新作ノート『YOGA S730』が超カッコいい!という話:実機レポあり

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レノボが発表&発売した『YOGA S730』という新作の薄型ノート。薄さは11.9mmと極薄ながら必要十分な性能を有している実務的なモバイルノートです。

世間の評価ではideapad720Sに酷似している(もしくは劣化している)という意見が多いようです。確かに似ているが、筆者は『S730にしかない魅力がある!』と感じましたので記事化してみることにしました。

 先に結論から言ってしまうと、730SはS720と見た目や雰囲気はかなり近いです。その上フルサイズUSBポートがが無くなってたり、光沢になってたり、バッテリがちょっと減ってたりといデメリット付き。じゃあなんでS730を推すの?という内容を掘り下げます。

参考:S730の詳細スペック表

YOGA S730 i5モデル
OS Windows 10 Home 64bit 日本語
CPU Intel core i5 8265U 1.60/3.90Ghz
GPU Intel UHD 620
メモリ 8GB LPDDR3 2133 内蔵型
ストレージ SSD PCIe M.2 256GB
ディスプレイ 1980×1080 13.3inch IPS
端子 USB3.1 TypeCx3 イヤホン
無線 2.4/5Ghz Bluetooth4.1
音質 ドルピーアトモス搭載
バッテリ 42Wh 12時間
サイズ 307x210x11.9mm 1.1kg
ロック等 指紋認証付き
カラー 1色 プラチナ
値段 約11万円~
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天板ロゴが『YOGA』になったぞ!ヤッター!!

まず一番に褒めたいのが天板のデザイン。720Sは天板にどデカく『Lenovo!!』と主張があるのですが、今回のS730は『YOGA』のみです。これが最高にイイ。

筆者の偏見も混じっているのですが、Lenovoという天板デザインはちょっと好きではないのです。『もっさり』しているというか『会社に配られたPC感』というか、”自分が好きで買ったPC”という感覚から遠のく。今回の730Sはその点『遊びで持ってる感』があります。

他にもデザインで褒める部分はあります。電源ボタンがキーボード外に移動している点です。右上の電源ボタン配置は近年のノートではよくあるパターンですが、Deleteキーと間違えて押しちゃう層は絶対にいるはず。ここも良いポイント。

また、電源キーが上に移動していることによってキー配列も若干変更(良い方に)されています。私達のような活字を多めに入力する使い方をする層にとってはキー配列というのは非常に重要なポイントです。

キーボードは非常に優秀ッ

前項でも少し触れましたが、S730はキーボードが非常に打ちやすいです。もちろん720Sも打ちやすかった機種ですが、配列が若干変わっているからか打ちやすさは少しUPしていると感じました。

もちろん他メーカー機種と比較すると一目瞭然。筆者は滑らすようにキーを打つやや特殊なタイピングをするのでキーが重かったり、ストロークが深すぎたりするとミスが多発するのですが、S730は本当に丁度よいストロークだと思います。

逆に言うと他のユーザーには少し浅いというか柔い印象をうけるかもしれません。嫌な印象を受けるユーザーは少ないと思います。

※結局、筆者はUSキーボード派なので右側の狭さとエンターバックスペースの違和感のせいで日本語キーボードのパソコンは中々買わないのですが…。そうだとしてもこの機種はかなり打ちやすかったです。

細かな点:更に薄くなった!?

この項では細かな点を挙げます。S730は720Sに比べて少し薄くなっています。具体的には13.6→11.9といった厚さ変化。「体感は変わらない」という評価が多いのですが、実際にヨドバシで触った筆者の意見としては『比べるとわかる』といった感じ。

更にS730は若干軽くなっています。(40~50g程度)どでかいリュックの隅に突っ込んで毎日徒歩移動している筆者にとっては、薄くて軽いモデルは最重要項目なんです。特に薄さは重要。

1.1kgの13.3inchノートというのは数字で想像するよりずっと軽い。業界のトップを行く700gのPCと比べると歯が立ちませんが、10万円前後でこの軽さを実現しているのは素直に凄いです。

推測の域だが、壊れにくくなっているかもしれない。

これはもはや推測の域になってしまうのですが、ブランドロゴや内部構造の一新で耐久性も増している可能性があるということです。

というのも、前作ともいえる720Sは故障率が非常に高く『バックライトが付かなくなる』といった不具合が多発していました。これはLenovo公式サイトの評価欄でも非常に多く書かれている事象です。

しかも数ヶ月単位で多発して、その度に1ヶ月オーバーの修理に出す必要があるという絶望的なループシステム。一時期720Sの購入を検討した身ですが、この評価のせいで購入には至りませんでした。

要は720Sは内部基盤的に欠陥を抱えているワケです。これが新モデルのS730では改善している可能性があるという話。

残念ながら発売後ある程度時間が経たないとこの手の評価は上がってこないのが残念なところですが、本モデルはヨドバシが大々的にTwitter等でプロモーションを出していますし、店頭購入もできるモデルです。

上記のような状況から、故障率はそこまで高くないのではないか?と予想しているのです。そんな頻繁に壊れたらヨドバシさんも持ち込みで困るだろう…という予想。あくまで予想…。

※ちなみに720Sは公式オンラインショッピングでの受注生産がメインです。

追記:今回のS730はアクシデントダメージ(水没、落下等)保証も無料で付属するぐらいなので、やっぱり耐久性にはメーカーも自信があるんじゃないかと思います。

もちろんデメリット(劣化)もある。

色々と”良いところ”をゴチャゴチャ言ってきましたが、デメリット(720Sより劣化)があるのも事実です。纏めてみました。

→液晶が光沢になってしまった。
最も残念なポイントですね…。対策としては上から非光沢フィルムを貼ることでしょうか。このデメリットで購入を見送るユーザーは多そうです。

→フルサイズUSBポートが無くなった。
これも一部のユーザーには痛いポイント。変換アダプタを挟まないといけないのは面倒です。しかし薄さの実現と対になっている部分でもあります。ノマド利用でUSB機器を持ち歩かないユーザーには関係ないポイント。

→バッテリーがちょっと減ってる
48から42に減っています。約87%といったところでしょうか。元々のバッテリ維持で満足していたユーザーには影響は少ないですが、一日8時間モバイル利用、なんていうユーザーには残念なお知らせですね。これも薄さ軽さと対になっているポイント。

耐久性があれば間違いなく買いだと思う。

今回はS730の魅力ポイントについて纏めました。私的に悩むポイントは『光沢』というところでしょうか。反射は別に気にしないんだけど、目が疲れる。フィルムで対応可能な範囲ではありますが。

あとは前作よりちょっと高いぐらいでしょうか。コレに関しては発売直後ということもありますし、時間が経過すればそんなに変わらないとは思います。

最大の不安ポイントは故障率がどうなるのか、ということです。720Sも故障報告が少なかったら間違いなく買った機種なのですが…。本機種はどうなるのか。アクシデントダメージの故障でも保証してくれるサービスが無料で付いているぐらいなので大丈夫だとは思うのですが。

買ったユーザーがいたら是非意見を聞きたいところです。コメントお待ちしております。

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この記事のライター

タカハシヤマダ
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ENDSTART編集部メインライター。得意記事は中華ガジェット、PCハードウェア&自作相談、VR全般、スマートフォン、MMOゲームなど。
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