CPUスコア別できること総纏め:PassMarkスコア比較

パソコン ハードウェア
PassMark CPUスコア別
快適度目安一覧

ノートPCを選ぶ際にザックリ参考にできる指標を作ってみました。
価格.com等で表示されている”CPUスコア”を基準に「どんなアプリやゲームがどれくらい動くのか」を簡易的に纏めています。

本ページの見方・前提条件

本指標はグラフィックボードやメモリ、ストレージなどは高性能なものを搭載していると仮定し、Win11環境でCPUの処理能力がどこまで対応できるか(CPUが足枷とならないか)を基準にした目安となります。

3,000 ~ 5,999
限定的な用途・玄人向け

Win11環境でインターネットや動画視聴など、単一の軽い作業を行うためのギリギリラインです。正直お勧めはしない。複数のアプリ同時起動などはかなりキツめ。

普段使い・オフィス
  • 快適Webブラウジング(単一タブ)、YouTube視聴(HD程度)、Word/Excel(基本操作)、LINE、Discord
  • 可能Zoom / Google Meet(1対1)、PDF閲覧
  • 困難複数タブ展開、重いマクロを組んだExcel等
ゲーム用途
  • 可能ブラウザゲーム、軽量な2Dゲーム、旧Verのマイクラ(1.8等)
  • 困難3Dグラフィックを多用するゲーム
クリエイティブ
  • 可能Canva(ブラウザ)、標準ペイントソフトでの簡単なイラスト
  • 困難動画編集、高解像度の画像処理、ゲーム配信
6,000 ~ 9,999
ロークラス・サブPC向け

簡易な事務用PCとして使えるスコアです。日常的な作業はある程度こなせますが、重いゲームや複雑な編集には力不足を感じます。持ち運び用のサブPCなどにお勧め。

普段使い・オフィス
  • 快適YouTube視聴(FHD~4K)、Zoom(複数人)、複数タブのブラウジング、Excel(マクロ等込み)
ゲーム用途
  • 快適LoL、ドラクエ10、デッドバイデイライトなどの軽量級タイトル
  • 可能原神(低設定)、VALORANT、マイクラ(バニラ)、APEX(低設定)、Overwatch1(低設定)、ウマ娘
  • 困難最新の重量級3Dゲーム、144Hz以上の環境
クリエイティブ
  • 可能Photoshop(基本)、クリスタ(基本)、AviUtl/Premiere(FHDの簡単なカット編集)
  • 困難多レイヤー,エフェクト多用の動画編集、ゲーム録画&配信(OBS等)
10,000 ~ 14,999
ミドルクラス・簡易ゲーミング向け

フルHD環境での一部PCゲームや、趣味レベルの動画編集・イラスト制作がある程度可能なスコア帯です。PC用途が定まっていない時のとりあえずの1台にお勧めな平均レベル。

普段使い・オフィス
  • 快適動画を見ながらの作業や、Discord通話+別アプリなど、日常的なマルチタスクでストレスを感じないレベル。(これ以降のスコア帯では軒並み快適になるので省略)
ゲーム用途
  • 快適APEX、Fortnite、FF14
  • 可能7DaystoDie、マイクラ(影MODなど)、エルデンリング(低設定)、遊戯王マスターデュエル
クリエイティブ
  • 快適Premiere(FHDマルチトラック編集)、Illustrator、クリスタ(高解像度)
  • 可能OBS(軽いゲーム 720p/60fps配信)
  • 困難4K映像プレビュー、重い3Dレンダリング等
15,000 ~ 19,999
ミドルハイ・ゲーミング&クリエイティブ

ある程度ゲームにも対応させたい、動画編集や配信も想定しているといった用途がハッキリしているユーザー向け。ノートPCなら十分すぎるレベル。軒並み平均以上にこなせます。

ゲーム用途
  • 快適Cyberpunk2077(低~中設定)、モンハン(ワールド/ライズ)、VRChat(デスクトップかつ少人数)
  • 可能スト6、AC6、ゼレスゾーンゼロ、シャドバWB、パルワールド(拠点数最低設定)
クリエイティブ
  • 快適Premiere/DaVinciResolve(軽い4K編集、FHDエフェクト多用)、Lightroom(大量RAW現像)
  • 可能AfterEffects(短尺)、Blender(モデリング・軽いアニメーション等)
  • 困難高画質で配信しながらの重量級ゲームプレイなど
20,000 ~ 24,999
ハイクラス・ゲーミング用途・高品質配信

競技用シューティングゲームでの高フレームレート維持や、PCVRゲーム、ゲーム実況配信など、負荷の高い作業を並行して行えるパワフルなスコア帯です。

ゲーム用途
  • 快適タルコフ、APEX/VALORANT(240fps等)、VRChat(PCVRや大人数部屋)、パルワールド、CounterStrike2、Rust、鳴潮
  • 可能CitiesSkylinesII(序盤~中盤)、Warframe、モンハンワイルズ、NTE
クリエイティブ
  • 快適Premiere(4Kマルチ編集)、Blender/Maya(中規模シーンのレンダリング)、Unity/UE5(2D・軽めの3D開発)
  • 配信OBSStudio+アバター配信(高画質1080p/60fpsでゲーム配信+VTuberアバターのマルチタスク等)
25,000 ~ 34,999
ハイエンド・重量級最高設定・プロ向け業務

ほぼすべての用途でCPUが足を引っ張ることがなくなる、専属クリエイターやヘビーゲーマー向けのハイエンド環境です。ノートPCなら少々オーバーなスコア帯。

ゲーム用途
  • 快適モンハンワイルズ、NTE、VRChat(PCVR大人数・最重量ギミック複合)、その他ほぼ全てのSteamゲーム
  • 可能CitiesSkylinesII(人口密集地の終盤)
クリエイティブ
  • 快適Premiere(高ビットレート4Kエンコ等)、AE(複雑なVFX込み)、Blender(重い流体シミュ等)、UE5(高画質ゲーム開発)
  • 特記この辺から超高負荷のアプリケーションでの並行作業などが快適になる。
35,000 ~ 
ウルトラハイエンド・激重シミュレーション

一般ユーザーとしては持て余すレベルの圧倒的な処理能力。ミリ秒の遅延も許されない環境や、プロフェッショナルな映像制作現場やエンコード&演算多用環境向け。

ゲーム用途
  • 快適いかなる状況、どのようなゲームでもCPUがネックのFPS低下がほぼ起きない。360Hz以上の超高リフレッシュレートモニターの性能を極限まで引き出せるスコア帯
クリエイティブ
  • 快適8K動画編集など(プロキシなし直接編集)、Blender数百万ポリゴン+複雑光源レンダリング、重厚な物理演算・シミュレーションなど
  • 配信超重量級ゲーム最高設定 + 高画質配信 + ボディートラッキング + 高画質録画など複数タスク
  • 特記仮想環境(VMware等)同時稼働や大規模ソフトウェアコンパイルの大幅時短などにもお勧め

※記載されているアプリやゲームの動作感は、アップデート等によって変化する場合があります。必ずページ上部の最終更新日時を確認してください。購入目安としては想定している用途に合致したスコアのワンランク上のクラス帯を選択するとかなり安心かと思います。

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