今回は続編として、絶対に買うべきノートPC 大画面編をおおくりしたいと思います。
前回の13インチ前後のノートPCとは違って、より実用重視ともいえる15.6インチ以上の大画面ノート限定で紹介します。それでは早速行きましょう!
5位 ASUS ZenBook 15 UX534
第5位はASUSのZenbook15です。ASUSは台湾のメーカーになるんですが、昔っからマザーボードとかをね、ずーっと作っているパーツメーカーです。
今回紹介するZenbook15は大画面ノートPCの中でもダントツでデザイン性が良いです。
まずディスプレイの画面占有率は約91%で枠がほっとんどないです。このギリギリまで詰めたベゼルのおかげて、15.6インチの大画面でありながら本体サイズは最小レベルです。
もちろん厚みも約19mmと非常に薄くてカッコいいんです。重量は1.7kgとめっちゃ軽い訳ではないんですが、デザイン性を考えると十分に軽いです。
そして、このノ-トパソコンの最もトリッキーなところはトラックパッド部分に搭載されているスクリーンパッドと呼ばれる独自機能です。
これは、指で操作するトラックパッド部がディスプレイになっていて、スマホのタッチパッドのような操作を可能としています。
自分でカスタマイズしたショートカットなどを埋め込むことができて、本来のトラックパッドにプラスした操作性を実現しています。これはねー、なかなかおもしろい機能です。
スクリーンパッドに映像を流すといったデュアルディスプレイとして使用することもできるので、これをね、カフェで見つければ全員2度見すること間違いなしです。もう完全に未来のノートパソコンですね。
メモリも16GB搭載、SSDはM.2接続で512GBあります。CPUは10世代Corei7搭載しているので、お仕事はもちろん、簡単な動画編集にも対応可能です。学業でね、使うパソコンとしても申し分ないですが、ちょっとね性能は余ると思います。
また、今まで僕が紹介してきたPCはコストパフォーマンス重視のモデルが多いのでメーカー直販で納期が長かったりすることが多いんですが、このモデルはAmazonでフツーに買うことができるので、すぐに入手したいって方にもおすすめできるモデルです。売り切れてたらごめんなさい。
4位 Dell G3 15 (3500)
第4位はDellのG3 15プラチナです。モデルナンバーは3500になります。このPCはジャンル的にはゲーミングノートPCという部類に入ります。
グラフィックボードはGTX1650Tiというなかなか高性能なNvidiaのボードを積んでいます。
更に、ゲーム性能に特化しているのでディスプレイは120Hzの高速駆動に対応しています。普通のノートパソコンは60Hzぐらいで動いているので、2倍ヌルヌルな映像体験が可能です。FPSゲームを本格的にプレイするユーザーには必須ともいえるポイントですよね。
そして、ストレージはM.2接続の256GBに加えて、データ保存用の1TBHDDも搭載しています。これによって、動画編集前の撮影データや、ゲームの録画データなどもHDDに大量に保存することができます。後で増設したり、外付けを買ったりするのが面倒というユーザーには有り難いですよね。
メモリも16GB搭載、CPUもPassMarkスコア12000程度でゲームや編集も難なくこなします。
このようなゲームプレイや配信、動画編集に特化した性能を持ちながら、お値段は約11万円程度となかなかコスパの良いモデルです。
特にね、高性能なグラフィックボードを搭載して、120Hz駆動するディスプレイ込でこの値段はなかなか無いので、このポイントにねビビっと来た方はぜひ検討してみてください。
デザイン性とかバッテリー持ちとかよりはね、電源につないでゴリゴリに使う超実用性重視なモデルです。
なお、近年のパソコン・パーツ、特にグラボが超絶価格高騰している現状を考えると、たぶんすぐに売り切れます。もうこれは先に言っときます。今回ね、売り切れで紹介できなかったパソコンがホントに何種類もあるんですよ、そんな事情もあって、ちょっと売り切れそうな怪しいやつも申し訳ないですが、ランキングに入れています。
3位 LG Gram 16インチ
第3位はLGのgramシリーズです。このノートPCはかなりCMにも力を入れていたりしていたので知っている方もね結構多いと思います。
このモデルの一番の魅力はgramと名前がついている通りめっちゃ軽いノートパソコンということです。
軽さを求めたノートPCって大体13インチ前後のものが多くて、15インチ以上になるとほとんど軽いモデルがないんですよね。そんな中でLGGramは16インチの大画面で重さ約1.2Kgを実現しています。比較的軽いと紹介した5位のZenbook15より更に500g軽いです。
大きい画面じゃないと嫌だ、でも持ち運びたいから薄くて軽いモデルが良いと、そういった難しい注文でもLGgramならバッチリです。本体の厚さも約17mmと非常に薄いのでカバンに余裕で入ります。
性能も申し分ないです。CPUは最新の11世代i7を搭載しているので超高速なことに加えて、GPU性能が非常に高いです。ある程度の動画編集や設定を調整すれば最新の3Dゲームも動きます。フォートナイトなんかはね、普通に遊べちゃうレベルです。SSDは512GB、メモリも8GBか16GBで選択できます。
更に、LGgramには17インチの超大画面モデルもあるので、とにかくでかい画面を求めているユーザーにもバッチリハマります。こういう特大サイズのノートPCはなかなか数が少ないので、かなり貴重な存在です。
こちらも受注生産ではなく、Amazonでフツーに購入できるのでお急ぎの方にもおすすめできるモデルです。
でね、一点だけ欠点をあげるとするなら、価格がちょっと高いです。2020年発売の一つ前のモデルなら、CPUは10世代になりますが、価格が4万円ぐらい下がるので安く手に入れたい場合はこちらを検討してみてください。
2位 Lenovo Legion 760
第2位はlenovoのレギオン760になります。このモデルは性能を完全に振り切ったフルスペックモデルです。
CPUは最新のRyzen5000シリーズでパスマークスコアなんと23000もあります。僕の自作PCより高性能…。
メモリは32GB搭載、SSDは1TB搭載しています。更にグラフィックボードはRTXの3080を搭載していてノートPCでこれ以上の性能は難しいっていうレベルまで到達しているモデルです。
正直言って、僕のVRとかに使っているメインの自作PCより全てのスペックで上回っています。最強です。
ディスプレイも最高165Hzの駆動が可能で、先程紹介したDELLのG3より更に高速で表示できます。もうね、ここまで来ると眼で認識できないレベルの高速液晶ですよね。
最新の3Dゲームを超高画質でプレイしたい方や、4K動画をゴリゴリに編集したい、そんなユーザーにぴったりなモデルです。もちろんVRゲームなんかも余裕でプレイできます。
デメリットを挙げるとするならば、電源につないで使うこと前提のモデルとなっているので、バッテリー持ちは超悪いです。公表値2.9時間とか買ってあったので、実使用は2時間も持たないかもしれません。
あと、もちろんですが、値段も超高いので、ホントにね最高級のモデルを求める方のみ検討してみてください。
そして、DELL g3でも触れましたが、このモデルも在庫がほっとんど無いです。一応ね、言い訳すると発売日は21年4月19日なんです。今編集しているのが発売日の約2週間後なんで、ホントに高性能GPUを搭載していると一瞬で在庫が溶けます。動画視聴時点でね、在庫がなかったら本当にごめんなさい。
一応ね、概要欄に同じぐらいの性能をもっているPCも載せておくので、売り切れていた場合は、そちらもね、検討してみてください。
1位 DELL Inspiron 15 5515
第一位はDELLのInspiron15 5515になります。はい、前回に引き続いて1位はInspironシリーズになります。
この5515は21年4月に出た新作となります。前回紹介した5504、5505のマイナーアップグレードとも言える位置づけです。
この5515を1位にした理由も前回とほぼ同じで、最もコストパフォーマンスに優れた良モデルだからです。
CPUは今年発売の最新のRyzenCPUでPassMarkスコアは16000もあります。ちょっとやりすぎですけど、少ないよりは絶対いいです。また、このRyzen5000シリーズは4000シリーズに比べてバッテリー持ちがかなり良くなっていると言われています。
メモリは16GBDual channelでSSDはM.2接続の高速512GBです。これだけの超オーバースペック搭載で価格は8円台です。めちゃ安なんですよー。特にRyzen5000シリーズは今年の最新モデルなんでこれを搭載しているPCはもうちょっと高いです。
また、メモリ8GBのワンランク下のグレードなら6万円台で入手できるので、以前紹介した5504、5505よりもこっちを買ったほうがお得だと思います。
簡単な動画編集もできて、3Dゲームもある程度プレイ可能な優秀なモデルです。学業利用やビジネス用途、プレイベートでの利用にもぴったりなバランスの良いノートパソコンだと思います。
14インチ版の5514も同時発売しているので、自分の好みのサイズを選べるのも利点ですよね。こちらも概要欄にリンクを載せておきます。
あと、デメリットとして、前回同様にかなり売れているモデルなんで、納期がね、どんどん伸びる可能性が高いです。届く時期だけはしっかりDELLのサイトで確認してから注文するようにしてください。