新型 iPhoneSE 第二世代は”コスト度外視”のバケモノスペック

iPhone

まさかのApple発コスパ最強スマホ『iPhoneSE(第二世代)』が登場しました。信じられないのですが、A13を搭載した最新のスペックで44800円です。

どちらかというとAppleアンチの部類にはいる筆者ですが(デメリット記事とかめっちゃ書いてる…)今回ばかりは「いい機種だ」と確信したので記事化しました。

(Android勢が絶賛するiPhoneって従来のAppleライクユーザーに受け入れられるのだろうか…。)

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スペック表:コスト度外視のバケモノスペック

iPhoneSEiPhone11
サイズ138.4×67.3×7.3mm150.9×75.7×8.3mm
重量148g194g
メインカメラ12MP シングル広角12MP広角 12MP超広角
サブカメラ7MP12MP
SocA13BasicA13Basic
容量64/128/25664/128/256
メモリ3GB4GB
バッテリー1821mAh3,110mAh
生体認証TouchIDFaceID
イヤホン有線なし有線なし
耐水IP67IP68
SIMnano-SIM e-SIMnano-SIM e-SIM
価格44800円~74800円~

iPhone11(Proではない)との比較です。そもそものサイズ感が違うのでバッテリー容量や重量などに違いがあります。iPhoneSEはiPhone8のサイズとほぼ一致します。

耐水性能などはやや劣るものの、Xperia等国内スマホに搭載されているような標準的な防水防塵を備えています。ここもiPhone8と同じ。

更に、e-simに対応。楽天モバイルなどe-simに対応するキャリアは今後増えていくことが予想されるので有り難い配慮ですね。

メモリ量はやや劣りますが、iOSでは3GBあればOSの動作にはなんの問題もありません。現在配信されるストアのゲーム、アプリ等も数世代前のモデル基準で作られているので、動作が重いといったことはまず無いでしょう。

最強のSoc A13 Basicを搭載

AndroidでいうSnapDragon的な位置づけです。A13 Basicは11Proにも搭載されている最新のモンスタースペックチップです。

熱暴走やバッテリー消費を懸念して動作が抑えられるのかと筆者は予想していたのですが、ベンチマークスコアを見る限りではiPhone11Proとほぼ変わらないスコアを記録しています。

詳細はITmediaさんの記事を見るべし。

新「iPhone SE」は単に“爆速なiPhone 8”ではない いち早く試して判明した違い
第2世代「iPhone SE」を試したところ、ベースになった「iPhone 8」と比べて劣るところは一つもなく、最新プロセッサを搭載したことによる利点が十分に感じられた。また、iPhone 8とほぼ同じ形状なのだが、細かな違いと注意点も明らかになった。

5万円以下でこのSocが使えるのは純粋に凄い。Androidだとスナドラの855+や865が競合になりますが、5万円じゃとても国内で買えないでしょう。マジでコスパが良いんです。

コスパ厨で散々iPhoneをブランド価格と批判してきた私が言うんです。間違いないです。

設計はiPhone8基準!ケースも使える!

今回の新型iPhoneSEの外見はほぼiPhone8と同じです。見た目では違いが分からないレベルらしい。

というのも『iPhone8の生産工場をそのままiPhoneSE用に再利用した』と噂されているので作りと構造は同じということらしいです。つまりケースやカバーはそのまま使えます。(カメラ部分はちょっと余ります)

一点注意するべきことは”保護フィルムは浮いてしまうので8用は貼れない”ということです。ガラスの歪曲構造が少し違うらしく、端っこが剥がれてくるみたい。暫く待ってSE対応が出揃うのを待つほうが良さそうです。

搭載バッテリーも8と同じ容量

工場が同じからなのか、搭載されているバッテリーの容量は1821mAhとiPhone8と全く同じことにも注目。最新のA13Socが1821mAhの少ない容量で耐えられるのかは不安が残ります。

ホントに動作性能の制御が行われないのならば、待機時間などはiPhone11の60%ほどとなるでしょう。

しかしバッテリーの大半を消費する操作時間に関しては、ディスプレイのサイズの違いや解像度の違いで大幅に改善される要因があるので、実際は11や11Proと対して変わらないバッテリー持ちになることが予想されます。

カメラ:広角1カメラのみだが性能は超優秀

メインの背面についているカメラはこのご時世では珍しく単眼です。ここが大きなコスト削減なのでしょう。画質は12MPと少し前のスマホのスタンダードぐらい。

一見非常にチープに見えますが、実際の通常撮影のクオリティはiPhone11Proと左程変わらない、という意見が多く見受けられます。実際の写真はImpressWatchを見るべし。

中身は“11世代”で“お値段以上”の価値、第二世代iPhone SE実機レビュー【西田宗千佳のRandomTracking】
第二世代iPhone SEのレビューをお届けする。iPhone SEは、初代モデルが2016年3月に発表されて以降、毎年発表される「メインストリーム」のiPhoneとは別の存在として扱われて来た。

確かに超広角撮影や光学ズームなどはできませんが、ナイト撮影やポートレート、4K動画など私達が一般的に使用する機能は必要十分な撮影が可能なようです。

特にポートレートはソフトウェア側の処理が優秀なようで、単眼でも十分に美しい背景ボケが堪能できます。正直、一般ユーザーはこのカメラ性能で困らないと思います。

ホームボタン復活!TouchID使えます

筆者も昔違う形で予想したのですが、ホームボタンとTouchIDが復活しましたね。3年前の当時はコスト削減で消えゆく運命だと言っていましたが、粘り強い人気があるんですね…。当時この記事と動画は滅茶苦茶叩かれました…。笑

『iPhone9』は出ないのか?ナンバリングが飛ばされた本当の理由
2017年の新型iPhoneの発表により、iPhone9の発売が危ぶまれています。ここままiPhone9は出ないのか?なぜ10まで飛んだのか?そもそも7Sはないのか?Appleの新の目的を考えて、海外リーク情報などを元に今後の動きを考察してみました。

なにはともあれ、FaceIDはマスクなどを着用していると使えないので、指紋認証が再び使えるのは有り難い。どちらかというとホームボタンというよりTouchIDのほうを歓迎されている感じかな?

筆者は物理ボタン欲しい派ですのでメチャ好印象。iPhone8を粘り強く使い続けている多くのユーザーの機種変更案となることでしょう。特に手のサイズが小さめなアジア圏では大きな需要が生まれる予感。

唯でさえスマホの値段は高騰しているし、キャリアは通信価格分離の影響で値引きできないし、コスパ重視のiPhoneはもうめっちゃくちゃ売れることは間違いないでしょう。

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