追記:2020年版をUPしました。この記事は古いです。
毎年恒例の『10万円以内でハイスペック自作PCを作る』見積もり企画記事です。グラボもちゃんと積んで、メモリは16GB、3Dゲームもゴリゴリできる、フォートナイトで150FPSなんて余裕、BLESSもヌルヌル、PUBGもサクサク、そんなPCを目指します。
※過去の連載記事バックナンバーは下記リンクから御覧ください。↓
03/12 全体の追記:おすすめモデルと参考価格を更新しました。
07/10 追記:Ryzen3世代の発売に伴い記事と価格を修正しました。
フルスペック自作パソコン:構成見積もりの詳細
今回の構成はCPU、グラフィックボード、マザーボード、メモリ、記憶ストレージ、メディアドライブ、PCケース、電源を全て含めた価格で構成しています。毎年統一しているお馴染みの設定です。
また、今回目指す『こんなPCを作りたい』という目安は以下の通りとなります。
・PUGB、黒い砂漠、Fallout、Skyrim等ゴリゴリ動く。(というか、これだけの性能を積めば、サクサク動かないゲームを探すほうが難しい)
・VRも並程度のものなら全然動く!VRchatも大丈夫!
・動画編集、画像加工にもどうぞ!エンコードにも超強い。
こんな感じ。基本的に”VR用途”や”VR開発”以外ではまず困らないだろうスペックで組みます。毎年、めっちゃ不安そうに『◯◯ってゲームは快適にプレイできますか…』という相談が山程寄せられますが、VRじゃないゲームなら”99.9%ヌルヌルに動く”と思っていいです。
実際の構成例
CPU:Ryzenでいこう!
参考価格:16000円
「Intelじゃないん?」って毎年言われるのですが、もうハッキリいいます。10万で組みたいなら絶対Ryzenにしておきなさい!値段帯における性能が段違いだから!!
2017年や2018年はコメントに怯えてIntelを提示したり、別記事でRyzenを載せたりしていました。でも今年はもうやりません。AMDのCPUを下に見る人はホントに古臭いです。『AMDは玄人向け』そんなことないです。それはもう昔の話。
参考までにIntelとの値段差を纏めました。
・Intel Corei5 9600k passmarkスコア13440 33000円
・Intel corei7 8700 passmarkスコア15127 45000円
PassMarkにおけるスコアとAmazonの参考価格です。現行の最新型で最もスコアの近いi5 9600kと比べると値段差は圧倒的。コスパが段違いなんです。同じスコアで12000円安い。
現行のIntelCPUは高いブランド力とネームパワー、そして安定したスコア性能でシェアを維持していますが、近年CPU部門をほぼ独占していたせいか値段の設定が高すぎる。
そんな中、AMDが発表したRyzenシリーズが今猛烈に人気となっているワケ。久々に登場したライバルなんです。予算が決められている自作ユーザーは絶対こっちにするべき。
CPUクーラーは付属のものでも十分に対応可能だと判断していますが、夏場にクーラーなしで使用するような場合はこのクーラーなどをつけると気持ち的に安心かも。しかし、グラボの発熱のほうがよっぽどヤバイので、ケースファンを追加するほうが優先度は高いです。
※どーしてもIntelが良いユーザーは、先程挙げた『Intel Corei5 9600k』が選択肢に入るでしょう。対応マザーはこれ。2018年に提示したCPUより性能は上です。
07/10追記:Ryzen3000シリーズが発売されましたが、まだX570マザーボードの値段が高く予算内に収まりません。自力でBIOSアップデートができる方はこの記事で紹介しているB450マザーでも取り付けることが可能です。Ryzen5 3600はコスパもよくオススメです。
10/15追記:Ryzen3700Xで実際に自作PCを組んだ記事をアップしました。BIOSアップデートサービスの利用についても触れています。宜しければ参考にしてみてください。
グラフィックボード:手堅くGTX1060or1660
参考価格:28700円
グラボは手堅くGTX1060もしくは1660を選択しましょう。最新のモデルはRTXシリーズですが値段が高すぎます。また、シリーズが大きく変わったこともあり、対応状況的にもあまりオススメできません。もう少し待ったほうが良いでしょう。
今回のGTX1060/6GBは高グラフィックなゲーム用途には余りすぎるぐらいの性能で、VRゲームにはギリギリな性能です。要は中途半端なグラフィックボード。3Dゲームするだけなら1050Tiあたりで良いと思うし、VRをちゃんとする(開発等)ならGTX1070程度は欲しいところ。
今回は予算と用途を考えて最終的にどちらに転がっても対応できるモノにしました。とりあえずこれを積んでおけば大抵は困らないでしょう。これ以上を望む場合はかなりのコアユーザーです。
『ゲームするならGTX1070以上積め』とか言われる機会もあるかもしれませんが「それに伴って4K対応モニタも買うの?」と疑問に思います。通常のモニタ(フルHD)でゲームするなら絶対GTX1060で足ります。大丈夫です。
逆に言うなら4Kなどの超高解像度でゲームやらないと気がすまない場合はGTX1070あたりを候補に入れると良いと思います。
03/21追記:2019年3月に発売されたGTX1660-6GBのモデルがなかなかコスパ良いです。1060-6GBとほぼ同等の性能を有していながら既に3万円程度で購入可能。今後値段が下がるならこちらがお勧めです。
05/26追記:GTX1660-6GBの値段が本格的に下がってきました。2.7万円程度で入手できるようになっているのでこちらを購入したほうがコスパが良いでしょう。
マザーボード:最新のモデルを!
参考価格:9000円
2018年に発売された最新マザー。CPUに合わせたRyzen2600対応モデル。去年紹介した段階では最新CPUへのアップデート対応が間に合ってなかったのですが、本マザーは最新発売のモデルですのでアップデート等も不要。
Micro-ATXモデルでケース内の作業も楽です。M.2スロットも搭載しているのでEVO等の爆速SSDも装着可能です。メモリはDDR4の3200+まで対応。かなり高速なメモリも積めます。容量は64GBまで対応。
また、安価帯のMicroATXとしては珍しくメモリスロットも4つ搭載されています。このため、2枚デュアルチャンネルで組んだ後に「足りない!」と感じたタイミングでメモリを追加することも可能。
もちろんPCI Express 3.0 x16スロット(グラボの基本)やUSB3.1にも標準対応。基本的な性能は十分に抑えてあるマザーボードです。
予算10万円で組む自作PCには有り余るほどの拡張性能です。これで十分間に合います。
02/18追記:やはりコスパが良すぎたようで、紹介した瞬間メチャクチャ売れたらしく品薄になっているようです…。ご連絡頂いた方ありがとうございます。1月時点で紹介していた『AB350M-HDV R4.0』もオススメです。メモリが32GBまでになりますが、コスパの良い機種です。
メモリ:16GB積もう!
参考価格:9000円
今回、メモリは大盤振る舞いで16GB積みましょう。といっても複数窓開いた動画編集や音楽編集等をする人や、大規模MMO等をする人以外は8GBでも十分だと思います。その場合メモリの値段は約半額になります。
最近はツイッターなどで『仕事用PCはメモリ16GB、SSD240GBが最低ライン』なんてテンプレが出回っていたりするので、一応対応してみました。編集作業をメインの使用目的としている人はこの構成でいいでしょう。
逆に言うと、”ある程度高画質のフォートナイトをプレイするぐらい。”などがメイン用途の場合はメモリ8GBで十分に事足ります。VR環境でも8GBで間に合う場面が多いです。とにかく、メモリといえば編集作業です。
※なお、メモリ8GBで組む場合は4GBx4GB2枚のデュアル構成で組むことをお勧めします。
02/09追記:こちらの2枚セットは人気商品のため直ぐに売り切れてしまうようです。売り切れの場合は8GBを2個買えばOKです。
04/16追記:3月頃から急激なメモリの価格下落が続いています。場合によっては16GBでも1万円以下で入手できるようです。これほどの下落は数年ぶりのことなので嬉しい限りです。
07/24追記:世界的な貿易情勢の悪化により急激にメモリ価格が高騰しています。中には1週間で4000円も値上がりするような製品も出てくる自体に…。品薄感も強まっており、このまま価格高騰が続くと予想されています。
SSD:M.2を初採用
参考価格:9000円
2019年は調子に乗ってM.2ストレージを積んでみましょう。今までのSATA接続のSSDではシーケンシャルリード値が500MB/sぐらいが限界でした。(これでもメッチャ早いし、爆速なのですが…)
これが、M.2接続の高速SSDモデルになれば3000MB/sぐらいは出ます。その数値差約6倍。普通のSSDより6倍早いSSDとか、積んでみたくなりませんか?夢を叶えましょう。
OSをインストールするドライブはもちろんこっち。すばやく起動したいゲームなどもこっちに放り込みましょう。残りの動画や画像データ、あまり使わないファイルなどはHDDで補います。
容量は256GB。ノートパソコンの標準搭載SSDもこれぐらいですので、OSとゲームを入れるレベルでは困らないでしょう。
※M.2はSATA接続SSDに比べて発熱量が少し多いです。本構成はグラボもしっかり積んでいるので、真夏の使用時はちゃんと室内でクーラーをかけたほうがいいです。
01/28追記:500円ぐらいのヒートシンクをペタッと貼り付けると多少マシになります。真夏に使用する場合は一緒に買うと良いかも知れません。
HDD:3TBで安心
参考価格:7200円
SSDは爆速モデルを採用しましたが、容量が256GBです。この不足分を3TB搭載のHDDで補います。最近のHDDはプラッタ内の密度が高まってきていることもあり、かなり速度が改善しています。
さすがに3TBも内蔵しておけば暫くは外付けドライブ等を導入する必要もないでしょう。OSやゲームインストール以外のデータ系はこちらに保管してSSDとうまく使い分けましょう。
DVDメディアドライブ
参考価格:2000円
ドライブは激安のDVDドライブ(読み書き対応)を選択。ドライバのインストール、ゲームのインストール等、大抵の用途ではブルーレイは必要としない場合が多いです。
近年は映画の販売やゲームの購入もダウンロード形式が主流となっていますので、わざわざブルーレイを仕入れてPCに入れる、なんてタイミングはかなり減りました。
さらに、唯一使うであろう録画やレンタルなどもテレビ下のブルーレイレコーダーに頼るのではないでしょうか。以上のような状況から、PCにBDドライブは不要だと判断しています。
PC内でデータ保存、録画、視聴等を全ておこなうユーザーなら、6800円程度でBDドライブにチェンジすることもできます。
PCケース:コスパ最強の優秀ケース
参考価格:4300円
PCケースはAmazonベストセラー1位のミドルタワーケースをチョイス。この値段帯にしては非常に優秀な性能です。電源も下配置で安定しているし、ケースファンも大量に搭載できます。
内部の広さも十分。今回はマザーボードのサイズをMicroATXにしているので手も入れやすく作りやすいと思います。全面のUSBポートが4つ搭載されているのもGOOD。
さらに、取り外し可能なホコリキャッチホルダーやアクリルサイドパネルに加えて本体カラーまで選択可能。これが4300円なのは安すぎる。電源も標準のATXサイズを搭載可能です。
01/14追記:大変人気なモデルのようで、直ぐに売り切れてしまうようです…。品切れの場合は昨年紹介したSUMAのミドルタワーケースやSharkoonのケースもほぼ同じ内容でオススメです。
01/19追記:究極のコスパを目指すならドスパラのENERMAXが断トツでオススメ。ドスパラでしか買えないというデメリットはありますが、お値段まさかの2760円。機能も必要十分(6000円のケースぐらい)です。筆者も旧モデルのENERMAXを使っています。
電源:85+を積もう
参考価格:5100円
電源は必ずケース付属のものではなく単品で買ってください。もう一つ言うなら80+以上の変換効率があるものをお勧めします。今回は80+の更に上である85+の製品を選択しました。
今回の構成では容量500w程度あれば十分に安定動作しますが、もっと安心できるように600wを選択。将来、追加でHDD等を足しても十分に対応できる容量にしました。
正直オーバースペックです。でもコスパに優れた優秀なモデルだったので…。リンクが売り切れていた場合は80+600Wでも十分だと思います。
3月12日追記:こちらもベストセラー1位になってしまったようで、品薄の時があるようです…。前述している80+スタンダード600wでも余裕ありますし、安くてオススメです。
7月10日追記:こちらの電源は現在も私の自宅PC内に組み込まれています。出力にも問題がなく安定した動作です。大変優秀なコスパモデルと言えるでしょう。
ハイスペックな自作PCの見積もりの纏め
さて、今年もパーツを挙げて構成例を書いてきました。予算を合計してみましょう。
GPU 28700円 →GTX1060/6GB
マザボ 9000円 →ソケットAM4 Micro-ATX
メモリ 9000円 →8GBx2
SSD 9000円 →M,2 256GB
HDD 7200円 →3TB
ドライブ 2000円 →DVDスーパーマルチ
ケース 4300円 →ミドルタワーATX
電源 5100円 →85+ 600w
合計 90300円
9700円ほど余りました。余ったお金で『キーボード&マウス』でも買いましょう。なお、毎年お馴染みですが、今回の構成はあくまでPC本体のみの構成です。アクセサリなど(モニター、無線LANアダプタ)は含まれていません。
どうしてもフルセットを望むのなら『1万円のモニター』と『700円の無線アダプタ』などを導入すると安く収まります。メモリを8GBにダウングレードすれば大体10万円になるはず。
今回の構成のペースは2018年Ryzenですが、メモリが16GBだったり、M.2SSDを導入したり、85+電源だったり、GTX1060のメモリが6GBだったりと細かい部分でアップグレードされています。
これにはメモリ、SSD、GPUが安くなったことが要因として挙げられます。昨年より良いものが積めるようになりました。
10万円あればバリバリの現役モデルが組めるんです。いい時代になりました。(2016年度などと比較すると性能差がわかりやすいかと思います。)
自作に興味を持ったユーザー、パーツ選びに悩んでいるユーザーの参考になれば幸いです。最後までありがとうございました。
自作に関連する記事
コメント
マジで参考になりました!ですが一つ質問があるのですがケースファンってケースに一緒についてくる物なんですか?最近調べ始めたばっかで変な質問をしているかもしれませんが…
ケースファンのことが書いてなかったので…ただの見落としだったらすいません!
コメントありがとうございます。基本的には背面の一番大きな排気ファンが一つ標準でついてきます。
本記事で紹介しているケースもバッチリ付属しています。
今回の構成の場合はこの1つで足りるかと思います。
しかし、真夏のクーラーなしなど、暑い部屋では吸気ファン、排気ファン増設等、対策をしたほうが良いです。
グラボはこれでも大丈夫ですか?
MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC グラフィックスボード VD6307
コメントありがとうございます。良い選択だと思います。
値段、性能共に変わらず、ショートモデルになっているのでケース内のエアフローも良くなり手の出し入れも楽になります。
このモデルのほうが安いタイミングのときは、こちらのほうが初心者向きかもしれません。
前回のRYZENのPCかこの2019のPC、どっちの方が良いですか?
コメントありがとうございます。
2019年版のほうが『メモリ量が2倍』『グラボメモリが2倍』『SSD速度が約5~6倍』という特徴があります。
その代わり、2018年版のように”アップグレード案”などの汎用性がありません。
書き手としては最新の情報を書いている2019年版をおすすめします。
昨年2017版のものを参考に1つ組み立てただけの初心者ですが、
最新版の方で書かれてあった『ケースファン』というのは、具体的にはどれがいいのでしょうか?調べてみてもよく分からなかったのでどうか御教授ください。(コスパ重視でお願いします♪)
コメントありがとうございます。実際に実機を組まれたコメントは大変嬉しいです…!。
ケースファンはケース外に向ければ『排気』となり、ケース内に向ければ『吸気』となります。
基本的には排気を重視すればケース内の温度が下がります。しかし、排気ファンを増やしすぎると、ケース内部にホコリが溜まる原因となります。
オススメの構成は、前面に9cm or 12cmの吸気ファン(内側向き) 背面に12cmの排気ファン(外側向き、大体最初からついてる)です。
更に冷やしたい場合は、背面の12cm排気ファンをより風量多いものに換える(70CFMあれば良く冷える)のが良いです。騒音量は増えますが、冷えます。
参考までに私の構成は吸気ファンx3(9 12 12)と12排気ファンx1の完全吸気型です。ホコリが全然内部にたまらないのでメンテナンスフリーですが、
少々内部の熱量はあがります。サイドパネルに12cm吸気ファンを2つゴリ押しでつけることにより、メインボード部を無理やり冷やしています。エアフローは悪めです。笑
ケースファンは人の好みによって付け方がかなり変わるので、正解は人それぞれ、ケースそれぞれと言えるかも知れません。
オススメの12cmファンはサイズの『KAZE FLEX 120』あたりでしょうか。バランスが良いです。Amazonでも購入できます。
冷やし重視なら『Corsair ML120 PRO CO-9050040-WW』あたりが良いです。風量75CFMとなかなかに冷えます。しかし騒音も大きめ。
最強を目指すなら『XINRUILIAN RDH1238B(38NMB)』が風量154CFMともはや扇風機レベルです。
前面に9cmファンしか入れられない場合は『ENERMAX T.B.Silence PWM UCTB9P』あたりがオススメ。
よかったら参考にしてください。
低予算でpubgデビューしたく、最近調べているものです。
この記事を参考にしながら自作デビューしてみようかと思っているのですが、初期投資という面で削るとしたら、
HDDを外す。
その分SSDをグレードの低い同じ容量の物にする。
電源を500wにする。
メモリーを8gにする。
っと考えたのですが、その他CPUもグレードを下げると記事中にお見受けしたのですが、どのレベルまで大丈夫でしょうか?
他に削れるところがあるでしょうか?
目標は画質は落としてもいいので、60fpsを出せないかと思っています。
にわかで勉強しただけですので、考えが甘過ぎたらすみません。
コメントありがとうございます。
使用目的、設定、目標が明確に記述されており、大変アドバイスしやすいと感じました。随分調べられたのかと思います。
設定(解像度等)を落としても大丈夫で、60FPSが確保できたら良いのであれば、グラボはGTX1060 3GB版(設定低でもよければGTX1050Ti)でも十分間に合うかと思います。数千円安いし、物理的なサイズが小さくなるので自作も楽になります。検討してみてください。
電源は500w80+でも間に合うかと思いますが、600wと比べても千円程度しか変わらないかもしれません。
特に保存容量にこだわらないのであれば(ゲームがメインなど)HDDは無しにしても大丈夫です。後からでも追加できます。
SSDはお好みでどうぞ。256GBでもゲームするだけなら十分足ります。
メモリは8GBでもPUBGのプレイ(設定中~低)にて不便が起こることは無いかと思います。ある程度余裕(安心)を持ちたいなら16GBを選択するべきでしょう。
CPUは難しいところです。現状では旧モデルや下位モデルより、Ryzen2600のコスパがあまりにも良く、下手にワンランク下げるぐらいなら2600のほうが絶対に良いです。
次点のコスパモデルとして2200Gがありますが、正直動作はギリギリになるかと思います。
頑張れば1.5~2万円程度は予算を抑えられるかと思います。
ギリギリのラインを攻める自作PCチャレンジは個人的に大変好みです。ぜひ頑張ってください。
参考になれば幸いです。
素早い返事ありがとうございます。
大変参考になります!
たしかに500Wと600Wでは千円しか違いがありませんでした!
とても迷うところでありまして、ギリギリで動作しながら後々ゲームに夢中になってきたら、アップグレードを考えていこうと思っております。
なのでグラボだけこだわって最初から余裕を持ったgtx1060 6gにしておこうとおもったところでした。軸をグラボに持って行って、周りを揃えるっという考えでした。
ただもう一度コスト面を見直してみてgtx1050Tiも視野に入れてみたいと思います!
本日無事自作できました!
結局奮発して書いてある構成で作りました。ただ光学ドライブとHDDは10年前のpcから抜き取って再利用、ケースは時間がかかりそうだったのでほかのケースにして、キーボード、マウス、追加でSSDにヒートシンク?を付けて10万円以内で済みました。
pubg無事起動しました!
ありがとうございました!
そこでさらに質問なのですが、今後アップグレードして行くとしたら、どの順番がいいのでしょうか?
ボトムネックになってもいいのでグラボを上げて、その後CPUという感じになるのでしょうか?
ちなみにあげるとしたら、予算的にgtx1080は厳しいかな、という事でgtx1070Tiを考えています。
CPUはゲーミングでしたらインテルがいいのでしょうか?(どこかのサイトでコアあたりの何かしらがいいという記事を見た気がして…)
ただ、はじめての自作pc、Ryzenシリーズに早くも愛着が沸いているのでRyzenシリーズの上位機を買うかと迷っています。
それか他にすることがあればご教授願いたいと思います。
長文で失礼しました。
ご返信ありがとうございます。無事起動したようで安心しました。
更なる高解像度、高FPSを目指すということでしたら、真っ先にアップグレードしてほしいのはグラフィックボードでしょうか。
1070Tiは良い選択肢だと思います。もう暫く時が経った後でしたらRTX2060やRTX2070も値段が落ち着くと思いますので検討してみてください。
CPUは現状の2600から変更してもゲーム体験に大幅な変化が起こることは少ないかと思いますが、Ryzen系で変更する場合は2700Xあたりが選択肢に入るでしょう。
また、今年中に3000系新世代Ryzenが発売される見通しですので、それを待つのもかなりオススメです。
Intel系となると9世代モノが新作となりますが、かなりお値段が高くなることは覚悟する必要があります。8世代でも高いです。
また、9世代は9900系以外オススメできないのが現状です。というのも今回のi7 9700系などは新作i9の基準に至らなかった”ハズレ石”をi7に回している可能性が高いです。
説明が非常に長くなるので省きますが、品質にバラツキがあります。現行のIntelはこんな感じ。
確かにIntelのcorei7やcorei5を勧めるサイトは多いですが、正直ネームバリューや”大衆の意見”を参考にしている場合が殆どです。『Ryzenと比べて、なぜ、どのようにIntelCPUが優れているのか?』という説明を数字やデータを元に解説ができるサイトはほぼ無いはずです。調べてみてください。
「Ryzenはこれだけ故障率やエラーが高くて、これだけ発熱して、これだけ価格帯比のベンチマークが劣っていてる」というデータは見たことがありません。
そして、Intel系全般に言えることは”値段が高すぎる”ということです。
明治の100円板チョコとゴディバのチョコを比べて「やっぱゴディバが美味い!」と言っているようなもです。コスパは最悪ですが、少し性能を上げることが出来ます。
ということで「ゲーミング用途としてIntelは別に悪くないが、めっちゃ高いよ」と考えてもらえると良いです。
”Intelのほうが低発熱で品質も安定している!”←これは大きな間違いです。ここを間違えてる人が多い。
なんだか長くなって申し訳ない。1意見として参考にしてください、
お久しぶりです。
上記の構成で順調にpcライフを満喫しております。
作ったころより確実にゲームの頻度は減っているのですが、この度色々な関係で奮発してRtx2080への載せ替えをしました。というのもありますが、pcを定期的にアップグレードしたい衝動が最近芽生えているのもあります(汗
少し脱線しましたが、今回相談したいのは4k画質でのプレイを目指そうと思っていますが、次に何をアプデしようか迷っています。
サイトに2080の高負荷ゲーミング時は280wの消費、ドスパラの電源容量計算では構成上666w以上推奨と出ました。
電源をあげようかと思ったのですが、今度はボトルネックの記事を見つけてしました。今のRyxen5 2600がi5-8400と比較されていて、そのi5-8400とRtx2080の組み合わせは4k性能が三段階の真ん中でした。
またさらにこの前グランドセフトオートを高設定、フルHDで動作時にパソコンの上を触ったときにかなり熱く感じました。その時は熱計測のソフトを入れていなかったので最近入れましたが、まだその後長時間のプレイをしていません。
ただ今後4kを意識するならエアフローを考えたほうがいいのか、それか電源が弱くても効率が落ちてパーツが発熱すると聞いたことあるので、それだったのか。
すごくわかりにくい長文ですが、まとめると上の構成にRtx2080を載せて4k画質でのゲームを目指す場合のアップグレードする順番はCPU、電源、エアフローを考えてファンの増設、どうなるでしょうか?
ちなみに電源はCPUのアップグレードも見越して大きすぎるかもしれませんが、Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB -850W -NON DPS- 80+GOLDを考えています。というか大きすぎますか?
ただCPUは今年発売のRyzenの新世代を待とうかと考えているので、だったら電源かファン、ただあの発熱の原因がエアフローなのか電源だったのか・・・。
っと混乱しています。
田舎なのでpcショップもなく、周りに詳しい人もいないのでもしよろしければお願いします。
コメントありがとうございます。返信遅れまして申し訳ない。
RTX2080とはまた頑張りましたね…。私でもその域に達せていません。
目的が「ゲームしたい!」ではなく「アップグレードしたい!」になっているのは立派な自作PCマニアだと思います。
アップグレード案に関してですが、現在想定しているモノで何の問題も無いかと思います。
今の行動を見ていると、将来性も考えて850w電源にしておいたほうが良いでしょう。笑
CPUも2700Xにしたほうがバランスが取れると思います。現在取り付けているマザーボードによってはマザボ交換も必要になりますが…。
となると、現状の発熱も含めて本格的な冷却システムを検討したほうが良いように感じます。
RTX2080の発熱はトンデモナイです。ケース上がアツアツなのはちょっとマズイかも。(電源を上に取り付けるタイプのPCケースなら熱くて普通です。)
全てのアップグレードと同時にケース内の空気循環についてもしっかりと勉強&テストしたほうが良いかもしれません。
基本的には排気の風量を上げれば上げるほど冷えますが…、。これも内部構造次第ですね。
再びアドバイスありがとうございました!
その後温度ソフト入れて何度かがっつりゲームをしてみましたが、とりあえず温度が上がりすぎるということはありませんでした。
あの熱々は何だったのだろうと・・・。
とりあえず電源をCPU(必要ならマザボも)、最後にファンの増設に入ろうかと思います!
すぐすぐいじることはないので、その間エアフローの勉強もしていきます!
ありがとうございました!
大変参考になる記事をありがとうございます。
数年ブランクがあった上での自作を検討してこのページに辿り着きました。昔とだいぶトレンドが変わっており、今まで使っていたマシンからはHDDくらいしか再利用できそうもないなという感想です。
記事の構成を参考にしつつ、自作で組み上げる時間がほとんど取れないことからBTOショップ(カスタマイズが細かくできる)に発注しました。保証やら組み上げやらで若干費用は積み増しとなりましたが、十分満足できる内容となりました。CPU、メモリ、SSD、マザボ、グラボの部分は記事そのまま、ケースはFractalのR5、電源はCoolerMasterの80+のものです。
ところで電源についてですが、最近の商品の安全性の面はいかがでしょうか?実は今まで使っていたショップブランドのケースに付属していた電源は、原因不明でショートしてボヤ寸前までいった苦い記憶がありまして・・・今回紹介されている電源と同クラス商品でそういった懸念はいまあるのかな?と。
コメントありがとうございます。
電源に関しては私も苦い思い出がありまして…。排気部から火柱が上がり、カーテンが燃えかけたことがあります。
基本的にケース付属の電源というものはどのような形であれど品質は落ちると思ったほうが良いです。
当サイトでは自身の経験も踏まえて「必ず電源は個別で買うように」と毎年アドバイスしています。
家を燃やしたくないなら”80+以上の効率で余裕のあるW数”を購入するようにしたほうが良いです。これは2019年となった今でも言えることです。
今回はクーラーマスターの80+ということですから、そのような心配は要らないでしょう。
とても参考になりました!
そこで1つ質問なのですが、私はこの構成にRTX2060
にグラボを変えようと思っています。
この構成にすると何か、電源を変えなければいけないなどを教えてください。
すみません、自作初心者なもので、、
コメントありがとうございます。RTX2060はGTX1060に比べて要求電力量が増えていますが、推奨電源は500w以上となっています。
現在の600w85+のままでも全然問題ありません。従来のGTX1070構成で組むと想定した電源容量と考えると良いかも知れません。
自作に挑戦しようと思っている者です
この構成で組もうと考えているのですが必要なケーブルみたいなものはありますか?無知ですみませんm(_ _)m
コメントありがとうございます。基本的にはグラボやマザーボードなどの付属品としてケーブル類は一式ついていますので、追加での準備は不要かと思います。
Ryzenでの構成がとても参考になります。18万円ほど出してBTOにするかと悩んでいたので、かなりハードルが下がり気が楽になりました。
マウスやヘッドフォンも購入したいので10万円でこれほど高スペックになるのは驚きです。
自作ははじめてなのですが、Amazon以外でパーツを購入する場合におすすめのショップはありますか?
コメントありがとうございます。
オススメのショップとのことですが、基本的には『どんな理由であれ返品ができるショップ』が大前提でおすすめです。
はじめての自作PCというものはわからないことだらけであり、いざ購入して組んでみると「あれ、このパーツ要らないな」だとか「もう少し容量減らしてもいいかな」など
イメージとの相違が起きがちです。更に「安いノーブランドパーツを買ってみたら起動しなかった」などのトラブルも稀ですが起きます。
その際に、ほぼ全てのネットショップでは「開封後は返品不可」だとか「故障時はメーカーに連絡してください」と言われるのが非常に多い。
要は自分の事情で返品を受け付けてくれるお店を探すのがオススメです。その点、Amazonで購入すれば『どんな理由でも1ヶ月以内なら返品可、開封しててもOK』ですので、私はAmazonを勧めています。
他にオススメできるショップは実店舗型となります。ネットショップではなく実店舗なら持ち込みでクレームを入れれば返品、交換できる可能性が高いです。
街のPCショップでも構いませんし、実店舗のヨドバシやビックでも良いでしょう。その際は事前に『自分の都合で返品できるか、故障時は交換してくれるか』を聞いておけば完璧です。
参考になれば幸いです。
ご回答くださりありがとうございます。
なるべくAmazon使いたくないなぁと思っていたのですが、「自分都合で1ヶ月以内の返品可」は結構大きなメリットですね。なかなか他にはない強み。
実店舗型は安心しますね。電気街が近くにありますので何かあったときも早めに対処できそうです。
返品対応のこと調べて決めてみます。
こちらの記事のおかげでパソコン購入、自作パソコンの敷居がぐっと低くなりました。どうもありがとうございます。
大方この構成で行こうと思っているのですが、CPUをRyzen7 1700にして、安くなっているこのマザボ ASRock-B350チップセット搭載-ATXマザーボードAB350M-Pro4 に変えようかなと考えているのですがどうでしょう?
コメントありがとうございます。シングルコア性能では2600のほうが優秀ですが、マルチコア動作となると1700のほうが若干有利となります。用途に合わせて選択されると良いと思います。マザーボードはAB350M-Pro4でも問題ないでしょう。1700は旧モデルですのでBIOSアップデート等も不要です。
来年高校入学するのでその時に10万円で組もうと思うのですが2020年バージョンの掲載の予定は有りますか?
コメントありがとうございます。現在の方針では、毎年更新を続ける予定です。また、来年も閲覧していただければと思います。
初めて自作PCに挑戦しようと思っており、大変参考になります。
質問なのですが、上記の構成を基本にしてCPUをコア数の多いRyzen7 2700xにして、マザーボードをメモリスロットが4つあるASRock B450M PRO4へ変更を考えています。
使用用途は、ゲーム(PUBG,R6S,BF等)や配信(OBSを利用したゲーム等の配信)、動画編集、イラスト作成等です。
この構成で過不足などあったら教えていただければ幸いです。
コメントありがとうございます。105wTDPの2700xでしたら、より最適化されているB450のこのマザーに変えるほうが良いかと思います。
というか、このモデルめちゃくちゃ安いですね…。びっくりしました。メモリスロットも多いし…。当サイトでも推奨したいと思います。情報提供ありがとうございます。
構成は特に問題ないかと思います。高画質設定のゲームをそれなりに品質の良い動画で配信すると考えると、GTX1060では少し厳しい場面も出てくるかもしれません。設定次第だとは思いますが…。配信の品質を重視したい場合は要注意です。
後は2700Xの熱対策でしょうか。B450は内部温度に余裕がある場合は自動でオーバークロックしてくれるようなシステムが搭載されているので、冷やすとパフォーマンスが若干向上します。ファンの追加、交換などご検討ください。参考になれば幸いです。
パソコン自体ほとんど触ったことのない初心者ですが、どうせ買うなら自分で作ってみたいと思いここのサイトにたどり着きました。
購入する物は
・上記の9種類の部品
・ヒートシンク
・OS
・モニター
・キーボード
・マウス
で良いのでしょうか?
また、HDDの評価があまり良くないので少し高いですが、
WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Blue WD30EZRZ-RT SATA3.0 5400rpm 2年保証
に変更したいのですが、変えても他の部品と合わせることは出来ますか?
教えてもらえると助かります。
コメントありがとうございます。
コメントの内容で問題ありません。何もない状態でもその一式を購入すれば不便なく使えるかと思います。
あえて言うならばプラスドライバー一本と無線LAN子機ぐらいでしょうか。ケーブルは各種パーツに(新品で買えば)付属しているので大丈夫です。
HDDは現状新品で売っている3.5インチSATAであれば何を選んでも大丈夫です。同じ方法で組み立てることができますし、相性等もありません。
頑張ってください。参考になれば幸いです。
はじめまして。初めて自作PCを作ろうと思っていたので色々サイトをめぐっていたのですが
自分の作ろうとしているゲーミングPCの予算がが大体12万程度だったので大変参考になりました。
質問なのですが、掲載されている構成よりすこし良いグラボを(RTX2060辺り)を乗せて、144hzのモニターでゲームをしたいと考えているのですが
その場合、マザーボードはB450M Pro4のままで大丈夫でしょうか?
やはりCPUやグラボのレベルを上げると、同じAM4のマザーボードでもレベルを上げないといけないのでしょうか。
初心者の質問で申し訳ありません、これからもブログを参考にさせていただきます。
コメントありがとうございます。結論からいうとB450M Pro4のままで全然大丈夫です。
1080TiでSLI(グラボ2枚差し)などマザボ側の拡張性、速度面で問題がでない限りは心配する必要はないかと思います。
メモリを64GB以上積みたい場合はもう少し上のマザボでないと対応できませんが…。聞いている限りの用途ではそんなに積まないと思います。
「10年は使いたい」など耐久面を気にしてワンランク上のマザーボードを選択する層もいますが、はじめての場合は現状のマザボで十分かと思います。
RTX2060は現行のRTX系でも比較的コスパの良いモデルですし、良い選択だと思います。
頑張ってください。参考になれば幸いです。
毎年楽しみに構想を練りながら拝見しています。ついに大学進学も決まり、PCを組もうという時にPC工房のセールに遭遇しました。本記事と同じRyzen5CPUにマザーボードがASRockのX470 master sliというバンドル設定。合計価格が記事のものとほとんど変わらないのでなかなかお得なのでは?と購入を検討中です。しかしサイズがATX規格ということもあり、ケース内のエアフロー等不安も残ります。またGPUも近頃話題のGTX1660Tiもありかな?なんて考えているのですが、購入時期や性能など、こちらもご意見頂けると幸いです!
コメントありがとうございます。そして進学決定おめでとうございます。
気になったのでネットショップで確認してみました。現在は送料込みで税込33,175円ですね。3000円+ぐらいでしょうか。
X470 master sliは記事紹介のモデルよりも上位のモデルですので確かにお得感はありますね。この値段でSLIを組めるのは面白いです。
ATXサイズからのエアフローに関してはこの組み合わせではそこまで気にしなくても大丈夫かと思います。
ただ、ケース内の全体的な圧迫感は増すので手を入れて作業しづらいタイミングは少しあると思います。
GTX1660TiはGTX01070とほぼ同じ性能かほんのり下と言われています。1070より安いなら検討しても良いでしょう。
しかし私なら数千円~程度+して、コスパが非常に良いRTX2060を買います。
丁寧な回答ありがとうございました。本日無事自作PC初号機が完成しましたので報告です。
CPU:Ryzen5 2600
MB:MSI B450 GAMING PLUS ATX (CPU+MBで)23000円
GPU:MSI RTX2060 AERO 39000円
RAM:CFD Crucial Ballistics Sport 8GB×2 10000円
(以上PC工房歳末セール、以下Amazonにて購入)
HDD:Samsung 860 EVO 500GB 8000円
PU:玄人志向 600W 80+ Bronze 5000円
CASE:Thermaltake core V31 6000円
今後予定しているHDDの拡張を加味しても本体100000円、
27型の144hzモニターとlogicool製ゲーミングマウス&キーボード、Win10homeなど一式そろえて150000円程度と大変満足な仕上がりです。
特に今回用いたケースは安価な割に配線がしやすく拡張性も申し分ない、エントリークラスにお勧めできる良品だと感じました。
これから始める初心者こそ、コスパに貢献する歳末セールや正月特価などにも目を向けるとハードルが下がるような気がしますね。
的確なアドバイスに改めての感謝を。
こちらの記事を参考にPCを作ろうと思っていますが、ついでにテレビも見れるようにしたいので、チューナーも取り付けようと思っております、
PX-MLT5PE
というボードを取り付けようか悩んでいるのですが、何か気を付けた方がいいこととかありますか?
よろしくお願いします
コメントありがとうございます。確認してみましたがPCIx1レーンで対応しており、こちらで紹介しているマザーボードで使用できます。(互換性があります)
グラボとの干渉等も特に問題ないと思います。頑張ってください。
大学進学を機に自作PCに手を出そうとしているのですが、大変参考になる記事でとても助かります。この記事の構成を基本に、グラボだけRTX2060の一番安いもの(玄人志向のものになると思います)に差し替えようと考えているのですが、CPUのボトルネック等は問題にならないでしょうか?
また、有線でインターネットに繋げたいので有線LAN端子を増設しようと思っているのですが問題ないでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありません。
コメントありがとうございます。大学進学おめでとうございます。
PCを使ってなんのソフトをどの設定でどのように使うかによって、何がボトルネックになるのかは変わります。
エンコード等の処理だけならCPUはしっかりしたものが欲しいけどGPUはオンボード(チップセット統合)でも全く問題ないし、VRをするのならGPUはRTX2060程度は最低限欲しいが、CPUはi7-4770程度(6年前のCPU)でも全然戦えるし、といったところです。
RTX2060を選択するということは多少高画質、高FPSなゲーム用途といったところでの使用だと思いますので、Ryzen5-2600が足を引っ張るようなことは少ないかと思います。私がVR用途に使用しているCPUよりは断然高スペックなCPUですのでご安心ください。
有線LAN端子は基本的にマザーボードに直で付いています。新たに買う必要はありません。
ジャンク品修理改造や市販品の改造などはやってましたが、筆者のおかげで初めてフルカスタムの自作PCを作る決め手になりました。
今まではスペックなどは考えずやっていたので、色々考えさせられました!
初めて自作PCに手を出そうとしている雑魚です。
使用用途、目標は「動画を見ながらNoxPlayerやBlueStacksといったAndroidエミュレータを複数起動して遊ぶ」です。
記事で奨められている構成のうちCPUをRyzen7 2700Xにした代わり、グラボを1050Tiにしようかと考えていますが問題なく動くと思いますか?
また、AmazonでOSを探していたところUSBメモリスティック版というのがあったのですが、こちらを使った場合DVDメディアドライブを購入する必要はなくなりますか?
初心者丸出しの質問で申し訳ありませんがご回答頂ければ幸いです。
コメントありがとうございます。
YouTube等の動画をブラウザで見ながら、NoxPlayer等を複数起動する”だけ”であれば問題ないかと思います。
Androidエミュレータ内で何を行うか、何個起動するかによって要求されるスペックは大きく変わります。
この場合、CPUをRyzen7 2700Xにしたのは正解です。エミュ内の起動内容によってはもっと上を目指したほうが良いかもしれません。
グラボは、恐らくお望みの環境では1050Tiでは物足りないかもしれません。(NoxPlayerを起動する”だけ”では無いと思うので…)
使用用途が少々特殊ですので、かなりお金が掛かると思ったほうが良いです。
USBインストール版のOSを利用するならばDVDドライブは不要でインストールできます。その際は事前にBIOSにてブート順序を変更したほうが良いかもしれません。
素早いご回答ありがとうございます。
やはり用途が特殊なのですね…
詳細を述べる上でご存知の無いタイトルなどもあるかもしれませんし、「まだそんなゲームやってんの!?」等思われるやもしれませんが、具体例を挙げさせて頂きます。
Fate/Grand Order、マギアレコード、アズールレーンの3つが主にエミュで使用したいゲームです。
幸い(?)PUBG、荒野行動、黒い砂漠などはやる予定はありません。
現在の環境はLenovoのIdeaPad Z380に4Gのメモリを増設し、HDMIを繋いで2モニターで使用という面映ゆい状態です。現状では動画を再生しながらエミュで上記ゲームを1つは起動でき、遊べていますが多分これが限界なのでしょう。
先程の構成と現在の環境を比べれば天と地の差がある様に思えるのですが、それでもエミュの複数起動は難しいのでしょうか?
一応複数とは言っても2、3くらいが目標です。
もし難しいならばグラボはどれがいいなどのお薦めはありますか?
記事の内容とはかけ離れた質問で申し訳ありません。
・メイン用途と思われるタイトルが2Dゲームに絞られている
・同時といっても十数台ではなく、3台程度起動出来れば良い
とのことですので、GTX1050Ti~1060程度でも十分運用可能と判断しました。先程の構成で大丈夫かと思います。
しかし、エミュという不安定なソフトの特性上、タイミングによっては極端にFPSが落ちたりする可能性もあります。(既に運用歴があるとのことですので、心配無用かとは思いますが…)
余談:先程スペック不足を心配したのは、最新の3Dゲーム(最近なら黒い砂漠モバイルなど)の大量複数起動による効率化などが目的かと考えた為です。
比較的負担の軽い2Dゲームというジャンル内で数個程度であれば快適に遊べるかと思います。
またも素早いご回答ありがとうございます。
用途と目標の規模が漠然としていたのが問題でしたね。申し訳ありません。
とりあえず安心しました。この構成で組んでみようかと思います。
親身に相談に乗ってくださりありがとうございました。
これからも楽しみにしております。
お世話になります、初めて自作PCを作ろうとしています。
使用用途としては、144hzモニターを使用してFPSゲームをしようと考えており、
グラボを1060から1660tiか1070tiかRTX2060に変更しようと考えております。
144hzモニターでFPSゲームをしようとした場合のおすすめのグラボを教えていただきたいです。
また、他の質問者の方に対するコメントなどを拝見し、上記グラボに変更しても本サイト記載の構成(CPU、マザボ等)で問題ないと認識しておりますがお間違いないでしょうか?
かなりの初心者なので至らぬ点などあると思いますが、知恵を貸していただきたいです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
”プレイするゲーム”、”利用するゲーム内解像度”、”有効にするエフェクト設定”によって推奨されるグラフィックボードは0~100まで大きく変わります。
そのため、144hzでFPSゲームをプレイしたいという条件だけであればGTX1060でも余裕に動きます。GTX1050でも十分です。オンボードでもゲームによってはいけるかもしれません。
それぐらいの条件設定です。条件の幅が広すぎるのでお答えするのが難しいです。
構成に関してはそのままで大丈夫です。問題なく可動できると思います。
自作はしたことが無いガチの初心者ですがこの記事を見て、自作しようと思いました。大変参考になります。ありがとう御座います。
質問なのですが、ゲーム目的で使いたいのですが(フォートナイト、エーペックスレジェンズ)、ゲームをしながらYouTubeにて配信したいと思っています。
幸い、フォートナイトもエーペックスレジェンズも比較的軽いゲームなので、配信も可能なのかなと思っていますがどうでしょうか?
ご意見頂ければ嬉しいです。
一応グラボはGTX1660Ti を積もうと思っています。
実際に自作するのはもう少し先なので、値段が下がっていればRTX2060を積んでも良いかなとも思っています。
ゲームをするならやはりシングルコアが強いインテルが良いのかもしれませんが、価格が高いので、上記のゲームならRyzenでも事足りると思いました。また、Ryzenはマルチスコアが高いので配信などのマルチタスクには強いのかなと勝手ながら推測しています。
それとも流石に配信するとなるとRyzen7 2700Xを積まないと厳しいでしょうか?
長くなってしまいましたが、推測などでもいいのでご意見をお聞きしたいです。
よろしくおねがいします。
コメントありがとうございます。
私がアドバイスしなくても良いぐらい的確な推測だと思います。
マルチタスクについての考え方や利用環境の想定などもそれで大丈夫です。
上記の構成で配信は可能かと思いますが、高解像度、高FPSでプレイ、高解像度で配信する場合はスペックギリギリになるかもしれません。
基本的に、最高の画質を求めるような使い方をしない限りは問題ないと思います。
そのあたりが譲れない!という考え方の場合はRTX2060、2700Xあたりを検討したほうが今後の為にも良さそうです。参考になれば幸いです。
素早いご返答ありがとうございます!!
高画質や高fpsはそこまで気にしない質なのでこのまま行こうかなと思えました!!
そのうちアップグレードするのも自作の醍醐味だと聞きましたので笑
今年の夏にRyzenの新型が出るらしいと聞いたのですが、早くも来年の構成が楽しみでしかたありません。
これからも楽しく読ませていただきます。この度はありがとうございました。
お世話になります。
初めて自作しようと考えているのですが、自分の部屋には扇風機が一つしか無いので、夏がとても心配なのですが、上記のほかに、追加したほうがいい部品や部品を丸ごと変えたほうがいいものなどありますか?
またさらにゲームのスペックを上げるとしたら、どの部品を変えればいいですか?
あほみたいな質問かもしれませんがよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
扇風機だけの真夏は正直不安ですね…。安易に「大丈夫だよ!組んでみなよ!」とは言えません。
部品の追加や交換などで解決するにはファンを増やしたり、ケースを冷却に特化したものに変えるのが理想ですが、正直言ってお金はかなりかかるでしょう。
一番良いのはその予算でエアコンを買うことです。いくらPCを改良しても取り込む空気は室温だし、吐き出す場所も室内だからです。
もしくはケースを空けて扇風機を直であてるか…。(ホコリがえらいことになるのでオススメしませんが…)
単純にゲーミングPCとしての性能を上げるならCPU&GPU&電源→メモリの順で交換&追加すれば良いでしょう。
自作初心者です。大変参考になる記事ありがとうございます。記事を拝見して、自作pcを組んでみようと思っているのですが、hddを『東芝DT01ACA300 3TB SATA 6Gbps対応3.5型内蔵hdd』に、グラボを『GTX1660-6GB』を変更して、その他のパーツはそのままで運用したいと考えています。
レビューからhddの耐久性に少し不安を感じての事なのですが、他のパーツとの互換性などは問題ないのでしょうか?
まだ自作pcについて調べたてで、知識が足りない部分も多いのですが、ご意見をいただきたいです。
コメントありがとうございます。
基本的にHDDの故障報告はどうしようもない部分も多いのですが、予算があるならば、よりレビュー報告が安定している機体を選択すると安心かと思います。
HDDは基本的に3.5インチSATAモデルを選択していればどれを買っても問題ないです。相性等はありません。
グラボに関しても、現状はGTX1660のほうが安い場合も多いようですのでこちらを買っても良いでしょう。既存の構成パーツとの相性も問題ないです。
ご返信ありがとうございます。
早速パーツを頼んで、やってみようと思います。
実際に組み、問題なく動作することが出来ました。ありがとうございました。パーツはgtx1660への変更のみで、初めての組み立てだったため4時間ほどかかりました(*_*;
またssdにヒートシンク貼り付け、cpuクーラーを虎徹mark-Ⅱにしたのですが、今後ケースファンは積むべきなのでしょうか?クーラーをつけた部屋では要らないのかな?と思いまだ積んでいないので、良ければ教えていただきたいです。
特に問題は無かったようで安心しました。
私自身もOSインストール完了まで2時間~3時間ほどかかる場合があるので、初めてで4時間ならかなり器用かも…。
GTX1660への変更のみで、室内エアコンを利用する場合は特に対策は必要ないかと思います。元々付属しているケース内ファンで十分です。
思いっきりゲームなど楽しんでください。
初めまして。
このサイトを見て自作をしてみようと考えてる者です。お聞きしたいことがあるのですが現在Amazonでは玄人志向さんのgtx1660 6GBとASUSのgtx1060 6GBが同じような価格で販売されているのを見ました。このまま値上がりせず同じくらいの値段なら1660を積んだ方がいいですか?
私はpcに関して右も左も分からない初心者なのでアドバイスいただけると有難いです。
コメントありがとうございます。
確認したところ確かにかなり値下がりしていますね。性能的にはGTX1660もほぼ同等のベンチ結果になることが多いので
1660のほうが安く買える場合はこちらを選択するほうが良さそうです。他パーツとの相性も問題ありません。
当サイトでも追記しておきます。ご連絡ありがとうございました。
迅速な返信ありがとうございます。
パーツ毎の相性の心配がありこちらの記事以外のパーツは使わない予定でいましたが相性も大丈夫とのことなのでこのままの価格帯ならばgtx1660を積もうと思います。
今回はありがとうございました。
また何か伺うかもしれませんがその時はよろしくお願いします。
「黒い砂漠」で遊ぶために一台作ることにしました。
Core2Duo以来の自作で、「黒い砂漠」が快適に動くPCのレベルがまったく分からなかったので、このページを参考にさせていただきました。
年金生活者なので、予算10万円というコンセプトも大変ありがたい(笑)
98SEのPC2台をいまだに稼働させているので、そのための部品のストックは大量にありますが、最新のPCに使えるものはHDD(80GB)くらい。
モニター、キーボード、マウス、無線ラン子機、外付DVDドライブ、ケースは流用します。
モニターはAOCの31.5型ワイド144Hz対応ゲーミング曲面液晶ディスプレイ(フルHD/VA/曲面1700R/1ms/FreeSync/HDMIx2/DPx1)
ケースは玄人志向の“根性試し用まな板”「SEIGI-3GOU」
モニターは大型ですがフルHDなので、基本的性能はこのままでいいと判断し、モニターとケースに合わせて少し部品の変更をしてみました。
CPU 16493円 →Ryzen 5 2600
GPU 27800円 →玄人志向 RD-RX590-E8GB/OC/DF
マザボ 9502円 →ソケットAM4 ATX B450 Pro4
メモリ 12254円 →CORSAIR DDR4 8GB×2 CMK16GX4M2B3200C16
SSD 14980円 →Samsung SSD 500GB M.2
電源 6339円 →玄人志向 KRPW-BK750W/85+
OS 15847円 →Windows 10 Home パッケージ版
合計 103215円(6月11日時点。10万円以下になりませんでした(笑))
CPUはオープンケースなので付属のクーラーで、GPUはFreeSync対応に、マザボはディスプレイポートのあるものに、メモリはOC対応、SSDはHDDを使わずにすむよう増量(そしてより速いサムスンに)、電源はRadeonの電力消費に対応。
ひとつ分からないのは、この構成でモニターの144Hzを生かせるのかということですが、どんなものでしょう?
その他、疑問点があれば、ご教授ください。
コメントありがとうございます。
構成に関しては経験者様ということもあり、流石としか…。特におかしな部分は見当たりません。良い構成だと思います。
黒い砂漠を1920×1080解像度・リマスター品質・144fpsで安定動作させると仮定するとRTX2080~2080Ti程度が必要になるかと思います。
よってRX590(1660程度と仮定)では明らかにスペックが足りません。もちろん、解像度や設定を下げれば144fpsも達成可能ですが…。
なお、60fpsで稼働させる場合はRX590のままでフルHD画質設定で十分に実現可能です。
構成の評価、ありがとうございました。
しかし、1日たって冷静に考えてみると、Radeonの爆熱と電力消費はやはり気になります。省エネに逆行し、地球温暖化に貢献する(笑)
もうすぐ夏なのに、室内に暖房器具がひとつあるようなものですよね。
モニターのFreeSyncを諦めればGeForceでもいいのだが、と思っていたところ、昨晩舞い込んだ NTT-X Store のセールスメールの中に、29980円で販売しているGTX1660Tiを見つけてしまいました。馬にニンジン。
グラボがGeForceになれば、流用する予定のまな板ケースに積んである450W電源で間にあうなと思い、ストレージもM.2のSSDひとつなので、なんとかなりそうな気がするのですが、どんなものでしょう?
CPU 16493円
GPU 29980円(代引き手数料432円) →玄人志向 GF-GTX1660Ti-E6GB/DF
マザボ 8661円
メモリ 12254円
SSD 14980円
電源 0円(流用) →Cooler Master MWE Bronze 450W [80PLUS]
OS 15847円
合計 99445円(10万円以下死守(笑))
構成を上記のように変更してみたのですが、結局このページの推奨構成部品とほとんど変わらない内容になりました。やはり専門家の選択は精確ですね。
NTT-X Storeの販売は1日限りのことも多いので、即注文を出しました。
ついでにあとの部品もAmazonに注文。消費増税前に買えてよかった。
FreeSyncに関しては、GeForceの新しいドライバを使うと、FreeSyncが有効になるとかいう記事もあるので、人柱になって実験してみようかと(笑)
どうもお騒がせしました。よい買い物ができたようですので、感謝いたします。
電源に関してですが、私個人が使うなら450w流用で試すかもしれませんが、
上記構成なら、コメントを頂いているユーザー様には最低500~600Wの新品をお勧めするといったところですかね…。
というのも、私自身が電源の長期流用でトラブルを起こしたことが何度かある(物理的に火を吹いたり、OS全体の動作が死んだりなど)ので、できる限りは買い替えを勧めています。
電源は使用を続けると徐々に許容範囲が狭くなるものです。使用歴が長い場合は構成に対して容量がギリギリになっているかもしれません。
こんにちは、この春から大学生となり一人暮らしを始めたので勉強の合間にyoutubeでゲームの動画を投稿したり生放送をしたいと思うのですが、自分のpcについての知識はcpuやグラフィックボードとは何かみたいなのを調べて分かったような気がする!といったようなものしかありません。なので詳しい人に直接お聞きしたいのですが、このページにあるpcのスペックでps4やpc、スマホのfpsゲームの動画投稿や生放送を十分に行えるのでしょうか?難しいようでしたら、どこをどう変えたらいいか教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
返信遅れまして申し訳ない。コメントありがとうございます。
マニアレベルの贅沢な画質、フレームレートを求めなければPCのFPSゲームの動画投稿、生放送はこの記事のスペックで十分可能です。
PS4の配信はPS4内にシステムとして組み込まれているシェア機能を活用するか、HDMIキャプチャー系を追加してPCに映像を読み込ませる必要があるでしょう。なおロー遅延、高画質なキャプチャには膨大な追加投資が必要です。多くの配信者は映像を分担してキャプチャ用とプレイ用に2画面クローンを作りプレイしています。更に著作権の問題、ゲームメーカーの配信許可が問題となるのでハードルは高いです。
スマホに関しては動画撮影をスマートフォン内で行える機体が増えているので7万円~10万円クラスのAndroidやiPhoneを使えばスクリーン録画が可能です。編集はPCに移して行えば良いでしょう。なお、スマートフォンにはディスプレイクローン機能やリモート機能などを追加することができる(Android)のでこれを使えばPCと連動して(映像を取得して)生配信を行うことも可能です。
頑張って下さい。
こんにちは。4Kで最高144HzでるASUSのROG SWIFT PG27UQでゲームをしようと思っているのですが、最高品質でこの構成のスペックで足りますか?足りない場合は、おすすめの構成なども教えていただけると幸いです。
一応私が考えている構成は、
CPU Ryzen 3900x
GPU ASUS NVIDIA 2080ti O8G-Gaming
マザーボード ASUS ROG CROSSHAIR VIII FORMULA
SSD GIGABYTE Gen4 PCIe M.2 SSD 2TB
メモリ CORSAIR DDR4-3600MHz VENGEANCE RGB PRO シリーズ 32GB [8GB×4枚]
電源 Corsair HX1200i 80PLUS PLATINUM 1200W PC 電源ユニット
ケース Corsair Crystal 680X RGB Tempered Glass -White- キューブ型PCケース
冷却 Cooler Master MasterLiquid Maker 240 水冷CPUクーラーキット
です。
コメントありがとうございます。結論から言うと十分足ります。
というか、この構成以上のPCを作るのは難しいんじゃないかというぐらいCPUとGPU、SSDは頂点です。(スリッパとかSLIとかを除けば)
強いて言うならばメモリは3600MHz 16GBx2とかのほうが速度面、安定面、相性面でも良い気がするぐらいでしょうか。(というか、ここまで他を極めているならメモリも64GBにしてもいいかも…。)
どのゲームでも有り余る性能だと思います。
余談ですが、これから発売される数年後、数十年後の未来のゲームでフレームレート面で足を引っ張るとすれば、グラボになると思います。
現在のPC業界やゲーム業界、VR業界で最もネックになっている部分がGPUです。ソフトウェアは進歩していても一般人が購入できるグラボの限界値が他パーツより低い。
グラフィックボードの進化に合わせて、これからのゲームも高品質化していくと考えて良いと思います。
初めまして
自作pcを初めて組もうと思って調べていた所このサイトを見つけ読ませていただきました
この構成をos込みで10万に変えたのですがこれで良いでしょうか
ryzen72700x 中古19000円
vega64 34000円
b450 マイクロatx 8000円
tlcssd 480gb 5000円
ゴールド認証 800w電源 8000円
16gbメモリ 7000円
Windows10 home 15000円
合計96000円
これでどうでしょうか?
もし駄目な場所があれば教えて頂けると有りがたいです
コメントありがとうございます。
特に問題は無いように感じます。800wも有ればvega64も余裕でしょう。
CPUを中古にするのは良い選択肢だと思います。正しく使っているCPUであれば故障等はほぼ無いです。
来年高校生になる者です。
せっかく高校生になるので、バイトしてお金を貯めて、初めてパソコン組み立てようかと思って色々調べたら、組立済を買うより自作した方が安いという情報を元にこのサイトにたどり着きました。
ここでこんな事聞くのは非常に非常識だと思いますが質問投げさせて頂きます。
元々の希望は
トリプルモニター各フルHD
1度にマイクラ2重起動(40個程MOD入った環境のそこそこ重いヤツ)+ブラウザ(wiki、YouTube等)
だったんですが、
どれ位の値段を確保した方が良いですか?
また、その場合の構成はどうなりますか?
あと、こういう構成等の質問はどこにすればいいのかも教えてくださると幸いです。
質問が多くてすいません。
時間があればご返答よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
MOD40個となるとどのジャンルを何種類使っているのかによって指示できる幅が大幅に変わります。
よって、最も考えうる高負荷環境であると仮定します。
VRマイクラMOD x 影シェーダー等は恐ろしくGPUを消費しますので、これ2個だけでも快適動作にRTX2080~2080Tiは欲しいところ。
グラボだけで15万円、最重量級の不可を考えるとCPUも3900X程度にしておきましょう。これが6万円。
マザーで2万、メモリ32GBで2万、ストレージで1万、電源で1万、ケースで1万円と考えると28万円程度になるでしょうか。
自作PCの構成案というものは、”何をどれだけどのように扱うか”を細かく説明できればできるほど安く見積もれるものです。
今回の質問内容では28万円という試算になりましたが、今後マイクラで使いたいMOD全ての名前と動作スペック環境が書かれたURLを全て教えるなどすれば、より切り詰めた見積もりが教えて貰えるかと思います。
秋葉原や日本橋のBTO取り扱いパーツショップに出向いて詳しい希望を説明できれば、ある程度の見積もりは作って貰えるかと思います。頑張って下さい。
初めまして。自作PCに興味はあるのですが、まだ作ったことはありません。PCにも詳しくないので失言があればすみません。質問なのですが、性能はこの記事のPCの性能で大丈夫なんですが、約1年経った今でも、この記事のパーツのまま組み立てればよろしいでしょうか。それとも、よりコスパのいいものや性能のいいものが出ていて、同等の値段または少し値段が上がってもこれにした方が良いものがあったりしますか?無ければ、この記事のままに作ってみたいと考えているのですが。よろしくお願いしますm(*_ _)m
コメントありがとうございます。現在、最新の情報を考慮しながら2020年版の記事を執筆中です。詳しくはそちらを参考にしていただければと思います。