ビットコインの今後は崩壊間近?:私が通貨を購入しない5つの理由

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最近やたらと『ビットコイン』『仮想通貨』というワードをあちこちで見かけます。友人から話が流れてくる、上司が内容について聞いてくるなど、もはや誰もが知っているワードとなりつつあります。

『通貨』といえども、基本的にこれを買おうとしている人は、株のように買うことによって儲けようとしている人が大半かと思います。『電子マネーのようにチャージして~ビックカ◯ラでお支払い!』なんてしている人はいないでしょう。

しかし、このビットコインは今買うべきではないと私は思うのです。ではなぜそう思うのか?今回は意見を述べたいと思います。

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急に日本で有名になりだしたビットコイン

さて、なぜビットコインはここまで急激に有名になったのでしょうか。一説によると、お笑い芸人の出川さんを起用した『Coincheck』のテレビCMが原因と言われています。かなりのインパクトがあったということですね。

その遥か以前からも、女優の成海璃子さんを起用した『Bitflyer』のCMがありましたが、ここまで有名にはなりませんでした。また、出川さんのCMによる反響はのちに、『出川ショック』と呼ばれるようになりました。

成海璃子の『成海オープン』によって聞き覚えのある単語として記憶の片隅に残り、『出川ショック』によって大きく世間に知れ渡った、という流れがおおよそ大半の意見です。私もこの流れが一番しっくりくるなぁといった印象。

参考:ビットフライヤー https://bitflyer.jp/ja/

『Amazon』を知らない両親がビットコインの話をはじめた。

お正月に実家に帰った時のこと、両親が「ビットコインってどうなの?株みたいな感じ?」と話しかけてきました。これには驚いた。うちの両親は大手通販サイト『アマゾン』すら利用したことがないアナログな世代です。

そんな我が親ですら、ビットコインに興味を持ってしまうぐらい『誰でも』知っているワードとなってしまったということです。これだけ知れ渡った状態の仮想通貨『ビットコイン』は果たして儲かるのか。

現在、ビットコインの取引通貨は60%以上が日本円であり、それだけ日本人はこの『仮想通貨』に興味を持っているということです。(もっと細かく言うと中国のマネーが日本円に流れ込んでいる現状もありますが・・・)

参考:日本人60%の市場 https://ango.tokyo/news/bitcoin-japanese1/

これだけ有名になった後に買うとどうなるか?

さて、日本人にここまで有名になったビットコインですが、ここで私がよく解説している『日本人の特性』について考えてほしいんです。

日本人というのは『他者と同じ、他者に共感されることに安心する、良しと思う』流れがあります。皆が左を向けば思わず、左を向いてしまう、流行りの服は皆着る、とりあえずiPhone、決まったルートで人生を生きないと心配される、などなど。

英語圏などにある、皆と違ったものを身につける、皆と違ったことをして『ワオ!クール!』と言われるようなことは殆どありません。『変な人』と思われることが多いでしょう。さて、話を戻して、これを今回のビットコインに当てはめます。

日本人主導のビットコインの未来

『出川ショック』などによって一気に有名になったビットコイン、皆が同じ話をし、興味をもち、おじさん、おばさんもお正月のネタにする。一部のチャレンジャーはこぞって投資に手を出す。

さて、この『日本人が湧いている状態』がいつまで続くのか?ということです。60%が日本円の今、ビットコインが『日本人皆の流行り』ではなくなってしまったとき、値動きはどうなるのか?

皆と同じ動きをしないと不安になる性質を持っている日本人は、こぞって『売り』に出すでしょう。テレビでも『ビットコイン暴落の流れ』なんて報道されたらもっと状況は悪い。間違いなく、『売りの連鎖』が起こります。

皆売ろうとしているのに、誰も買ってくれない。そんな状況が発生するわけです。日本人の『思いが連鎖する癖』が無限の値下がりスパイラルを引き起こすことになります。

じゃあ値上がりスパイラルの今買って逃げればいいじゃん!

「『値下がりスパイラル』があるなら、皆が買っている『値上がりスパイラル』に買えばいいじゃん。」こう思う人もいるでしょう。しかし、私はこの案に関しても乗り気ではありません。ではなぜそう思うのか。

2013年に手を出さなかった時点で『負けている』

まず知ってもらいたいのは、私がはじめにビットコインに興味を持った時期です。名前は聞いていたけど、はじめて内容を知ったのは、2013年のGIGAZINEの記事でした。

参考:Bitcoinはどういう仕組みなのか? http://gigazine.net/news/20131007-what-is-bitcoin/

今から4年以上も前の当時、Bitcoinの相場は1万円ぐらいでした。現在はどうでしょう。1月4日時点で約180万円です。実に180倍の大成長を遂げているわけです。この頃に、『別に負けてもいい額だし』と10万円突っ込むなり、マイニングするなりして置いていたら、今1800万になっている計算です。

現在の乱高下なんて全く気にならない儲けです。もはやどうなっても儲かる。この頃に投資しなかった時点で、『私は負けている』んです。知った時にお金を入れようと思わなかった。

現在の180万→120万とか、一日で急降下したり、上がったりする不安定な状況に加えて、いつ皆が売りに走るかわからない状況、俗に言う『バブルが弾ける』という危険性も指摘されている中でお金を入れようとは思いません。

何回も言ってしまいますが、私のお金をいれるタイミングは『2013年』だったのです。リスクも低く、動きも鈍かったあの時がベストだった。ちなみにあの頃は日本の取引所もなく、日本円で取引はできませんでした。

皆が知ってからではだめなんだ・・・

上記で挙げたように、日本で簡単に入手できない『皆が知らない、買いにくい』時期に買わないと安全に儲からないんです。

この項の話をまとめると、

皆が知ってからでは遅い。日本人の特性からして、バブルが弾けるリスクも抱えながら取引をすることになる。
2013年から100万投資して1億8000万になるのは魅力的だが、今から100万投資して、暴落のリスクに怯えながら+20万など数十万の利益を目指すことに果たして魅力があるのか?

ということです。1億円突っ込めるプレイヤーなんかはこの限りではないでしょうが、私達一般人については、この『ビットコイン』の購入はもはや遅いです。100万円が50万円になって、「まぁいいや」とは思えません。

皆が知っているもので、皆が儲かることはないんです。

海外勢もビットコインに低意欲な流れ

さて、私が『ビットコインを買わない理由』としてもう一つあげたいのが、海外勢の流れです。

12月22日にビットコインが大暴落したことは記憶に新しいですが、この時、日本人は『今がチャンスだ!買いだ!!』と騒いでいたのですが、海外勢は売りに転じていました。一部の海外ファンドは設立を延期したほどです。

それほど、日本と海外の投資家には『買い方の差』があります。私は「海外勢の流れも意識したほうが良いのではないか?」という考えです。

確かに、大半が日本人の投資家であるビットコイン市場では、日本人に注目したほうが良いのは間違っていないのですが、現在の日本の流れは、少々感情的、流行的に動いているように感じます。

海外勢のほうが冷静に動きを捉えているといったほうがいいでしょうか。5年以上も前からビットコインを見てきた層がNOと言っている現状に突っ込めない部分があります。

参考:取引は日本人男性が大半か https://www.businessinsider.jp/post-108584

絶対に買うな!と言っているわけではない

ここで今までの考えを全否定するような見出しを出しましたが、私はビットコインの全てを否定しているわけではないです。『資産をつぎ込んで一儲けしようとしている人』にNOと言っているんです。

宝くじ、競馬、玉遊びなど、俗にいう『ギャンブル』をするよりはビットコインのほうがよっぽど現実的ですし、儲かる確率も高い、そして、『負け』も少ない。この手の管理された『ギャンブル』にお金をつぎ込むよりは、ビットコインのほうが良いと言えるでしょう。

しかし、それも100万単位でといっているわけではありません。「今月1万円入れるはずだった競馬代、ビットコインにしてみようかな~」とか、そういう範囲の話です。『娯楽の範囲』であれば面白い仕組みだと思います。

しかし、1万円が1万2千円になってしまったら、次は「100万を120万にしよう」と思ってしまうのが人間。なかなか自制を働かせるのは難しいのです。私は『自分がギャンブル好きなこと』をよく知っているため、少額でも手を出していません。

総評 私がビットコインを買わない理由

ここまで書いてきた『私がビットコインを買わない理由』をまとめると次のようになります。

・日本人皆が知ってしまったから。アマゾンで買い物したことない両親でも知っている。
・12月22日の大暴落を見ていても、海外勢の購入意欲が軒並み低い。冷静な層の意見を見る。
・2013年に手を出さなかった時点でもう負けている。180倍。
・日本人の国民性から考えて、突然大暴落するリスクと戦いながら買う必要がある。
・元々『ギャンブル』が好きな自分の性格をよく理解しているから。

以上が私がビットコインを買わない理由です。長々と書きましたが『日本人皆が知ってからでは遅い』ということです。どうせ買うなら、もっと先を見据えて、まだ皆が知らないことに投資しましょう。

儲けるには『これから流行ること』に気付く、そして『すばやく行動する』ことが重要です。これはどの分野においても言えることですね。私もこれを磨くように心がけたいと思います。

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