【2020年5月11日更新】
追記:最新の実際に契約したレポート(2回目)は以下の記事で公開しています。※この記事は2016年の契約レポートです。
おとくケータイ.netと言えば、ネットでちらほら評判や口コミを見かけるソフトバンク販売代理店です。インターネットを通してスマホの購入や契約ができ、自宅に端末が届きます。
中には、少し怪しいという意見もあるのですが、本当のところはどうなのでしょうか。今回は、実際にネットで契約してみたので、その実体験レポートです。
最新機種が一括0円で CB 4万超えでした。かなり高額です。
世の中はキャッシュバック金額が政府により規制され、現在ではあまり見かけなくなりました。筆者もこの情報にちょっと焦って、なんとかキャッシュバックの高いお店はないのかと店舗検索やTwitter情報を漁っていました。
はじめは近隣のショップを調べて、最終的には全国を探すことに。しかし、何処を探しても、最高で40000円が限界でした。さらに、大量の有料オプションをつけなければいけない始末。ちょっと断念しました。
そして、たどり着いたのが、ネットで申し込んだら家に端末が届く、というタイプの契約。つまりネット契約ですね。ジャンル的には訪問販売部門になるようです。ネットというとなんか怪しい感じもしますし、勧誘電話とか心配でしたが、今回はレポートも兼ねて申し込みすることに。
ネットの代理店も、探せば何店舗か出てきたのですが、ここはyoutubeなどにもレポートが上がっている、有名なところにしようと思い、お得ケータイnetに決めました。(お得ケータイはソフトバンク専門の代理店です。)
しかも、私が狙っているAndroidの最新機種が最低3374円~で毎月維持できるとHPに書いてあるではありませんか。これは詳細を聞かなければ・・・。ということでお問い合わせフォームにTELを入力して送信しました。以下はそのレポートです。
実際に電話してみたレポート
※ざっくりした雰囲気です。こんな感じだったよーというニュアンスでお願いします。公式HPのお問い合わせフォーム入力の翌日に、フリーダイヤルから電話がありました。
登場人物 おとくケータイ:右側アイコン 筆者(web三等兵):左側アイコン
たしかこんな感じでした。話もスムーズで、手続きのややこしいことも一切なし。オプションの勧誘もありませんでした。
45000円すぐに出してくれるのは嬉しかった。支払い方法は銀行振込でした。この点は、その辺のギフト券方式よりありがたいですね。あとは、証明の写真(免許証)を送ったぐらいですね。その後、申込書類一式がすぐ届いたので記入して返送。
3~5日後ぐらいに端末が届きました。今回はマイネオ(格安sim,MVNO)からの転入でしたが、普通にauからのMNP扱いで申し込みできました。
実際に回線が開通してからの経過とか。
端末が届くのは最長10日かかると言われたのですが、4日程度で届きました。そのまま当日に同梱されているnanoSIMを刺して、開通作業をしました。確か、ソフトバンクに電話する、だったかな、音声案内に従うだけでした。その日からの契約となるみたいです。
その後は、何の問題もなく使用できました。至って普通です。同梱されていた契約書類一式も、言われたとおりの契約内容で、虚偽はなかったです。有料系のオプションはなにも付いていませんでした。そのまま約2ヶ月間使用、プラン変更も問題なく出来ました。
変更可能になる(CB規約範囲)期限は、開通から30日後以降とのことだったので、過ぎてから変更しました。
現在は、スマ放題+2GBプランで運用中。もろもろ割引が効いて、3600円ぐらいです。これを、<CB45000円を24で割ると大体2000円 実質1600円ぐらいで最新機種が持てて、通話し放題ということになります。(初月と翌月だけちょっと高いですが。)トータルの維持費は爆安です。
また、開通してちょうど2ヶ月経ったあたりで、おとくケータイから電話がありました。契約内容の確認と、キャッシュバックの説明に関する電話でした。
キャッシュバックについては、事前に聞いていましたが、開通から2ヶ月後の月末になるとのこと。そして、一年以内の解約は、CBを返還してもらうとのことでした。少し厳しめなルールですが、しっかりプランを立てて契約しているので問題ないでしょう。
※振り込みが確認できたら、ここに追記します。
追記:2ヶ月後にしっかり振り込まれていました。ニホンカイハツシエン 名義で 額は44244円でした。
2019年3月追記:現在は2週間程度での振込に短縮されたようです!
どうやら手数料?みたいなのが少し引かれるみたいですね・・・。しかし、ちゃんと言われた日付に振り込みを確認できましたので、良しとします。
おとくケータイで乗り換える 利点と欠点
今回、初めてネット契約というシステム『おとくケータイ』で乗り換えて感じたことをまとめると以下のようになります。
・店舗に行く手間が掛からない、電話→届いた書類を確認→送り返すだけ
・オプションサービスの強引な勧誘や、知らないオプションに加入しているといったことが無い
・特典が豪華。店舗維持などの経費が少ないため、還元率が凄い
■デメリット
・申込→契約→使用可能 までに1週間程度かかる場合がある
・最近は期間限定クーポンコードを調べないと、最大CBを受けられなくなった
といった感じでしょうか。特に申込から端末到着まで数日かかってしまうのは、ネット契約ならではのデメリットと言えるでしょう。特典のためにこの数日が我慢できるかが向き不向きの基準となりそうです。
2019年3月現在 キャッシュバックの値段や申込の仕方
筆者が契約してからある程度時間が経過し、現在でもお得なCB等は行われているようですが、具体的な申込の方法がよくわからないというメールを頂く機会がありましたので、今回はこちらを解説しようと思います。
追記:現在では、大幅なCBをゲットするためにクーポンコードを入力する必要があるようです。最新のクーポン一覧は以下から確認できます。
その1 まずは問い合わせで、気になる機種のCB情報を聞いてみる
おとくケータイのキャンペーン情報&申込みページを開くと、『スマホ8』や『スマホX』も登場!などというよくわからない表記もあると思いますが、これは、機種を明確に記述すると、特典等色々と問題があるためです。実際に問い合わせればちゃんと契約できるので安心してください。
申込ページ内の『相談・見積もりをする』というボタンをクリックすると必要事項の入力画面に移りますので、内容を入力しましょう。希望の機種選択などもできますので、ある場合は選択しましょう。(あとで変えることもできます)
最後に、自由記述欄に、『特典があると聞いたのですが、この機種ではどれぐらいになるのでしょうか。店舗より安い割引なども知りたいです。』などと入力しておけばOKでしょう。
昼間などに電話がかかってくるとマズい、という方や電話に出たくない、という方は『メールのみの連絡でお願いします』と記述しておけばしっかりと対応してくれるので、必要なら入力しておきましょう。
この時点では何の契約もしていませんし、無理な押し売りもないのでとりあえず現時点での値引き額が気になる方はこれだけトライしてみても良いでしょう。正直なところ、値段だけメールで聞いてみて、気に入らなかったらそのままスルーでいいんです。
その2 気に入ったら実際に契約する
CB内容や、条件が気に入ったら、後は電話で契約してしまえば完了です。電話のみでは不安な方は、おとくケータイの実店舗もあるようですので、こちらで契約しても良いでしょう。
電話のやり取りの流れは、実際の体験レポートを載せておりますので割愛しますが、基本的には『免許証(orパスポート)』と『クレジットカード(or通帳)』が手元にあればスムーズに契約が進められると思います。
新規ではなくMNPの場合は、契約の途中でMNPの予約番号を発行するように指示されますので、言われたとおりに番号を発行しましょう。もう絶対契約する!という場合は事前に発行しておいても良いでしょう。
CBなどで悩む時間がなければ、15分もあれば一通りの内容は終わるかと思います。この辺りに関しては、電話サポートの方が筆者より遥かに丁寧に説明、対応してくれますので大丈夫でしょう。
最後に 実際におとくケータイで乗り換えてみて感じたこと 後日談
※この項目を書いている時期は2017年12月になります。おとくケータイで実際にAU→SoftBankに乗り換えて、携帯をしばらく使ってみて、一番感じたことは『そういえばそんな乗り換え方したっけ・・・』です。それぐらい、キャリアショップ契約と変わりない日々を送っています。
2~3ヶ月後にCBを受け取ってしまえば、後は通常と変わらない『フツーのSoftBankケータイ』なので正直、おとくケータイを忘れてしまうぐらいです。困ったときは近所のソフトバンクショップに行けばいいし、対応も一緒だし、普段と違いが無いんです。
「それでもおとくケータイの思い出を一つ言ってくれ!」と尋ねられたら、「お店より勧誘もないし、変な社外オプションも付けられないし、説明もシンプルで早く契約できるし、外でなくていいし、寧ろ店より楽だった。」という感じでしょうか。
これに関しては、『ネットなんて通常の店舗より不安・・、郵送とかあやしい・・・』という意見が多いからこそ、顧客に少しでもいいイメージを持ってもらうために、「むしろ店舗より丁寧にサービス良く!」とおとくケータイが努力しているからでしょう。
なんか回し者みたいで恥ずかしいですが、CB貰って安くで携帯持てているので、コレぐらいは正直に書いても良いんじゃないかなと。もう回し者でいいよ!(笑)長い記事になりましたが、最後までありがとうございました。
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