ASUS TransBook T100 Chi-Z3795はコスパ最強タブレットPCとなるか。

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5月末に突然発売された、T100 Chi-Z3795というASUSのタブレットPCですが、これは以前にに発売されたT100 Chi-Z3775のリサイクル品のようです。要はパーツを一部変えて新しいPCのとして発売するようです。

今回は、このPCのスペック詳細の解説と、他機種との比較と検証をしようと思います。

ASUSZ3795.jpg

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T100 Chi-Z3795の見た目 外観 デザイン

エイスース 10.1型タブレットパソコンASUS TransBook T100Chi ダークブルー(Office Mobile) T100CHI-Z3795

洗礼された極薄スリムデザイン

前機種もそうですが、このT100-Chiは恐ろしいほどの薄さです。その厚みはなんと7.2mm。その辺のスマートフォンより薄いんです。これは、鉛筆の厚さと大体同じぐらいです。

さらに付属のキーボードドックを足しても13.2mmです。もはや筆者所有の17.6mmのスリムノートPCが分厚く思えるレベルです。本当に薄い。

思ったより軽いボディ重量

タブレット本体重量が570g、キーボードドックと足すと1.08kgとなります。通常のノートPCだと、軽くても1.2kgほどあるので、この軽さは持ち運び前提のタブレットとしては合格点です。重いと持って行きたくなくなりますからね・・・。

軽さの点で言うと、3月に発売された、同社のE200HAのほうが軽いです。(980g)しかし、こちらはノートPCであるため、少し比較対象としては違うように感じます。

秀逸なダイヤモンドカットデザイン

こちらの機種は非常にデザイン性を意識して作られており、個体の隅の部分はダイヤモンドカットで銀色に輝きます。非常に高級感が漂うデザインです。

この点は、他のASUS製品のライトな価格帯の製品にはない特徴なので、高級感重視の人にはこの個体一択かもしれません。

T100 Chi-Z3795のスペック

salllla.jpg

旧機種 Z3775からの変更点

旧機種Z3775のスペックは以下のとおりです。

CPU: インテル atom Z3775 4コア クロック 1.46GHz バースト時2.39GHz キャッシュ 2MB
メモリ: 2GB DDR3-1066
ストレージ: eMMC 64GB
OS: Windows 8.1 with Bing 32bit
GPU:Intel HD Graphics
ディスプレイ: 10.1型フルHD(1,980×1,080)グレアIPS液晶、10点タッチ
ネットワーク: IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0+HS
インターフェイス: Micro USB 3.0、音声入出力、カメラ(前面200万画素/背面500万画素)Micro USB 2.0、microSDカードスロット。キーボードドック側に充電用のMicro USB 2.0
センサー: 加速度センサー、ジャイロセンサー、光センサー、磁気センサー
サイズ/重量(本体): 265×174.5×7.2mm(幅×奥行き×高さ)/約570g
サイズ/重量(キーボード): 265×174.5×6mm(同)/約510g
サイズ/重量(ドッキング): 265×174.5×13.2mm(同)/約1,080g
バッテリー持ち: 約8.7時間
付属ソフトウェア: Office Home and Business 2013搭載

そして、今回発売したZ3795のスペックがこちら。

CPU: インテル atom Z3795 4コア クロック 1.59GHz バースト時2.39GHz キャッシュ 2MB
メモリ: 4GB DDR3-1066
ストレージ: eMMC 64GB
OS: Windows 10 64bit
GPU:Intel HD Graphics
ディスプレイ: 10.1型フルHD(1,980×1,080)グレアIPS液晶、10点タッチ
ネットワーク: IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0+HS
インターフェイス: Micro USB 3.0、音声入出力、カメラ(前面200万画素/背面500万画素)Micro USB 2.0、microSDカードスロット。キーボードドック側に充電用のMicro USB 2.0
センサー: 加速度センサー、ジャイロセンサー、光センサー、磁気センサー
サイズ/重量(本体): 265×174.5×7.2mm(幅×奥行き×高さ)/約570g
サイズ/重量(キーボード): 265×174.5×6mm(同)/約510g
サイズ/重量(ドッキング): 265×174.5×13.2mm(同)/約1,080g
バッテリー持ち: 約8.2時間
付属ソフトウェア: Microsoft Office mobile搭載

そして、上記を比較した相違点がこちら。

CPU:Intel Atom Z3775 → Intel Atom Z3795
RAM:2GB → 4GB
OS:Windows 8.1 with Bing 32bit → Windows 10 Home 64bit
バッテリー持ち:8.7時間 → 8.2時間

あとは全く同じ構成です。

前機種からの変更点はパフォーマンスを上げるか

今回の変更点で目立っているのは、やはりCPUとメモリでしょう。Z3775と同世代のCPUであるZ3795が搭載されました。もちろんこれは上位互換のCPUです。

CPUBOSSさんに比較ベンチマークが上がっていました。

20160611-152203-min.jpg
参照元:CPUBOSS(http://cpuboss.com/cpus/Intel-Atom-Z3795-vs-Intel-Atom-Z3775)

なぜかGeekBenchと3D Mark06、PassMarkにおいて3775が勝ってしまっていますが、その他については3795のほうが好成績です。これは良い変更点と言えるのではないでしょうか。

しかし、どうせ変更するなら、旧世代ではなく新世代のZ8500とかZ8700などのAtomCPUが良かったのでないかとも感じます。構造的に無理なのでしょうかね。新世代の方がGPU面での性能が大幅に高いので、こちらにして欲しかったです。

メモリの2GBから4GBへの換装もとても良い変更点です。いくらwin10タブレットでも2GBは正直快適とは言えません。稼働中、常に1.6~1.9GBほど使用しており、どうにも落ち着きません。

筆者のノートPCも2GBなので、少し不満でもあったりします。ここを改善してくれるのは、ユーザーにとってかなり嬉しいポイントです。タブレット系は個人での増設や換装も不可であることが多いので、初期のスペックは重要です。

しかし、上記の変更点があるため、バッテリー持ちが悪くなっています。しかたのないことですが、30分ほど落ちているようです。これをどう捉えるかがポイントですね。8時間持てば余裕だと思える方なら、そうマイナスポイントにはならない気がします。

筆者は、今のPCのが12時間ほど持つので、8時間少し不安かな・・・、といったところですね。こまめに充電するようにすれば一般的なモバイル向けPCの平均よりは持つはずです。

その他液晶やインターフェイスなど

液晶はフルHDのマルチタッチ10点です。果たして10.1インチにフルHDは必要でしょうか・・・。筆者はあまり好ましい構成だとは思いません。液晶におけるドットの細かさは、バッテリ持ちに関係するからです。それだけ多くの粒を発光させているわけですからね。少ないほうがバッテリーが持ちます。

もちろん、フルHDな分、とても綺麗な表現ができるのでしょうけど、ユーザーはこのPCにそこまでの表現力を求めていないというか、ただのHDぐらいでみんな満足するんじゃないかな、と感じます。

インターフェイスに関しては申し分ないです。USBも3.0 2.0共にありますし、Hdmi出力もあります。カメラも両側についており、タブレットとして十分に使えます。

価格面でのコストパフォーマンス性

現在の価格comでの最安値は、49000円ほどのようです。確か前機種のZ3775は発売時価格が68000円ぐらいだった気がするので、2万円ほど安いです。そりゃ再生品ですしね・・・。

現在もt100chi-Z3775は58000円ほどするので、今から買うならZ3795のほう一択ですね。なぜか価格が逆転してます。

しかし、コストパフォーマンス面で他機種と比べると、ちょっと劣化したスペック帯のE200HAなどは30000円で変えたりするので、この機種に何を見出すかですね。しいて比べてみるとすれば、

・CPUとメモリがある程度使える実用レベルである。
・キーボードが取り外せてタブレットとして使える
・究極に薄い
・液晶がとても綺麗

あたりでしょうか。逆にE200HA視点から見ると、

・最新cpuなので3dグラフィックが強い
・かなり軽量
・バッテリーが12時間持つ

などになりますね。どこを重視するかは人それぞれですが、筆者から見れば、このデザイン性でこの優秀なスペックは非常にコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

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ASUSから2016年の3月に発売された、VivoBook L200HA-FD0022Tの実機批評になります。 このモデルはサイズ11.6インチ、重量980gのコンパクトノートPCです。 佐川急便で先日やっと届いたので、早速レビューに入りたいと思います。 R209HAとの違いなどにも触れていますのでどうぞ。
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