ブログのアクセス数を劇的に増やす!2ヶ月で月間10万PVにした15の技

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1,悩めるブロガー相談編

前項の記事にて、悩めるブロガーから筆者の元へとある一通のメールが届きました。内容は、「1年以上頑張っているし、工夫もしているけど一向にアクセスが伸びません。一度見てもらえないでしょうか。」というものでした。

このブログサイトを拝見することで、筆者自身も気付くことがたくさんありました。今回は、前回の事項では紹介できていなかったポイントを実際の例を参考に追加解説します。

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事例その1 広告を掲載しすぎている

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これ、もしかしたら結構ありがちなパターンなのかもしれません。筆者は前回の記事では触れなかったポイントですが、ありとあらゆるところに記事内容と関係のない広告を記載しすぎてるパターンです。

ブログ内で紹介したパーツなどのリンクであれば良いと思いますが、自動で切り替わるようなランダム要素のあるものは、多くの場合は記事と関係のない邪魔な内容になります。

これが多いのは非常によろしくないです。少しでも稼げるようにたくさん掲載したい気持ちはわからないでもないですが、ユーザーが不快に思わないように努力することも大切です。結局は見てくれているユーザーが良いと思った記事が最終的に伸びるのです。

極端な話ですが、ブログ全体のアクセス数が伸びるまで、(もしくは何らかの記事の検索順位が上位になるまで)広告は貼らなくてもいいのではないか?と考えています。伸びたあとは、それぐらいのレベルの誤差です。貼らないで、読者に満足してもらったほうがいいです。

また、メールで助けを求めてくれたブロガー様のブログ内容を見ている限りでは、この「広告の貼りすぎ問題」で意図的に順位を下げられてるのかな?と感じたほどです。内容自体はそこまで悪くないのです。

全体を通して言えることですが、読者が不快に思うページ構成はなるべく避けるように努力する、ということです。

事例その2 一つの段落が長すぎる

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これは筆者も反省しなければいけないポイントです。文章をたくさん書くことは、読者の長時間滞在に繋がるのでいい事だとは思うのですが、一つの段落が長すぎるのは逆に滞在時間を短くしてしまう可能性があります。

これ、記事執筆者の側だと気づきにくいのですが、読者の側だと、長い文はめちゃくちゃ見づらいし、読むのをやめて飛ばしてしまいます。これがスマホだともっとシビア。改行されるので、行数がおそろしく増えてしまいます。

これは大変まずいことです。文章自体は一生懸命時間をかけて書いているのに、それを読んでくれるユーザーをたくさん逃してしまっているのです。ユーザーの滞在時間を増やすことは、最終的に記事の順位を上げることに繋がるので、意識する必要があります。

具体的な行数を、というと難しいのですが、現状ではiPhone6(もしくは同じディスプレイ表示倍率のスマホ)でブログを見て、見やすいと感じる行数といえばいいでしょうか。

スマホでの検索流入が大半を占めている今、この表示倍率を基準に記事の行数を決めると良いでしょう。iPhone6、7等がない場合は、下記のサイトでそれっぽい表示をさせることが可能です。

とはいっても、この部分は筆者も日々試行錯誤をしている項目です。現状の書き方でも、スマホで見れば見づらいなぁ・・・と感じています。もっと短くしてもいいかな、と考えている最中です。

事例その3 記事タイトルはめちゃくちゃ重要

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これは前回にも少し取り上げた部分なのですが、より細かく解説します。まず、記事タイトルは無理にでも検索されたいワードを入れるべきです。そして、できれば前に持ってきてほしいです。

現状の検索システムでは、記事タイトルを重要視することが非常に多いです。(例外もあります)検索したい単語を含んでいる記事タイトルのページがヒットしやすいわけです。

例えば山登りに必要なアイテムを紹介する記事を書いたとしましょう。どんなタイトルにするでしょうか。「山登りに必要なアイテムを紹介する。」こんなタイトルではだめです。

「山登りに適した服装とは?靴などの必須道具(持ち物)も解説。」これぐらいは書くべきです。この書き方にしたのは理由があります。

まず、必須キーワードとも言える山登りは一番はじめに配置します。ここは大丈夫かと思います。次に重要なのが「服装」と、「靴」いうワードです。これは山登りの検索において追加で検索することの多いワードです。

これを強引に入れ込みます。タイトルによって記事の内容にも変化を加えていいぐらいです。人々が多く検索しているワードに注目することが重要です。

これについては前述の相談者様にも返信したことなのですが、多くのブログサイトでは、まったく検索されないワードでタイトルを作っていることがしばしばあります。これでは、記事の内容がどれだけ素晴らしくても、辿り着く人がいません。

タイトルが検索にヒットすることで、多くの読者が増えます。中にはタイトル関係ないヒットする記事も稀にありますが、多くの場合はタイトルがヒットしているでしょう。読者を呼び込むためにもタイトルは意識して書いてください。

なお、検索者が多いワードなどは、前回の記事に書いたキーワードプランナーにてある程度調べることが可能です。

自分なら勝てる!と思う記事で勝負する

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自分が書きたいことを書いている人にしても、読者を狙って書いている人にしても、まずはライバルを意識してみましょう。ここで言うライバルとは、検索上位にいるサイトです。

まずは、自分が書こうとしている記事で検索されるであろうキーワードを実際に検索してみることをおすすめします。そうすると、同じ内容を書いているサイトがでてくるはずです。

上位表示のサイトを見てみましょう。大抵の場合は記事内容がとても見やすかったり、膨大な情報量だったりするはずです。貴方はこれより有益で、長く見てもらえる記事を書けますか?まずここが第一関門です。

上位表示の数サイトより有益な記事を書ける自信がない場合は、手を引くのも賢い選択です。もっと勝てるワードで記事を書いて時間を大切にしましょう。戦略的撤退です。

もし、上位表示のサイトがショボい(言い方悪いですが・・)場合はチャンスです。自分の記事が上に記載される可能性が残っています。ここをうまく見つけるのが個人ブロガーの腕の見せ所かもしれません。

ですが、ここで注意してほしい点が一つあります。明らかに有益で、たくさん見てもらえるような記事を書いても、全てが報われるわけではないと言う点です。

筆者も、絶対に勝てる!という自身があっても実際に上位表示されるのは30%ぐらいでしょうか・・・。あるいはもっと少ないです。

しかし、勝てる!と確信して書いたのと、そうでないものとはやはり上表示率が圧倒的に違います。やはり、事前リサーチして、記事内容を頑張って書くことに意味はあるということです。

まとめ

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全ての工夫において言えることは、読者視点に立って、見てよかったと思える記事にすることです。同じキーワードでヒットする、他の記事より役に立つことはとても重要です。

そのためにはタイトルキーワードをちゃんと考えて、読者が何を検索してたどり着くかを考える必要があります。そして、辿り着いたユーザーがちゃんと最後まで見てくれる工夫をしましょう。

ユーザーが満足するサイトであるならば、おのずとアクセスは伸びてくるはずです。その点は信じましょう。筆者サイトも決してアクセス数が多いとは言えませんが、伸びないならば一緒に考えましょう。日々試行錯誤です。

追記:まだまだ相談内容は続きます。事項へ続きます。

2,続:ブロガーお悩み相談編

ブログのアクセス数を増やす!の記事も今回で第3段(3ページ目)になります。今回も悩めるブロガー様から1通のメールが寄せられました。1年弱、ほぼ毎日記事を更新しているのに、なかなかアクセスが伸びないという相談内容です。

今回の内容も、前2回の記事では書けていない部分のQ&Aになります。といっても、全てのブログ、サイトで適用されるわけではなく、筆者の経験談という側面もありますので、御理解の上お読みください。

今回の相談者はなかなかの努力家

今回もアクセス数に悩みを抱えた相談内容だったのですが、1年ほど運営してきて、記事数は約200記事もあるのに、1日のPVが200ほどしかない、というなかなか難しい状況でした。通常であれば、1年更新を続けてきているのに200pvしかない状況はかなりマズいです。

というのも、『アクセス数を伸ばしたい』という思いを抱えて1年間努力してきたのに、200PV/日しか結果にコミットしていない状態では、1年間の努力が全く実っていません。もしかすると、努力の方向を間違えているのでは・・・。一番にそう考えました。

200記事も書いているのに、自分を奮いたたせるような、モチベーションが維持できる結果がまだついてきていない。よくある「とりあえず100記事書け、そうすれば必ず結果がでる」というブログ術みたいなものを2倍通り越しているわけです。これではあまりに切ない。どこかに必ず原因があると思いました。

問題点1 記事(コンテンツ)の質が低い

薄っぺらいコンテンツ

今回の相談者の記事を拝見して一番に思ったことが『コンテンツが薄っぺらいかもしれない』でした。一見すると記事数も多く、ものすごいコンテンツ量に見えるのですが、一つ一つを見ていくと、『1000文字前後の構成』『Twitterの引用などが目立つ』『他サイト、記事の内容をまとめたようなNAVER まとめのような記事』という内容でした。

ブログ全体のアクセスが伸び悩んでいる原因のひとつはコレではないかと考えました。もう少し詳細に掘り下げます。まず、NAVERまとめのような記事内容であることに問題があると感じました。何処にでも乗っている、情報を文体を変えて書き直しただけ、そのような印象が非常に強い記事でした。

狙った検索ワードに合致する内容をまとめてあるのは悪くはないのですが、まとめるだけなら圧倒的な情報量が欲しいところ。Wikipedia以上のコンテンツ量は必ず欲しいです。今回の場合は1000字程度だったため、まとめ記事としては情報量が少なすぎます。

せめて2000字~3000字は欲しいところですが、その場合でも、他のブログサイトにないような、ブロガー個人の意見・情報・感想などが必須でしょう。要はオリジナリティーが必要だということです。今回はそのような記事構成ではありませんでした。

コンテンツの質の重要性

このような記事を200記事書いたことによる副作用として、サイト全体の評価を下げている可能性がある、と筆者は感じました。言い方は悪いですが、コンテンツとして低評価を与えている記事が200記事あるサイトを、Googleはどう思うのか?ということです。

よくある、『とりあえず100記事書いてみよう』とか『100記事書く頃には成果は必ず出ている』などのブログアクセスアップ術について、筆者はYESと思っていません。なぜなら、この相談者のような例も存在するからです。

正しくは『100記事書く頃には伸びる書き方も理解し、アクセスを上げる努力方法も体得している場合が多い』ぐらいではないでしょうか。あくまでブロガーが育つための時間的目安であって、100記事書くとアクセスが伸びる、という結果には直接繋がりません。

記事にアクセスしたユーザーが何を求めているのか、どうすれば長く見てもらえるか(他人が見たいと思う記事になっているか)など、ユーザー目線でイメージできるようになれば、記事の書き方も変わるでしょう。

この点に関しては、アナリティクスの『平均ページ滞在時間』も参考にしてみてください。書き方を変えると、この時間が結構変わってきたりすると思います。

問題点2 ライバル記事が強すぎる

強い記事に勝負を挑むという理解

Google検索で、狙った検索ワードで検索をすると、1ページ目に表示されるサイトが10個ほどあると思います。この10サイトがあまりにも強すぎる場合は、どう頑張っても記事が伸びないケースがあります。

強いとは何か。それは記事のコンテンツ量が圧倒的に充実していたり、ドメイン単位でそれ専門のサイトにしている場合などです。前者は、何万字にも及ぶ大規模コンテンツ構成で、なおかつ画像や引用、動画、グラフや表などページ離脱しにくいコンテンツを所々に散りばめておりユーザーが満足するページのことを言います。

これが上位表示されている場合は、それに勝てるコンテンツ内容、ユーザーに満足してもらえる内容を自分が書くことができるのか考える必要があるでしょう。基本的には検索結果1ページ目のコンテンツより良い記事を書くことを重点に置くことが大事です。

後者の場合(専門サイトが上位表示)はたとえ自分の記事の質が非常に高くても、検索結果では勝てない場合が多いです。それほど専門的に特化したサイトはGoogleに評価されます。これに勝負を挑むには、自分のコンテンツの質が圧倒的に上回っていることが必須条件と言えるでしょう。それでも現実は厳しいです。

勝てないライバルも存在する

一例を紹介しましょう。筆者は以前にハンドスピナーの記事を書きました。検索ワードは『ハンドスピナー 種類』です。

元々は検索順位1位の記事に勝てる内容だと思うコンテンツ量(現在の4分の一程度)で記事を書いたのですが、思うようにアクセスが伸びませんでした。そこで、何度も何度も追記を重ね、コンテンツ量を4倍に、ユーザーが『めちゃくちゃ種類多いじゃん!』となるように努力しました。

しかし結果は振るわず、この記事を書いている現在でも3位ぐらいではないでしょうか。圧倒的に情報量や記事全体の面白さは勝っていると思っている(主観ですが)のに、現実はこんな感じなんです。雑多ブログはGoogleにあまり評価されません。

実際にアクセス増に成功した例もたくさんありますが、こうした実験で失敗した記事もたくさんあります。やはり、専門的に内容が特化したサイトを作るほうが手っ取り早いと思います。このあたりのハンデを背負っていることを理解した上で、ハンデを乗り超えられる記事を書きましょう。

総評 今回のまとめ

今回は『コンテンツの質』について掘り下げた内容でした。近年のGoogle検索は、ユーザーが満足する質を持っているサイトを上位表示させるように改良されていると筆者は考えています。

そして検索プログラムを攻略する方法も、かなり難しくなっていると感じます。『こうすれば上位表示される』という具体的な策がなくなってきているということです。

ページを見たユーザーが一番に思うこと、不満点や改善点などに気づくことが一番の策なのではないかと思います。こういったアバウトな策でしか攻略は難しいでしょう。普通に検索流入してきたユーザーに意見を聞ければなぁ、といつも思います。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

追記:まだあります…。次が最後の相談例です。(実は相談と回答自体は過去100件ほどあります。)事項へ続きます。

3,続の続:ブロガー相談編

アクセス解説の記事は今回で4ページ目となります。筆者の元には比較的コンスタントに相談メールが寄せられるのですが、今回も困り果てたブログ運営者様から1通のメールを頂きました。

苦しい現状

今回の相談者様は運営歴1年半ほど。テーマを絞ってしっかりと書いているブログ型サイトであり、その記事数は300を軽く越える大ボリューム。物凄く頑張り屋、というか諦めない心を持っている印象を受けました。

その300を超える記事も文字数こそ1000字~2000字程度のボリュームですが、サイト全体を見るとなかなかのコンテンツ量です。コピペメインの構成というわけではなく一つずつ手打ちで書いてきた努力も伝わってきます。

しかし、これでも一日に200pv程度しかないんだ!と相談メールが寄せられたワケです。確かに、この努力量で200pv/日となると世界中のブロガーが絶望して消え去っていってしまうレベル。「記事、面白かったよ!」なんていうフィードバックもほとんど得られないまま1年半はキツイ。

絶対に原因はある。ということで大きな問題点を2つほど提示してみました。今回は技術やテクニックというよりも『考え方・向き合い方』に近い話です。

読者視点に立つということ。

今回のブログサイトを拝見してまず第一に感じたことは「ん…、人気コンテンツはどれ・・?何処を見ればいいの…?どんな記事を書いているの…?一覧は…え、どこ?」こんな感じ。そうです。圧倒的に読者が見づらいのです。

「こうしたらカワイイかな!」「こうしたらオシャレかな!」このような感覚を1年半続けてきたレイアウト感ということは伝わってくるのですが、全然コンテンツにたどり着けない。「結局コンテンツは何処にあるんだよ!!」となってしまう。

オシャレにするために高画質な画像を何点も貼っていたりするのですが、スマホではそのロード時間が苦痛で仕方ない。しかもロードが終わっても求めている内容に関係のない表紙画像ばかりが出現する。

これでは内容に関係なく、最後まで読む人自体が少なくなってしまう。更に言うと、今回の相談者様は『文字数少なめの数で勝負タイプ』であるのにも関わらず、300とあるコンテンツまでの導入曲線が非常に分かりにくい。

1年半かけて作り上げた記事への誘導ができていないのです。テーマを統一してブログを立ち上げているのだから『オシャレ』とか『綺麗』をある程度切り捨ててでも、より長く、より多くの記事を読んでもらいやすくする努力が何よりも大事です。毎日更新とかそんな努力はもっと後でいい。

更新に囚われず、自分のサイトをじっくり見つめてみる

ここまで作り上げて上手くいっていないのだから、盲目に記事を更新する努力や根性論にとらわれず、1ヶ月ぐらいじっくり自分のサイトを見つめる時間を設けてもいいと思うのです。なぜ検索にヒットしないのか?なぜ見てくれる人が少ないのか?

検索順位1位2位3位などに来るサイトをスマホで見てみるのも手です。流し読みするのではなく、キチンと全部見て次の記事を読みたいと思ったタイミングで分かりやすい一覧が表示されているか。ついつい何ページも見てしまうサイトのレイアウトはどうなっているのか。

真似するところから入っても良いのです。むしろレイアウトの改変はある程度見本があるほうが楽です。『改変する技術なんてないからいいや』と後回しにするのは良くないです。

読者が読みづらいと思うであろう仕組みは徹底的に変える。技術がないのなら更新を休んででも勉強する。コンテンツ量もあるのにアクセス数が伸びないのなら絶対に見直してみてください。

筆者自身も、レイアウトやシステム更新については日々試行錯誤を続けています。参考までによくやっていること箇条書きにしてみました。

・スマホユーザーが多く読む記事は書き方自体を変える
・数種類のスマホデバイスでレイアウトに崩れがないか、読むことにストレスを感じないか確かめる(PCでできる疑似チェックでは不十分)
・Chromeの検証ツールでサーバ応答時間の定期的なチェック、アプデにより負担をかけるようになったプラグインは停止するか代替を探す、目標は0.20~0.30秒
・類似している個人サイトの定期的なチェック、なぜ検索上位にいるのか?レイアウトなど吸収できる有用なアイデアはどんどん頂く。
・大手ニュースサイトの定期的な巡回。(過去記事の情報に相違が出る場合があるため、最新の正しい情報を拾いやすくする工夫)

などでしょうか。また、ネットユーザーが感じる『見やすいサイト』というものは日々変わっているということも忘れないで欲しいです。

ブログという形自体がもう古い

最近(1~2年程度)では『ブログ』という形式自体が古いと常々感じています。時代はSNS系アプリや動画サイトであり、基本的に指を動かさなくても情報が入ってくるのが当たり前なのです。

若年層はこの形式が普通になっている。動画を見ているだけで全ての情報が最後まで入ってくるし、次のおすすめ動画、関連動画も自動で再生されるため、マジで指を動かす必要がない。

そんな層にとって『ずっと指をスライドさせて”文字”を追わなければならない』ブログは苦でしかないのです。筆者は、このような層に”無理して読んでもらっている”というスタンスを忘れないようにしています。

この流れは更に加速するでしょう。時代は動画、SNSであり、ブログではないです。このタイプの人口はいずれもっと多くなります。今はPCで文字を打つよりスマホでフリックしたほうが早い大学生が沢山いる世の中なのです。

『ブログ形式はもう古い、若年層には無理して読んでもらっている』忘れないでください。

“ブログでご飯を食べる”は難しい

今回の相談内容でもう一つ気になったことが「ブログで飯を食うことを夢見てはじめたが、心が折れそうです」という内容。こればっかりは考え方、捉え方の話なのですが、この手のはじめ方で1年半続けてうまくいく例は少ないと思っています。(もちろん、大成功して毎日ゴキゲンなユーザーも中には少数いるでしょうが…)

先程の”読者視点”の話とも繋がってくる内容なのですが、要は「飯を食うことを最重要としてはじめた、または続けているブログは面白いのか?」ということ。

自分への金銭的バックを気にしすぎた個人ブログ、サイトというものはめちゃくちゃ面白くないことが非常に多いのです。だって最終的に稼げなくちゃ自分の喜びに繋がらないんだもの。書いてる時点で楽しくない、稼げないと満足できない、そんな想いが伝わる文面を見ていても面白くないことのほうが多いです。

筆者が今まで見てきた『伸びるブログ』というものは【自分の本当に好きなこと、書いていて楽しいこと、誰もが知らない自分だけの知識や考えを書ける分野】このようなジャンルでブログを構成している人がほぼ全てです。

プロレベル(例えば企業単位)の書き手となれば客観的に面白く、そして興味のない分野でも、他人を引きつけるような書き方ができるかもしれませんが、私達は個人の弱小ブロガーです。そんなことができないから興味のない分野、知らない分野、あまり自分が楽しくない分野ではアクセスが伸びない。

だからせめて、自分が生き生きと書けるジャンルでブログをやろうと筆者は伝えたいのです。ただでさえ文章を書くのは初心者なのですから、楽しくて、詳しくて、好きなことをメチャクチャに詳細に書いていたほうが、見る側も喜ぶものです。そしてそれは読者が求めている情報である場合が多い。

ブログにはこのような側面があると筆者は考えています。そのため、このサイトは『ブログで稼ぐ』ではなく『ブログのアクセスアップ』をテーマとして記事を上げているのです。”飯を食うこと”に重点を置きすぎると、自然と読者は離れていくものです。

最後に

如何だったでしょうか。今回は『ブログを運営する』ということについての考え方や捉え方、そして『読者を意識することの重要性』をまとめました。

どんなテーマのブログ・サイトでも読者がどう思っているかをシミュレーションすることは非常に重要です。Googleも特定のワードにおいて、読者満足度の1番高いサイトを上位に持ってくるように日々改良を重ねています。

筆者が今まで語ってきたシステム的な施策も『Googleに気づいてもらうことを早める』ことはできますが、結局は『読者が一番役に立つ』と思ったサイトが上位に来るのです。将来的なAIの改善に伴い、この流れは更に加速するでしょう。

皆さんは『読者』を意識していますか?筆者はまだまだ改善する部分がいっぱいあると常々思います。お互いこれからも頑張りましょう。

追記:ブロガー相談編はこれにて終了です。続きはシェアとバズについての解説記事です。次のページへ続きます。