『OVERHIT』プレイ感想:3Dレンダリングムービーが秀逸なRPG

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NEXONの新作スマホゲームである『OVERHIT』をプレイしましたので、そのレビューです。ターン制リアルタイム戦闘が面白いPRGとなっております。また最新のゲームエンジンを採用していることもあり、グラフィック品質も非常に良いです。

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最新グラフィックは非常に美しい

ゲームを開始してまずはじめに感じたことは3Dグラフィックの美しさです。シナリオごとにムービーが挿入されるのですが、全てリアルタイムで3Dレンダリングされて表現されています。

そのため、タップで会話を飛ばしてもシーンが綺麗に切り替わります。飽きてきたらフルスキップすることもできるのでストレスは感じません。

キャラの顔立ちや動作もしっかりと作り込まれており、戦闘パートより制作に時間がかかっていそうな品質です。多少使いまわしも目立ちますが、カメラアングルと背景でカバーしている模様。

また戦闘中、イベントシーン共に会話はフルボイスで、皆が知っているであろう有名声優が続々と登場します。プロの方の声も相まってゲーム全体の完成度はかなり高い。

キャラ個別のイベントクエストもあったりと、基本的にムービーシーン、イベントシーンの多いゲームですが、寧ろそれが嬉しくなるようなキャラゲーの要素も感じました。レンダリングムービーはその世界に入り込める美しさです。

戦闘はFFのATBバトルに非常に近いシステム

OVERHITはシナリオ(またはクエスト)を選択→イベントムービーとバトル→ロビーに戻るというゲームシステムとなっており、MMOなどのようなワールドマップは存在しません。

また、戦闘もイベント中に自動発生するシステムであるため、移動という概念がありません。そのため、ゲーム全体のシステムは”よくあるソシャゲー”であることは注意です。

戦闘システムはというと『ターン制で、リアルタイムに攻撃が行われる』といえばいいでしょうか。途中でタイムストップが起こらないので、FF9などの仕組みに近いです。攻撃は一人ずつ順番に行われます。

ほっといても自動で通常攻撃するし、相手にも攻撃されるのですが、右下のスキルコマンドを利用することでスキルを手動発動することができます。回復、全体攻撃と色々あり、キャラに依存しています。

更に、キャラ、敵によって属性が設定されており、それぞれに弱点、耐性が存在するようです。じゃんけんのような仕組みですので、戦闘別にキャラを随時変更すると良いようです。

チュートリアルの後半からオートモード、早送りモードも開放されるので、素材集めの周回などは楽にプレイできそうです。強敵で無い限りはオートモードで大丈夫そう。

全後列、リーダースキルなどの要素もアリ

戦闘パートが比較的シンプルに構成されている代わりに、キャラのカスタマイズ、強化等が非常に細かく設定されています。キャラクターは最大4体+フレンド1体まで戦闘に参加させることができ、陣営を決めることができます。

陣営は前列、中列、後列で設定可能であり、前列が優先的に敵に攻撃される仕様になっているようです。HPや防御力の高いキャラを置くと良さそう。

キャラにはリーダースキルなどの固有パッシブスキルも存在し、SRなどのレアキャラが所持するようになっているようです。リーダーに指定すると効果が付与されます。

その他強化、レベルアップ、グレードアップなど一般的なスマホゲーの要素は一通り備わっている印象。基本的にはレアリティの高いキャラを素材等を駆使して育てることでゲームを有利に進めるシステムです。

メインストーリーを進めるためには”スタミナ”を消費するため、回復待ちなどの時にこの辺りの調整を行うと良いでしょう。

リセマラほぼ不要のセレクトガチャが熱い

このゲームには”セレクトガチャ”なるものが搭載されており、チュートリアル終了手前で10連を引くことができます。これがなかなかの親切設計。

具体的には『10連ガチャを30回までやり直せる』機能が搭載されています。要は好きなキャラが出るまで30回できるよーということ。リセマラ対策ということでしょうか。公式でやり直し機能を付けてくれました。

好きなSSRが出るまでやり直すと良いでしょう。しかし、この”セレクトガチャ”は初回に一回できるだけですので、今後の課金ガチャは通常のシステムであることは覚えておいてください。

出現率はSSR5%SR15%となっているようです。最近のガチャゲーとしてはかなり出やすい設定かもしれません。チュートリアル終了時点で20回ほど引ける石(次元石)がありました。

ガチャの値段は一回300円程度。こちらも普通ですね。10連にすると確定でSRが一枚引けます。しかし、20%の確率でSR以上になるので10連で2枚~3枚は引ける計算です。

メインストーリー以外のイベントモード

メインシナリオの他にも、クエスト形式やデイリー形式のダンジョンや討伐、PVPなどのイベントモードが多数あります。実装されているものを纏めました。

七曜の地

曜日ごとに異なるダンジョンに侵入できるモードです。よくある曜日ダンジョンですね。毎日2回侵入することができ、ゴールドや次元石など様々な報酬を入手することができます。

難易度も選択可能であり、自分の実力に見合ったモノにチャレンジすると良いでしょう。経験値稼ぎ、お金稼ぎなども有効なダンジョンが多数ありますので、逃さないようにしましょう。

次元の門

メインストーリーを2-7まで攻略すると開放されるモード。基本的にボス討伐クエストのような扱いです。現在(サービス開始当初)では、”フェアリー降臨”などが選択できます。

しかし、このフェアリー降臨は消費スタミナが膨大であるわりに報酬(レベルアップ用素材)であるフェアリーが少ないと話題に。現状ではスタミナ効率が悪いようです。

闘技場

OVERHITをプレイしている他プレイヤーのパーティと戦うことができるモード。リアルタイムではありません。

一週間の期間で行こなわれるリーグ戦で上位に入賞することで次元石などを獲得できます。挑戦回数はスタミナ制(30分で1回復)ですので、こまめにチェックしてプレイすると良いかもしれません。

闘技ポイントなるものもあり、ポイントに応じてアイテムを交換できるようです。

総評 システムがシンプルで遊びやすいゲーム

今回はOVERHITをサクッとプレイしてみました。近年のスマホゲーのクオリティを知るにはぴったりの高品質RPGと言える出来です。キャラも個性がたっており、フルボイスで臨場感もある。

チュートリアルもメチャメチャ丁寧。かなりの初心者でも操作がわからない、コンテンツがわからないという事態にはならないでしょう。制作側の配慮を感じます。

そしてなにより、ストーリーが結構面白い。戦闘メインでプレイするより、物語を楽しむ路線でプレイしたほうが楽しいかも。ムービーも綺麗ですし。

その分、要求スペックは高めです。ミドルスペック以下は”設定”からグラフィック品質を落としたほうがいいです。

全体的に仕組みはシンプルですので、濃厚なMMOなどに慣れたプレイヤーには少々物足りないかも。休憩時間などに軽くゲームをしたい人におすすめです。

開発元:NEXON Company
価格:無料
平均評価:4.5(合計1730件)
ダウンロード:1万回以上
(2018年5月30日時点)

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