友人たちに”VIVEPRO”などを体験してもらった結果…|驚きの連続

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VR-VirtualReality

2016年にHTCViveを買って以降、様々な友人、上司、その他話を聞きつけた知り合いなどに自宅にてハイクオリティなVRをプレイして頂きました。2018年4月にはVIVEPROも購入し、更にアップグレードした環境で現在も布教を続けています。

今回は、私がこの布教活動で感じたこと、一般人との感覚の違いについて述べたいと思います。

自宅でVR布教活動をしています

ある時、飲み会にて友人とVRの話をしていると、こんな一言が飛んできました。
「VR?あぁやったことあるわ!スマホを箱に入れるやつな!立体に見えるよな!」と。

大抵の一般人は『VR』と言われると、”スマホVR”のような印象しか持ってなかったのです。(当時はPSVRも発売してなかった)所詮オモチャ、飛び出す絵本的なノリでしか理解されていないようでした。

当然、私がVR設備に20万円以上投資したことを話すと、皆信じられないような、または呆れたような顔をします。素晴らしい技術なのに理解されない。映像や文章では凄さを伝えられない。

これが、私が自宅にて積極的にVRを布教しようとしたきっかけでした。「…一回ウチにこいよ…。本物のVRをやってみろ!」と。

その後、私の自宅にてHTCVIVEをプレイした友人達は、皆”発狂”しています。あまりのリアルさ、別世界にいる感覚に驚きを隠せない。ほぼ100%、このリアクションです。

「正直20万って聞いてバカだと思ったけど、実際にプレイすると、その値段に納得がいく」というお決まりの言葉も毎回いただきます。少しずつ、VRの可能性について知ってくれる人が増えています。

VR布教を続けるワケ

現在、私がVRを布教し続ける目的は大きく分けて2つあります。

一つは、単に”VRの感覚を知っている友人を増やしたい”ということ。HTCVIVEがどんなものか、何が出来るのか、どうすれば次に繋がるのか、を理解している友達がいる飲み会は楽しいものです。

「今VRでこういうシステム作ってるんだ」という話も、一般人なら「はぁ。」となるのでしょうが。一度アレに触れた人間であれば「あの空間でそんなことができるようになるのか…完成したらプレイしたい!」となることが多い。

実際に己の目で、耳で感じた世界はイメージしやすいものです。こういう話を伝えやすくするためにも、私は皆にVIVEをプレイしてほしいのです。

もう一つの理由は『一人でも多くの人間にVRの凄さ、楽しさを理解してもらいたい、拡散してもらいたい』というモノ。

もっと先の目的を言うと『VR業界の未来を明るくしたい』ということです。何事も需要がなければ衰退するもの。これはどれだけ最先端のシステムにも言えることです。

今、VRは流行りそうな兆しが見えたり、見えなかったりを繰り返しています。私達側の方面から見れば「OculusGOも売れているし、VRには波が来ている!!」なんていっている人も多い。

しかし、回りの知り合いからしてみれば「あぁ、2年前に一回やったことあるわ、流行ってるの?」みたいな感じだったりもするのです。希望の星だったPSVRの売上もイマイチ良くない。

VRChat、Vtuberの流行など、界隈の人間は盛り上がっているけど”大衆にウケている”とはまだまだ言えない業界です。これをなんとかしたい。

さらなるVR技術の発展、よりハイクオリティなシステムの開発に予算が割り当てられるようにするためにも、一人でも多くの人間に凄さを知ってほしいのです。

印象を変える!スマホとは違う、位置トラッキング

本格的なPCVRに触れたことがない人間がまず一番に驚くのが、VIVEのトラッキングシステムです。ベースステーションによって立体的にトラッキングされているVRはしゃがむこともできるし、寝転ぶこともできる。もちろんジャンプもできます。

この”その世界にいるような感覚”の虜になる人が多い。ちょっと触ったことがあるスマホVRとは全然違うシステムに初めこそ戸惑いますが、10分もすれば皆世界にのめり込みます。

この最先端のトラッキングが私が最も伝えたいVRの仕組みの一つです。これを体験しているか、していないかでVRへの理解は全然違うものになります。

後は、遠近感のリアリティなどもスマホとは違う。スマホVRは汎用性を高めるために、箱自体がある程度適当にできていることが多いです。レンズが微妙に合っていないせいでピント調整がうまくいかなかったり、黒枠が目立ったりします。

PCVRはその点がぜんぜん違う。ピントはバッチリ合うし、映像(解像度)もくっきり。レンズ自体がデカイので視野も広く、黒枠も殆ど感じません。更に私のVIVEPROは非純正のフェイスクッションを採用することで視野を更に向上。没入感を上げています。

このような違いをぜひ体験して欲しい。先にウチのスマホVRをプレイしてから違いを感じて欲しいぐらい。笑

女性にも案外ウケはいい

いくらVRを布教したいと言えども、VIVEPROほどのハイクオリティVRとなると、男でワイワイ盛り上がるような需要しかないと思っていたのですが、そうでもないようです。

とある日、6人ほどで自宅にて飲み会を開いている最中に、いつものごとくVRプレイタイムが始まったのですが、初めは興味なさそうだった女性陣も、気がつけば大盛り上がり。

最終的に「男の人とイちゃつけるVRはないんですか!?」と言われて笑いました。バーチャルの没入感に感動するということは、単なるゲーム好き人間だけの感覚ではないようです。

幾らで設備整えられるんですか?と聞かれてたので「20万は必要だよ」と答えたのですが「20万でこれができるのか…アリですね。」と買う気満々な反応を頂きました。そこまで楽しかったのか…。

”VRがプレイできる居酒屋”とか、案外盛り上がるかも知れませんね。機材は壊されそうですが…。

まとめ 自宅にてお待ちしております。

今回はVR布教活動と、PCVR未経験者がとったリアクションの話でした。私はリアルでは業界人という立場ではないので、どちらかというとVRなどを知らない友人のほうが多いのです。

その分、体験した時の友人の驚き方はとても楽しいものです。できることなら、私もあの初めてVRを体験した時の喜びと驚きをもう一度感じたい。

これを読まれている読者様は”体験者側”だとは思いますが、もしスマホVRの体験しかない人がいらっしゃいましたら、ぜひ一度PCVRの世界を体験してみてください。

手っ取り早い方法は、お近くの大きなドスパラ等に行くことです。また、新宿などではVIVEPROの導入もはじまってるようです。

そして、Twitter、VRChat等で仲良くなったら、ぜひ私の自宅にも来てください。VIVEPROを準備してお待ちしております。最後までありがとうございました。

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