Xiaomiの新作スマホである『Redmi 5Plus』を入手したので、そのレビューです。5.99インチの液晶、18:9という特殊な画面比率などが魅力のスマートフォンです。今回レビューするのは『3GB 32GB Black Globalモデル』となります。(標準で日本語対応)
現行のスマートフォンの中ではミドルスペック程度の性能を有していながら、お値段は2万円前後という恐ろしいコストパフォーマンス。その実働性能はどうなのでしょうか。徹底的に検証しました。
Xiaomi Redmi 5Plusのスペック表
旧モデルRedmi4と比較したRedmi 5Plusのスペック詳細
Redmi 4 | Redmi 5 Plus | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.00インチ ips | 5.99インチ ips |
解像度 | 720×1280 | 1080×2160 ※18:9 |
Soc | Snapdragon430 オクタコア | Snapdragon625 オクタコア |
GPU | Adreno 505 | Adreno 506 |
システム | MIUI8 Android6 | MIUI9 Android7 |
メモリ | 2GB | 3GB(4GB) |
ストレージ | 32GB(64GB) | 32GB(64GB) |
カメラ | 13.0MP | 12.0MP |
Bluetooth | 4.1 | 4.2 |
バッテリー | 4100mAh | 4000mAh |
値段 | 1万~1.5万円 | 2万円前後 |
その他 | microSD イヤホン | microSD イヤホン 指紋認証 |
今回の『Redmi 5Plus』の大きな特徴といえば、やはり18:9の特殊なディスプレイでしょう。1080×2160で構成される液晶画面は主にゲーム用途で活躍してくれそうです。3Dゲームでは周囲を広範囲で見渡すことができます。
また、最新のOSであるMIUI9を搭載しており、今回のGlobalモデルでは標準で日本語が選択可能。ロケーションも日本を選択することができます。mi6の発売時には日本が選択肢に含まれていなかったので、これは大変ありがたい改善点です。
その他、、microSDカードサポートや指紋認証にも標準で対応しており、国内で2万円では絶対に買えないスペックを備えています。
外見の印象:2万円とは思えない高級感に感動
まずは外見のレビューから行きましょう。真っ赤でド派手なパッケージで届いたRedmi5Plus。今回は高級感よりも安さをアピールしたいようなパッケージです。店頭に置いてあるとかなり目立つと思います。
しかし、色は違えどAppleのような洗煉されたエコパッケージであることは変わりません。今回は”ほぼそのまま“の簡易包装で届いたので、「かなり小さい商品が届いたな?なんだろう?」と一瞬戸惑いました。
パッケージ側面には『Global Version』の表記があります。見たところパッケージ自体が未開封のようなので、ギアベスト側が独自のカスタムROMを入れて出荷しているわけではないようです。完全にオリジナル品。
カスタムROMはアップデートができなかったり、動作が不安定だったりするのであまりいい印象がありません。今回は標準でプレイストア対応や、日本語選択ができるモデルですのでカスタムROMを搭載する必要はなかったみたいですね。
実物はこんな感じ。薄さ8.1mmに抑えられたスリムボディは、2万円とは思えない高級感を漂わせています。本体サイズが大きいため体感は8mmも感じない。ちょっと薄すぎるぐらいの印象を受けます。
相変わらずTPUケースも標準で付属しています。Xiaomiはこの辺がすごい親切。このTPUケースを装着することで丁度よい太さ、握りやすさになりました。やっぱり何もナシだと薄いし滑るので危ないです。
裏面、側面は、オールつや消しで構成された落ち着きを感じるデザイン。これを見て『2万円で買える』と思う人は少ないでしょう。かなり高級感があります。仕事中に取り出しても全然恥ずかしくない。指紋認証も背面に搭載されています。
個人的には、以前使っていた『Nexus6P』と触り心地、見た目が非常に似ていると感じました。同モデルを触ったことがある人はイメージしやすいかもしれません。持ってみた重さに関してもNexus6Pとほぼ同じような感覚。
ボタンはシンプルに右側2点のみ。ボリュームと電源ボタンが配置されています。特に押しづらい固さでもなく丁度よい感触。カバーの上からでも押しやすいです。左側にはNANOSIMカードスロット&microSDカードスロットが搭載されています。
側面上部にはイヤホンジャックを搭載、下部にはステレオスピーカー&充電ジャックを備えています。この2点に関しては別の項で詳しく解説します。
18:9ディスプレイの美しさは思わず息を呑む
今回の目玉である1080×2160解像度の特殊なIPS液晶のレビューです。表面の9割以上を覆う5.99インチ大画面はとても美しい。ベゼルがとても狭いため、画面が浮いている(迫ってくる?)ような錯覚を起こします。
同じような現象は『GALAXYS8』でも感じたことがあるため、アレに近い体験だと思ってもらえれば良いです。とにかく画面がデカく感じて、美しい。写真でこの体験を伝えられないのはとても残念です。
画面の4隅はラウンド加工されており、液晶全体が丸く収まっている印象を受けます。この加工が液晶に立体感を与えている模様。飛び出してくるような、浮いているような不思議な感覚です。個人的にはかなり好きなデザイン。
発色、輝度も共に申し分なし。最新のIPS液晶の美しさを感じることができます。特に突出して解像度が高いモデルではありませんが『ドットが目立つ』なんてことはないです。これで十分でしょう。
パネル面には強固なガラスが採用されているようです。隅は若干曲面を描いているため、ガラスフィルムなどは装着時に浮くかもしれません。(mi6も隅が曲面なのですが、ガラスフィルムが浮きます)
動画で伝える!実際の3Dゲームプレイ
Redmi5Plusはその画面の大きさ、特殊さからゲーム用途として利用される方が多いかと思います。今回はこの端末でどこまで快適にゲームができるのか、相性が悪いゲームがあるか、などを実際に検証してみました。
大勢のスマホゲーマーがプレイするであろう有名なゲームを数点チョイス。実際のゲームプレイ映像をスマホで録画しました。以下のyoutubeリンクから動作映像を確認できます。
録画解像度:720p
録画ソフト:GooglePlayゲーム
※全てのゲームプレイ映像を纏めてあります。以下、各ゲームの詳細評論です。
その1 荒野行動
設定モード:デフォルト設定
恐らく、今一番人気があるスマホTPSゲームではないでしょうか。早速Redmi5でプレイしました。このゲームは18:9の画面解像度をサポートしており、画面いっぱいにUIが表示されたので快適にプレイすることができました。
フレームレートも比較的良好。ヌルヌルとまではいきませんがプレイ中にイライラするほどカクつく場面はありませんでした。問題のないプレイが可能と言えるでしょう。廃プレイを望んでいる方にはちょっと不満が残るかも。
プレイヤーに真正面から突撃して、スコップ殴りでキルできるぐらいは快適にプレイできます。(笑)ちょっと友達と遊ぶ程度には十分な品質です。なお、録画をしなければもっと快適に動きます。
その2 MinecraftPE
設定モード:デフォルト設定
お次はMinecraftPEです。デフォルトでのマップ生成→プレイや、unevenなどのめっちゃ重い配布ワールドをプレイ。こちらも18:9の表示に対応していたため、画面全体を使った大画面プレイが可能でした。
通常のワールドプレイに関しては何の問題もなく、カクつくことも皆無で快適なプレイが可能です。ヌルヌルプレイというやつですね。PC版と何ら変わらないクオリティ。大満足のサバイバル生活が待っています。
クリエイターが作成した配布ワールドなど、元々重いワールドに関しては所々処理落ちしている印象を受けます。しかし全体的に問題なくプレイできる範囲のレベルです。Nexus6Pなどとは違い十分にプレイが可能なレベルだと判断しました。
mi6と比較すると、ちょっぴりカクつく部分があるかな?といったイメージです。
その3 リネージュ2レボリューション
設定モード:全ての項目を『高』に設定
最も売れているスマホMMO、リネージュ2レボリューションです。画質をかなり上げることができるので、ベンチマークゲームとして優秀です。今回は全ての設定を『高』にしてプレイ。(mi6をレビューした時と同じ設定)
結果は、オープニングで若干カクつくもののゲーム全体としてはヌルヌル快適なプレイが可能でした。時々入るムービーに関してもフレームレートが落ちること無くレンダリング、再生されました。これにはかなり驚いた。
2万円スマホでリネレボの高設定が遊べる時代・・・。いい時代に生まれてきました。なお設定を『中』程度に落とせば、操作にシビアなプレイヤーでも不満なくプレイできるでしょう。もちろん、画面も18:9に対応しています。
また、このゲームが高設定で快適に動いたということは、現行のほぼ全てのスマホMMOが快適に動作すると考えて良いと思います。(設定は弄る必要があるかも・・)
その4 デレステ
設定モード:3Dリッチ
最後にデレステをプレイ。ライブ前の2DUI画面では18:9の表示が出来ていたので「おっこりゃイケるな・・・!」と浮かれていたのですが、いざ3Dリッチでゲームを始めると左右に黒枠が・・・・。ゲームプレイ時のみ、18;9に非対応のようです。うーん残念。
このように一部のゲームは16:9で表示されてしまうようであり、左右の黒い部分が非常に気になりました。プレイできないことはないんですが、なんか残念。・・・。プレイ品質自体は3Dリッチでも大丈夫そうでした。
しかし、リッチ設定では完璧にヌルヌルとまではいかないかも。所々フレームレートが安定しない場面があった気がします。音ゲーなのでこの辺はシビアになりがちです。3Dノーマルぐらいのほうが安定する印象です。
定番のベントマークソフトを回してみた
中華スマホを買ったらまずやることは『ベンチマーク』ですよね。今回ももちろん数種類回してみました。比較的有名な物をチョイス。他のレビュアー様の結果と比較してみてください。
Antutu 7.0.4
総合システムベンチマークソフトです。恐らくスマホでは最もポピュラーなアプリ。Antutuはバージョンが7となり、テスト項目が新しくなりました。全体的にAntutu6の時よりスコアが高くなるようです。結果は75975となんとも言えない数値。
参考までにmi6は206107、GALAXYS8は200000程度です。こうやって比べるとちょっと低く感じてしまいますが、ミドル帯としては十分な数値なのではないでしょうか。Antutu新バージョンのデータが集まればより比較しやすくなると思います。
Geekbench4 4.2.0
こちらはCPUを主に計測するベンチマークアプリです。シングルコアとマルチコアをそれぞれ計測することができます。結果はシングル845、マルチ4150でした。これは中々高い数値なのではないでしょうか。
参考までに、以前計測したmi6がシングル1933、マルチ6748でした。シングルコアは大きく引き離されていますが、マルチコア性能はなかなか頑張っています。2万円でこれだけの数値が出せれば十分でしょう。
3DMark
ラスト。PCでも有名なゲーミングベンチマークソフトを試しました。今回は『ICESTORM』と『SLINGSHOT』でテスト。結果は以下の数値になります。
ICESTORM Unlimited:13529
SLINGSHOT Unlimited:839
うーむ。まずまずの数値ですね。mi6のICESTORMが41352だと考えると結構低い。グラフィック性能は決して高性能ではないです。前述のゲームプレイで支障を感じなかった分、この結果はちょっと意外でした。
嗚呼素晴らしきバッテリー持ち。mi6よりも優秀
皆が気になるバッテリー持ちの項です。以前レビューしたmi6は、仕事用に12時間程度使用して、メールや動画、ゲーム等一日中使っても65%残ったまま帰宅できるなど、そのバッテリー持ちの良さに感動しました。
今回のRedmi5Plusは電力消費が優秀なSnapdragon625と4000mAhの大容量バッテリーですが、果たして実測はどうなるのでしょうか、早速検証してみました。
・朝7時に100%充電済で出発→夜9時に帰宅して残量チェック
・休憩時間にはゲーム等をプレイ
・メール確認、電話、ブラウジングなど通常通りに使用
結果は、バッテリー残量68%で帰宅できました!素晴らしいです。休憩中にデレステやったりもしましたがこれぐらいは残るようです。Mi6よりも残量が多い結果となりましたが、この点に関してはmi6の搭載バッテリー量が3350mAhであることも関係していると思います。
どちらにせよ、1日スマホを触って帰宅しても余裕なバッテリー持ちであることは間違いないでしょう。電池残量に不安を感じるユーザーには非常にオススメできる端末です。
なお、充電時間に関してはバッテリー0の状態から満充電までおよそ2時間といったところ。microUSB接続のため近年の急速な充電には対応していませんが、2時間程度であれば許容できる範囲でしょう。
結果は12時間09分でした。同時に計測したmi6が10時間15分だったので、やはりmi6よりバッテリーの持ちは良いです。
カメラ性能は平凡。日常使用では問題なし
カメラ性能の検証です。背面センター部に取り付けられたカメラはなかなかの存在感。画素数も12.0MPと日常使用には十分な性能です。しかし本体から出っ張っている仕様ため、カバー等を装着しないと傷がつきそうなのはマイナスポイント。
こちらは昼間に撮影した写真です。(画像はブログ用に低解像度化されています。)申し分ない美しさ。筆者はカメラに関してそれほど詳しいわけではありませんが、このレベルで撮影できれば大満足です。
室内で撮った写真。近くへのフォーカスもバッチリです。結構ぼかすことができるためポートレートっぽいボケ写真も取れます。明るさも十分に表現できており好印象です。
野外で夜に撮った写真がこちら。結構暗い場所で撮りましたが問題なく風景を写せました。ある程度明かりがあれば黒つぶれすることもなさそうです。2万円なら十分でしょう。満足です。
※撮影時の原寸大、高解像度の写真は以下から確認できます。↓
【001】【002】【003】
Redmi5Plusは耐久面も優秀。弱点なしだぞ
「性能面はよくわかったけど、耐久面はどうなの?」という疑問を持つ方も多いと思うので、検証を行っている海外ユーザーを探してみました。以下から確認できます。
コインやカッターでゴリゴリと液晶パネルを削っていましたが、傷一つ付かない模様。最低でもゴリラガラス3程度の耐久性は確認できたそうです。最新のスマートフォンに搭載されている物と同等のスクラッチ耐性はあるようです。
お次は曲げ耐性をチェック。動画内ではかなりの時間をかけて何度も曲げようと頑張っていましたが、全然曲がらないようです。かなり硬い。表面ガラスが割れることもなく本体も無傷。至って正常に動作していました。
2万円の激安スマートフォンということもあり、耐久面に関して心配しているユーザーは多いかと思いますがそのような心配とは無縁のようです。むしろmi5なんかより全然硬い。安心して使うことが出来る端末です。
気をつけろ!充電器は海外仕様だぞ!
充電コネクタは流行りのタイプCではなくmicroUSBが採用されています。これは時代の流れ的にちょっと残念。筆者の普段使いガジェット達はTypecで統一されつつあるので、ここはmicroUSBを廃止してほしかった。(安価でケーブルが入手しやすいという点では有利ですけどね)
とはいえ、最近では小型の変換コネクタも安価で売られているので、それほど気にする問題ではないのかもしれません。
お次はACアダプタ。今回一番謎なテーマなのですが、筆者の元に届いたACアダプタはなぜか海外仕様でした。(タイプB?C?)グローバルモデルだからでしょうか?日本のコンセントより一回りデカイし丸い・・・。
初期ロッドのチャイナモデルをレビューしている海外動画などでは、軒並み日本でも使えるコンセントタイプが届いているようなので少し残念。といっても変換アダプタを使用すれば問題なく使えるし、それが無くても一般的な別売USBアダプタを使えばいいだけなんですけどね。
もし購入する予定がある方は、こういうのが届く場合もあるよーと、一応報告しておきます。
microSDXCカードも読み込める。容量不足とも無縁
NANOSIMスロットの隣にはmicroSDカードスロットが搭載されており、128GBまでのSDカードを読み込ませることが可能です。この点はiPhone、mi6、pixelなどに勝っている部分であり評価するべきポイントと言えるでしょう。
近年のハイエンドスマートフォンはSDスロットを搭載しないことが多く、容量が足りないと感じるならばより高価なモデルを選択する流れになってきています。
Redmi5Plusは容量不足を理由に上位モデルを買う必要がなく、SDカードを追加することで対応できます。素晴らしい。Androidは全端末SD対応にしてほしいです。ホントに・・・。
イヤホンジャック搭載は好印象 スピーカーは普通
これもmi6やiPhoneにない利点です。Bluetoothイヤホンが普及し、廃止が進んでいるイヤホンジャックですがRedmi5はちゃんと搭載しています。正直mi6で残念だったポイントなんです。今まで使ってきた有線イヤホンをそのまま使えるのは嬉しい!
音質に関しても申し分なし。むしろかなり音いいんじゃないか?と感じるクオリティ。機器による音質の劣化等はなく、かなりクリアで美しいサウンドが流れます。
スピーカーは可もなく不可もなくといったところ。特にいい音とは思わないし、悪いとも思わない。至って普通の音質です。友達にyoutube動画を見せる時などに不便は感じないでしょう。音量もそれなりに出ます。
本体下部に搭載されているので横持ちしたときに指で塞いでしまうのは難点。塞ぐと全然聞こえません。
MIUI9Globalは日本語対応。問題なく使えます
今回、Redmi5が標準で搭載しているOSであるMIUI9Globalは標準で日本語に対応しており、ROM焼きやルート化作業等をしなくてもそのまま日本語で使えます。ロケーション設定も日本を選択可能。
以前のMIUIは動作がモッサリしていたり、不具合があったりと日常使用するには苦痛なモノでしたが、現在はそのようなこともなくかなり快適に使用できます。もうルート化しなくていいんだよ!
UI自体はiPhoneに非常に近い。というかiPhoneに似せて作ったようなUIです。アプリの削除や追加などもホーム内で簡単にできるし、アイコンは強制的に表示される。フォルダ分け必須なデザイン。
といっても、Androidなのでランチャーは自由に変更できます。Novaランチャーとかにしてしまえば以前自分が使っていた端末と同じように使うことが出来るでしょう。MIUIを引っ張る部分はシステム設定、通知、ナビぐらいではないでしょうか。
特に使いづらい印象はないので、Rootが分からない中華スマホ初心者でも大丈夫だと思います。
まとめ Redmi 5Plusの利点・欠点を挙げます。
長々とレビューしてきましたが、ここで『Xiaomi Redmi 5Plus』のメリット、デメリットを纏めたいと思います。
・18;9の画面はゲームに向いている。特にTPSなんかは周囲が見渡せてGOOD
・microSD・イヤホンジャック搭載。mi6にはない利点
・バッテリー持ちがヤヴァイ。めっちゃ持つ
・2万円でこの性能が買えるのはやっぱり安い
■デメリット
・18:9のせいでyoutubeは左右に黒枠が…。一部のゲームも16;9になる
・海外用ACアダプタが届く場合もある
・ファブレットサイズということもあり、本体の大きさが気になる人はいるかも
上記のような感じでしょうか。とはいえ、2万円でそれなりにゲームができるスマホが買えてしまうのはやっぱり凄いなーと。海外輸入だからこそできるワザです。日本でこのクオリティのスマートフォンは2万じゃ買えない・・・。
一点、注意していただきたいのは『ヌルサクなゲームプレイを約束する端末ではない』という点です。あくまで”激安”でここまでゲームができるのは凄い!ということであり、ゲーミングスマホだ!と言っているのではありません。
この点を理解した上で中華スマホを楽しめる方であれば、非常に面白い&満足度の高い端末だと言えるでしょう。個人的にはメッチャ満足度高いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。現在の値段確認、購入は下記リンクからどうぞ。(GEARBESTリンク)
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