『SoundPEATS Truengine』完全ワイヤレスイヤホンのレビュー【激安神品質】

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Amazonで購入した完全独立ワイヤレスイヤホンである『SoundPEATS Truengine』がメッチャ良かったのでショートレビュー。セールで4185円でした。なお通常価格は5,580円

本製品は“格安なのに品質が高い”と評価のメーカーであるSoundPEATSのワイヤレスイヤホンとなります。初期版は不具合があったようですが、今回レビューするのは後発の改良版となります。

 正直、音のレビューに関しては素人です。その手の経験があるわけではないので、好みの要素が強いです。ご了承ください。
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外見の印象:数万円クラスに見える高級感

まずは外見のレビューから。一般的な格安帯ワイヤレスイヤホンより一回りサイズが大きいです。透明加工で見えるようになっているデュアルドライバのガジェット感が凄い。雰囲気はかなり高そうに見えます。

メーカーロゴもシンプルでオシャレ。物理ボタンもしっかりとヘアライン加工がしてあります。かなり丁寧な作りです。

イヤーピースは少し硬めの物が付いていました。つけ心地はかなり良いです。なお、柔らかめのモノも別で付属していました。メーカー側の配慮を感じます。それぞでサイズが3種類ほど入っていたので好みのものに付け替えると良いでしょう。

充電ドックはこんな感じ。以前使用していた2600円の完全ワイヤレスとは段違いに高級です。安いモデルはチープでプラスチックな感じが強かったりするのですが、本製品は違います。充電器だけ見たら2万円ぐらいの物より高級かもしれません。

少なくとも、AirPodsよりは確実に高そうに見える…。

このくぼみに取り付ければマグネット式で充電できますが、多少ぐらつくので注意です。雑に入れると充電されないことがあるので、しっかりとランプ点灯を確認するようにしましょう。

Bluetooth接続性:完全ワイヤレスとしては満点に近い

完全ワイヤレスで最も大事な要素が『町中や、中距離接続時に途切れないか』だと思います。この満足度を格安帯のワイヤレスイヤホン(特に左右独立)で実現するのは難しく、1万円レベルのモノでも途切れる製品は少なくありません。

筆者は今までに6つほどの格安帯ワイヤレスを所持してきましたが、その中でも最高クラスで接続維持ができていると感じました。

以下、参考までに製品名を纏めました。

TaoTronics TT-BR06 1500円 3.5mmレシーバー ★★★★
SoundPEATS Q30 3000円 有線ワイヤレス ★★★★
SoundPEATS Truengine 4100円 完全ワイヤレス ★★★☆
Esanik GS-TWS 2600円 完全ワイヤレス ★★
・S530 500円 片耳ワイヤレス ★
・EnacFire CF8003 2000円 片耳ワイヤレス ☆

基本的に格安帯の片耳ワイヤレスには良い思い出がないです。2.4GHZ帯の通信がバンバン飛んでいる町中ではマトモに機能しません。家での使用や郊外のカフェ使用がちょうどよい感じでした。

その点、本製品は安定性が素晴らしく良く町中でも非常に安定して音を提供してくれます。完全ワイヤレスとしてはかなり優秀なほうではないでしょうか。さすがに左右有線接続型のワイヤレスと比べると若干劣りますが。

Amazonでクッソ評価が高かったEsanik GS-TWSも、片耳を手で押さえるだけで簡単に音を途切れさすことができてしまうレベル。左耳への送信が弱かった。

Truengineは大げさに耳を覆っても音が途切れることはありません。出力は強めの印象。その分バッテリーも消費しそうですが、本体が大きいので搭載量も多いのでしょう。

音の評価:非常にクリアだが低音が弱めか

エージング後の評価です。音質はかなりクリアなほう。特に中高音域の繊細な音には敏感な雰囲気です。接続端末によってかなり音質が変わることから、再現性は高いように感じます。

しかし低音域、とくに重低音に関しては微妙です。ドンシャリ好みな筆者は”なにか物足りないイヤホン”と初見で感じてしまいました。のちにしばらく聞いてみた感想としては”薄っぺらいのではなく、単に低音が小さい”といった感じ。

この点に関しては、極端に硬い、もしくは柔らかい、もしくは密閉性の高いイヤーピースで音の拾い方を変えれば解決するかもしれません。

以下、他の機種と比べた評価です。

・Esanik GS-TWS →低音が強め。ズンズン来るが音は籠りがち。
・Q30 →同メーカーということもあり最も音が近い。音の広がり、繊細さはQ30の勝ち。低音もいい感じにある。

本製品はAmazonレビューにて『Q30より音がいい』という評価を見かけたのですが、筆者は”むしろ逆”だと感じました。音の広がりというか、粒の迫力がQ30にはあります。Truengineは”小さいスピーカーで聞いている感”が少しあります。

暫く聞いた今では大満足の音質ですが、低音が凄い!という評価のイヤホンを好んで使っているユーザーにはあまりオススメできないように感じました。

バッテリー:持ちは普通。悪くはない

完全ワイヤレスというものは常にバッテリー問題がつきまといます。本製品も決して持続時間が長いワケではなく、”並程度”だと言えるでしょう。

フル充電完了で3時間程度。場合によっては2時間半ぐらいが現実的な持続時間と考えたほうが良さそうです。同ジャンル製品と比較しても決して長くはないです。

本体のデカさを考えると少なく感じますが、メーカー表記でで3-4hの持続時間と書いてあるのでほぼ表記通りです。デバイスの標準音量が小さいので、どうしても音量は上げることになります。

充電ドックのバッテリーは4回ほどフル充電ができるようです。一回充電するごとにランプが一つ減ると考えれば大体正しいはず。合計10-12時間程度は使えそうです。

システム面:左のみのモノラル接続も可能

内部のシステムはなかなか優秀。ドックから取り外すだけで電源は自動ONになります。両方取り外して数秒でお互いにペアリングし、Bluetooth送信側とも自動で接続します。特に設定でのトラブルも無かったです。

さらに、本製品は片耳モノラル使用にも対応。同じようにドックから片耳だけ取り外して、10秒ほど待てば自動的に片耳モードに切り替わり、ペアリング待ちになります。後はBluetooth送信側と繋ぐだけ。

メインは右耳ですが、左耳単品のモノラル接続にも対応しています(このシステム意外と少ないんですよね…)。左耳だけ取り出し、10秒ほど待ってスマホ等で別でペアリングすれば使えます。(右とは別機器扱い。)

電源オフ操作もドックに突っ込むだけでOK。自動的にオフになります。なお、オンオフ操作はボタン強長押しでも可能です。

また、この”両方使える”という特性を生かして、『片耳の充電が無くなったら交換』という使い方をすれば20時間程度連続で聞けるという面白い使い方ができます。

操作面では、弱長押しでトラック移動、2回押しで音量調節、一回押しで一時停止など操作も抜群に使いやすい。接続の安定性も加えてシステム面は大満足です。

過去イヤホンとの比較表

過去に使ったイヤホンとの比較表を作ってみました。(4段階評価)

音質 接続維持 バッテリ システム
Truengine 最良 最良
Q30 最良 最良 最良 最良
TT-BR06 最良 最良
Esanik 最良
S530 不可 不可
CF8003 不可

個人的にはQ30のほうが好みですが、首に纏わって使いづらいし、片方だけバッテリが乗ってて重いのでつけ心地は微妙なんです。普段使いはTruengineの圧勝。完全ワイヤレスって便利ですね…。

SoundPEATS Truengineは格安帯の決定版!

今回紹介したモデルは大変バランスの良い製品だと感じました。際立って素晴らしい部分を挙げるのは難しいですが、一つ一つの作りが大変丁寧です。この値段を払う価値は十分にあるでしょう。

今回はSoundBEATSダイレクトから直接購入しているので1年間のメーカー保証が付いています。不具合があった際にはAmazon経由で連絡することができるので便利です。

セール等のタイミングがあったらぜひ検討してみてください。少なくとも、Amazonで溢れている数千円の価格帯の製品よりは品質が段違いです。

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この記事のライター

タカハシヤマダ
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ENDSTART編集部メインライター。得意記事は中華ガジェット、PCハードウェア&自作相談、VR全般、スマートフォン、MMOゲームなど。
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