があるのではないか…?とさえ感じる…。現在検討中です。

皆さんのおすすめゲームもぜひ教えてください。コメント、Twitterリプライ等お待ちしております。

スポンサーリンク

-記事をシェアする-

-SNS・チャンネルをフォローする-

関連する記事