マインクラフトPEで使える！面白い『テクスチャ』10選：適用方法も解説

筆者は今までにマインクラフトPEの配布ワールドやMODなどを紹介してきましたが、今回はブロックに直接適用できる『テクスチャ』の紹介です。

基本的にはMODに近い形になりますが、テクスチャはMODよりも適用が簡単です。MODの適用が難しくて断念してしまった人もぜひチャレンジしてみてください。

マイクラPEにおける”テクスチャ”の適用方法

基本的には”パソコンに繋いで”操作することをお勧めします。（特にiPhoneはiTunesで操作したほうが良いです。）

予めダウンロードした『リソースパック』を違うフォルダに移動する操作が必要ですので、AndroidやiPhoneなどスマートフォン端末からの操作より、パソコンでフォルダ操作をした方が簡単に成功します。

どうしてもスマートフォンで完結させたい場合は『ESファイルエクスプローラー』などの”パソコンのようなフォルダ操作を可能にするアプリ”を別に使う必要があります。

※入れたい”リソースパック”(テクスチャのこと)を既にZIP形式でダウンロードしている前提で話を進めます。

まずは『com.mojang』フォルダを見つける

これが最初の難関です。スマートフォン上の”com.mojang”というフォルダを見つける必要があります。iTunes(iPhone)なら、App→MinecraftPE→gamesと辿れば見つけられるはず。

Androidなら、内部ストレージの”games”というフォルダの中にcom.mojangというフォルダが存在するはずです。（Androidは例外がたくさんあります。とにかく、フォルダ検索などでcom.mojangを探し出してください。）

見つけたら、その”com.mojangフォルダの中”に『resource_packs』というフォルダを新しく制作してください。※既に存在する場合は作成不要。MinecraftPEを色々と遊んでいたら既に自動で作られています。

この、resource_packsというフォルダの中に予めｄダウンロードしておいた『リソースパック』をコピー(移動)します。コピーや貼り付けはパソコンでやると簡単ですが、スマホ内でやると難しいです。

後はMinecraftPEをを再起動するだけ

上記の工程ができたら後は簡単。MinecraftPEを再起動し、設定を選択。グローバルリソースをタップし、”利用可能なパック”の中から先程フォルダ移動させたリソースパックを選択。(アイコンのみで名前が表示されていないこともあります。)

これだけでワールドにテクスチャが反映されます。MODと比べると随分簡単。反映されない場合はワールドを作り直すと上手くいく場合があるので試してみてください。

以前に紹介した、『配布ワールドのお勧め』のコンテンツとも組み合わせることができますので、合わせて楽しんでください！

おまけ：最近は.mcpackを開くだけでインストールできる場合がある

今回紹介したテクスチャのインストールは『ZIP』形式のファイルをダウンロードして移動させる、という方法でしたが、最近のMinecraftPEでは『.mcpack』という形式のファイルをスマホでダウンロード→開くだけでインストールできる場合があります。

スマートフォンとの相性によってうまくいかないことも多いのですが、一度試してみても良いかもしれません。

追記：最新のリソースパックでは『.mcpack』のみ配布という場合も多いようです。適用がうまくいかない場合は、resource_packsフォルダにに入れてから起動すると成功するかもしれません。

LB Photo Realism：マイクラPEを究極にリアルにしたテクスチャーパック

牛、狼、トロッコ、地面などをメチャクチャリアルにするテクスチャーパック。「スマホこれはやり過ぎだ！」というぐらい大幅にテクスチャーが改変されています。

動物はもはや別モノのレベルに豹変。いい意味でマイクラっぽくない仕上がりです。通常のMinecraftに飽きてしまった方、如何でしょうか。

Better Paintings：絵画を改変！マニアックなデザインにできる

MinecraftPE内で生成できる絵画を丸ごと変えてしまうテクスチャパックです。マイクラPEでは、通常でもマスごとに大きさを変えてランダムな絵画を生成することができるのですが、これのデザインが変わります。

綺麗な夜景や佇むクリーパー、ゴブリン、山脈など本家よりできの良い絵画が堪能できます。お部屋のレイアウト用に他のテクスチャと重ねて適用してみては如何でしょうか。

BlockPixel：ポップ感を高めた美しいテクスチャパック

MinecraftPEのテクスチャをコミックチックに、よりポップに大幅改変したテクスチャパックです。通常のものより大きく変更されているものも多く、ゴーレムや村人はかなりの変わりようです。

草木、ブロックなども非常に可愛らしく改変されており、レゴ感が増しています。子供の教育用に良さそうなデザインです。

Spring Season：春の訪れを表現できるテクスチャパック

オークの木を桜に改変できるテクスチャです。デフォルトのMinecraftPEの木は平凡なものが多いですが、このテクスチャを適用することでピンク色の桜が実装できます。

他に花やツタなどが細かく改変されており、普段とは違った一面が堪能できます。他のテクスチャの上に重ねて使用すると良いでしょう。

Faithful：デフォルトのままに、解像度だけアップさせた高品質テクスチャ

本家Minecraftのテクスチャは維持しつつ、純粋に解像度だけを上げたシンプルなテクスチャパック。非公式パックですが、公式かと思うような素晴らしい出来です。

動画撮影用など投稿用途にピッタリ。他人に見せるプロモーション制作などに役立ちます。

Food Mob Heads：ハンバーガーショップが開店できるテクスチャパック

ハンバーガーやポテト、トマトなどが実装できるテクスチャーパックです。額縁に飾るとお店のメニューっぽくなります。ハンバーガー屋さんの再現にぴったりなパック。

なお、MOBの頭部を改変しているので被ることもできます。小物として置くこともできるので使い勝手は良さげです。

2101 Minecraft Odyssey:宇宙ステーションっぽいテクスチャ

オデッセイの世界を再現した近未来宇宙ステーションテクスチャです。Minecraftと言えば原始的な環境がメインとなりますが、これを適用すれば一気に近代感、未来感を高めることができます。

元は古いSF映画ですが、元ネタを知らなくても宇宙テクスチャとして使用できる優秀なリソースパックです。

Fidget Spinner：マイクラ世界に”ハンドスピナー”を追加する面白パック

持つことができるアイテムとして”ハンドスピナー”を追加することができる面白いテクスチャパック。あの流行をもう一度…的なノリが楽しめます。ハンドスピナーはプレイヤーの手で実際に持つことができます。

ただ持つだけなのかと思いきや、”手に取ると実際に回る”のが非常にユニーク。丁寧な作りです。

ColoredWater：水の色を15種類に変更できるパック

ゲーム内の「水」全ての色を変えることができるテクスチャーパック。ちゃんと透過しているので水中でも色の変化が起こります。赤にするとグロテスクになるし、緑にするとなんだか幻想的になります。

この他にグレー、パープル、イエローなど様々な色が選択可能。ワールドに合わせた色で世界観を丁寧に表現できます。

KAWAII WORLD：ド派手なピンクワールドにできるリソースパック

海外の方が制作した”カワイイ”をテーマにしたド派手なテクスチャパックです。建築材などがどピンクに染まっています。メルヘンな雰囲気を出すにはこれほど相性の良いパックは他にありません。

”カワイイ”かどうかは置いといて…。インパクト抜群な面白リソースパックです。

マインクラフトに関連する記事

マインクラフトPEで使いたい！おすすめModアプリ２０選 入れ方も紹介

スマートフォン版 Minecraft であるPocket EditionにおけるMod（ユーザーの開発したチート）の導入方法とおすすめModの紹介です。android版とiPhone版では導入方法やModの種類が違うので、別々に解説しています。

blog.endstart.net

2020.05.01

マインクラフトPEの配布ワールドを紹介｜ゲーマーが厳選した18選

マインクラフトpe専用の配布ワールドに絞って、おすすめを紹介しています。ダンジョンやお城、街、ジェットコースターなど種類も豊富なので、一度試してみてください。

blog.endstart.net

2018.02.04